Wars of Characters   作:ロードゲート

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第29話 スノーフル④ 疑問と冴える脳

その後、彼等は文字探しのパズルを解き…

 

 

「はまき…たばこ…すふぎあろ????」

「絶対これ適当じゃないかな」

 

————————————————————————

 

“輝く光”がある部屋のスパゲティを取ろうとしたりした。

 

 

「スパゲティくっついて取れない…!」

「(きさまはしらないだろうが、これはワナだ…)って、これ書いたらアカンヤツ!!」

 

————————————————————————

 

そして…

 

 

「ここにボタンが…あった!」

 

 

ポチッ

 

雪に隠れているボタンを押すと、道を塞いでいた針山が無くなる。

それを確認し、ユウト達は先に進む。

 

すると、前から其々斧を持ち、フードが付いた薄黒いローブを身に付けたの二足歩行の犬2匹が此方に向かってきて…

 

 

*なんか におうッス。

*(ニオイのもとは どこサ?)

「何なに?」

(しっ、動くな)

 

 

ミンティアが困惑し声を出すが、口元を押さえてユウトは動かないように伝える。

 

すると、2匹はユウト達の周りを動き回り始め、ユウト達の前に立ち止まり…

 

 

*“マーク”したくなるっス…

*(…“マーク”してやるサ!)

 

 

瞬間、世界が暗くなった…エンカウントだ。

しかし、ユウトはそれには怖気付く事は無く、寧ろ余裕の表情を見せていた。

何か作戦があるのだろうか。

 

 

*イヌカップルが おそってきた!

 

 

「ミンティア、“ぼうきれ”貸して!」

「え、ちょっと待って」

 

 

ミンティアの装備を貸せと頼みだし、ミンティアはアイテムから手袋を取り出す。

 

 

*“じょうぶなてぶくろ”をそうびした。

 

 

ミンティアはぼうきれをユウトに渡すと、

 

 

それを投げた。

 

 

「!?」

「ちょっと、ユウト兄!?」

「大丈夫」

 

 

すると、イヌカップルの2匹はぼうきれに向かって走り、それを口にくわえ、ユウトに渡した。

 

イヌの遊びで機嫌を取ろうとしているのだろう。

 

 

「イヌはみーんな棒切れ遊びがだーい好き!!さあ取って来ーい!!」

 

 

ユウトはそう叫び、彼には見えない筈のボタンを偶然か分からないが押し、エンカウントは終了した。

 

 

*YOU WIN!

*0EXP と40ゴールドを かくとく!

 

 

「え、え???」

*ヘンなニオイは いいことの まえぶれでも あるんスね…

*(…ぼうきれあそび とかサ!)

*ヘンなイヌ! サンキュッス!

*(いっしょに あそべて たのしかったサ!)

「また遊ぼうなー!」

*また あそぼうッス!

 

 

驚きの連続に、ミンティアとウェンディは驚きを隠せず唖然としていた。

 

 

「ユウト兄…?」

「ん?犬には棒切れの遊びが効果的だろ?」

「いや、そうだけど…」

「何?」

 

 

「……何で、あのボタン押せたの?」

 

 

ユウトはその言葉に疑問を浮かべるが、それはすぐに消えていき…

 

 

「偶然か何かだろ?別にそんなに気にしなくたって良いと思うが?」

「偶然…ね…」

 

 

偶然と言う言葉に目を付けながらも、先を行くユウトを追いかけた。

 

————————————————————————

 

カチャ

 

 

やった!とけた!

しかも、オレさまのたすけをかりずに…

すばらしい!じつにみごとだ!

「ミンティアが頭が良いおかげだ」

「別にそんなに良くないよ…?」

 

 

×マークを全て⚪︎にするパズルを、ミンティアの頭が冴えたおかげでサクサクとクリアする事が出来た。

さらにヒント無しと言う事もあってか、パピルスも彼等を称えた。

 

 

さてはきさまら、オレさまみたいに、パズルがだいすきだな!

それならきっと、つぎのパズルもきにいるはずだ!

きさまらにはカンタンすぎるかもしれんがな!

「簡単なのか…」

「そこは難しいじゃないんだね…」

ニャ!ハハ!ハハハ!

 

 

パピルスがその場から立ち去り、その先に進んだ所にサンズが立っていた。

 

 

*あっというまにといたな。

*おみごとだぜ。

「俺のおかげじゃないぜ、ミンティア様のおかげさ。」

「“様”…」

 

 

ミンティアを“様”呼ばわりするユウトに、ミンティアは少し困惑しつつも微笑んだ。

 

 

*ハハ

*オイラが たすけるまでも なかったな。

*たすかったぜ。オイラ きほんてきに なんも したくないから。

「怠け骨め」

*ハハ おもしろい ガキだ。

 

 

ユウトの駄洒落ツッコミを炸裂させ、サンズを笑わせた所で、ユウト達は先に進んだ。

 

その先は…難しいパズルだった。

 

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——どうだ! わかったか!

「?????」

「ミンティアちゃん、分かる?」

「まかせて!」

 

 

情報量が多すぎて理解できてない中、パピルスの説明を理解したミンティア。

彼女のIQは一体…

 

 

よし!

では、さいごにだいじなことをおしえよう!

このパズルは…

かんぜんにランダムにせいせいされるッ!

「成る程、答えはパピルスにも分からないと」

そうだ!

 

 

答えを聞かれても分からない、難解パズルが完成する訳だ。

頼みの綱であるミンティアはクリア出来るのか?

 

 

「行けるかな…?」

かくごは いいか…!

 

 

パピルスはスイッチを押し、パズルを起動させた。

さて、どんなパズルが出来るのか…

 

そして、生成されたのは進入禁止タイルにサンドされた何もないピンクタイル…

 

 

——「一本道」だった。

 

 

「え?」「は?」「ん?」

 

 

パピルスは困惑したのか、クルクル回りながら、その場を立ち去った…

 

 

To Be Continued...

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