戦姫絶唱シンフォギア ~奇跡の歌姫と戦士の物語~ 作:イキスギコージー
今回は1日遅れですが彼女の誕生日回を投稿します。
一瞬、どうしようか迷いましたが...
投稿しなければ(使命感)という気持ちに駆られたのでやりました。
ではex02話始まります...どぞ!!
暑い夏の日…
隼人は翼の家で鍛練をしていた。
だが流石に暑すぎるために途中で終わりにし広間で休んでいた。
「翼ちゃん...流石にアチいわ。冷房いれてくれよ...」
部屋の温度はすでに30℃以上...エアコンを入れることを要求する隼人。だが...
「すまないが...エアコンが壊れているんだ...」
翼の悲痛な返答に肩を落とし、がっくりし...
「ンアー!!」
という隼人の叫び声が聞こえた...
日本も年々気温が上がってきてるがここまでなると流石に辛いものがある。
そんなやり取りをしていると奏がやって来た。だが、既に奏も暑さでやられている状態だった。
「うぅ~暑い…暑すぎる~」
「くそー!!なんでナーリー仕事しないんだよ!」
奏が言う中、隼人は台風相手に激怒していた。
数日前まで台風が隼人たちが住む日本近くで荒れていくとの予報だったが...一部は確かに雨が降った。だが隼人たちのいる都市部は雨の兆しすらなかった...
確かに台風は誰しもが歓迎したいものではないが隼人は台風が来れば少し雨が降って冷えるだろうと思っていた。
「隼人~ここにいても暑いだけだから~どっか行こうぜ~」
「私も...この状況では奏に賛成だ...」
涼しいところに行きたいという奏と翼。
「この場合...行くしかねぇか...。少し待ってろ。車とって来るから」
家から車を取って来るという隼人。
「やったー!出かけるぞ!!翼!!!」
「隼人。私たちのわがままに突き合わせてしまってすまない...」
解放されたかのように喜ぶ奏と申し訳なさそうにする翼。
「翼ちゃんはもう少し欲を出してもいいと思うよ。あっ、奏はもう少し自重してくれな」
「な~にを!!」
隼人がそう言うと奏が隼人の首をつかんで前後に揺らしまくった...
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風鳴の屋敷から車で出た隼人一行。
「高速使うって、一体どこまで行くんだよ...」
隼人一行は高速に乗り隣の県まで行くことになった。
目的地は隣の県の大手アウトレットモール。この時期になると遠方からかなりのお客さんが来ることで有名な所らしい。
隼人が都市高速を駆け抜け都市高速管轄の海中トンネルをしばらく走った。
「二人とも。もうしばらくすると海上にでるぞ」
隼人がそういってしばらくしてから車は海中トンネルを抜け海上にでた。そこに見えた景色は...
「きれいだなぁ~。見渡す限り海だ!!」
「本当に海中の中を走っていたんだ!!」
景色に感動する奏と改めて信じた翼。
二人が言っていることは異なるが顔が笑っていた。バックミラーで確認した隼人は少し微笑んだ。
「お二人さん、そろそろつくぞ~」
隼人がそういうと車は高速道路を降りてアウトレットパークに向かった。
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「ノイズ殲滅の給料...持っておいて正解だった...」
落ち込む隼人。以前隼人は翼の部屋に掃除しに行ったとき色々あって翼を泣かせてしまい奏が今度「隼人のおごりで買い物に行こう」って話があった。
そう、今がその時だった。
隼人がため息をついたその時頭の中に声が響いた。
「如何にも青春って感じで世間から羨まれそうだが、何故ため息をついているんだ?」
エボルトが話しかけてきた。
「買い物でおごらされている現状がどこが楽しいのかって話だよ...」
「そりゃ、お前が前回やっちまったからなぁ~。まぁご愁傷様って言っといてやるよ」
エボルトにあしらわれる隼人。
「なぁ...隼人、楽しいか?確かに今はお荷物係状態だが...あいつらといて楽しいか?」
エボルトが隼人に尋ねた。彼なりに隼人を気遣って尋ねたのだ。
「そうだな...奏はいつも以上に楽しそうだし...翼は稽古の時は『防人』を意識しているのかすごく硬い印象だけど...今はどこにもいる普通の女の子って感じ。一瞬かもしれないけどそれを見ることが出来て...楽しい...かな」
少し微笑む隼人。それを見たエボルト。
「だったら、とことんお前も楽しんで来い。せっかくのつかの間なんだ。楽しめよ。っとあいつらが呼んでるぞ~」
隼人はふと前を見ると奏と翼が呼んでいた。
「隼人~どうしたんだよ~」
「いや、なんでもない。今行く」
エボルトとの会話を終え、奏の方に荷物を持ちながら歩いて行った。
「隼人。なにボーとしてたんだ?」
奏が隼人に尋ねる。
「いや、何でもない。それよりもう用は済んだのか?」
隼人がそう言うと二人はうなずいた
三人は車に乗り込みアウトレットパークをあとにした。
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アウトレットパークをでて高速乗ってすぐのPAに寄った。
「隼人、なにかあったのか?」
翼が隼人に尋ねた。
「二人に見せたい景色があるんだ。来てみなよ」
三人は降りてPA内を動き展望フロアに来た。そこに広がる光景を見た二人...
「綺麗~。朝とは全然雰囲気が違う!!」
そこに広がる景色。隣の県に伸びる高速の街灯。反対には隼人と奏と翼が住む都市部。
高層ビルやオフィスのライトが町全体を照らす。
二人が感動する中隼人に一通の電話が入る。博也からだ。
「隼人。例のものは無事修復し終わった。だがあくまでアクセサリー程度だ。それ以上はわからない」
「それでいい。ありがとう、父さん」
隼人が父親に頼んだ物。それはこの日、この日がいいと言って修復させたものだ。
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「あ~、今日は楽しかったな、翼。隼人、ありがとな」
「隼人、本当にありがとう」
二人は隼人にお礼を言った。
「気にするなって。あ、そうだ。奏、今日何の日か知っているか?」
隼人は奏に質問した。考え込む奏。
「カレンダー見てもいいからさ。翼はわかるかい?」
カレンダーに視線を促す隼人。翼はどうやら気づいたらしい。
「奏、そうだ今日は奏のたんじょ」 パン!パン!!パン!!!
隼人はクラッカーを三連射した。
「えっ?なになに?」
クラッカーが鳴ったことに慌てる奏。隼人のほうを見ると...
「お誕生日おめでとう、奏。これは俺からのプレゼントだよ」
小さい箱が包装紙で包まれていた。
「ビックリした!!えっ、誕生日プレゼント?」
驚いている奏。ようやく理解したようで...
「サプライズとは嬉しいことを...隼人、ありがとな」
奏はそういい、小さい小箱を受け取った。
小箱を開けてみるとそこに入ってたのは聖遺物のペンダントだった。
「これってガングニール?」
隼人に尋ねる。
「あぁ、ある程度は修復が出来たんだが起動まではできなかった。弦十郎さんにたのんで俺が引き取って父さんと一緒に直したんだ」
説明する隼人。なぜそんなことをと翼が言う。
隼人は...
「たしかにこのガングニールはもう起動はしないかもしれない。しても奏のシンクロ率から考えて無理だと思うさ。でも奏にはこれをつけているときが一番似合ってるって思ったからさ」
といった。
奏はペンダントを見つめた。
「隼人、本当にありがとな。大事にするよ!」
奏がそういうと隼人は親指立ててサムズアップした。
ふぅ...ギリギリ間に合った...(1日遅れ)
やっぱりやってよかったですよ。
途中書いてて「隼人君うまくやってるじゃん」って思いました。
たぶんわかる人はわかると思いますが海上トンネルとか海上PAとか隣の県のアウトレットパークといったら...あそこしかないです。おそらく
それとお気に入りの人数が20人超えました。ありがとうございます!!
一瞬、ネタが思いつかないこともありましたがなんとかやって行けてます。
本当にありがとうございました!!では7話で会いましょう!!