俺[あの、それってどういうことですか?]
ピンク[言葉のままよ]
嫌だからそれがわからないんですがね。
ピンクさんはため息をついて
ピンク[しょうがないわね。教えてあげるわ。君は実際に自分のやってきたことを後悔してこのままではいけないと後悔している。悪人だったらそんな考え もたないと思うけど どうかしら?]
俺[いや 確かにそういう考えはもっているんです。でも結局同じことを繰り返してしまうんです]
ピンク[確かに同じ過ちを繰り返してしまうのは問題があるわね。でも、何度もやらかしてしまうってことは、、周りの環境が君をそうさせてしまっているのかもね]
違う。俺が異常なだけだ。
ピンク[それに!いい?よく聞きなさい。私は君を助けたこと後悔なんてしていないわ。だって君にはほんのわずかだけどいいとこだってあるじゃない。覚えてないの?]
俺にいいところ?そんなものはない!それが俺なのだから。
ピンクさんは少し困った顔をして
ピンク[じゃあヒントをあげる。君は痛みと戦いながら、あるものを世界中の人に提供した。人間の体内に常に流れていて、ある日突然事件や事故に巻き込まれ体の外に大量に流れ出たものは、最悪の場合死を迎える。。はい!ここまで言えばもうわかるでしょ?]
さすがは女神様だ。ありがたーいヒントのおかげで思い出すことができた。
それは献血活動だ。確かに痛みはあったがやらなきゃよかったと思ったことはない。でも
俺[ですがピンクさん 献血活動をしている人なんて、たくさんいると思いますよ。そんな理由で俺なんか助けてくれたんですか?]
ピンク[まぁ確かにそうね。君にはそれ以外にもいくつかいいところがあるんだけど代表的なのが献血活動だからね。それに君は献血活動をする時何か見返りを求めている?違うでしょ]
まぁ確かに
俺[別に見返りなんて求めていないです。貴方も知っての通り僕は屑人間。だけど献血を受ける前思っていることがあるんですよ。こんなどうしようもない人間の血液が感謝されるならいくらでもくれてやるってね]
そう言い終えた時ピンクさんは震えていた。 ん?ちょっと待て笑いこらえているだろ!
ピンク[アッハハハハ! 何よそれ。面白い 本当に面白い。笑いすぎてお腹痛い。]
彼女はお腹を抱えながら笑いたまにヒィヒィ言っている。
俺はそれを見守っていた。冷たい目で。
数分後
俺[落ちつきましたか?]
ピンク[うん!もう大丈夫。ありがとう。君のおかげでたっぷり笑わせてもらったわ]
あっそ。 それは良かったっすね。
ピンク[さてまだ質問はあるかな。なかったら私の方から聞きたいこととやってもらいたいことがあるんだけど]
俺[あ。すいません。まだ聞きたいことがあるんですけど]
その時着信音が聞こえた
ピンク[あ!ごめんちょっと待ってて]
そう言ってピンクさんはキッチンにあるスマホらしき、機械を操作して電話に出た。
ピンク[もしもし。お疲れ様です!はい。彼はまだ私と一緒にいますが、 え!予定よりもはやめてほしい ?何かあったんですか?]
何やらまた変なことがありそうだ。