アローラ 第二の人生   作:カツ7

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第8話


買い物

朝を迎えた。なぜか汗だくだった。

おかしいな。昨夜はクーラーが効いていたはずなのに。

それになんか嫌な夢を見た気がするんだが覚えていない。

 

朝食にすることにした。俺は昨日と同じカップラーメン。

ケロマツにはなるべく栄養をつけて欲しいと思いポケモンフーズの上に冷蔵庫の中にあった、木ノ実を適当なサイズに切りのせてやった。

まぁ嫌がれるんじゃないかと思っていたが、喜んで食べてくれた。

 

2人とも食べ終わり、ひと段落したところで今日の予定を立てた。

 

ポケモンスクールに入学手続きしに行くことも考えたが、休日だと言うことを思い出し辞めることにした。

 

だとしたら、今日は金を下ろしてからその辺を適当にぶらぶら歩くことにした。

俺[ケロマツ出かけるぞ!]

ケロマツは嬉しそうに飛び跳ねた。

 

出かけるのはいいがどこに何があるか分からなかったので、適当に歩いていたら大型ショッピングモールを見つけた。そこのキャッシュコーナーで金を下ろすためカードを入れ、残高を見て驚いた。

三億円と表示されていたからだ。とりあえず、10万ぐらい引き出して店をまわることにした。

途中で服屋でシャツやズボンを何枚買った。

 

今の俺の服装は白い半袖シャツに黒いジャージの長ズボン。オレンジのビーチサンダル。部屋着のまま外に出てしまった。このままではみっともないし、今着ているもの以外俺は服を持っていなかった。

そのためシャツやズボンを何枚か買ったのだ。

 

俺だけ贅沢するわけにはいかなかったので、

俺[ケロマツ何か欲しいものあるか?]

 

ケロマツは[ケロロ、ケロ]と鳴きながら、マラサダドーナツと書かれた店に1人でとんでいった。

俺[あ!ちょっと待てよ]

 

マラサダドーナツ店

店員[いらっしゃいませー]

俺[ケロマツ待てってば.すいません。マラサダドーナツ二つください。]

店員[かしこまりました。少々お待ちください]

待っている間店を何となく見ていた。接客のお姉さん以外に2人がドーナツを揚げていた。

あれ?この三人どこかで

 

店員[お待たせしました。お熱いのでお気をつけください。ありがとうございました。]

 

俺は金を払いドーナツ屋を後にした。

 

近くのベンチに座り、俺はマラサダドーナツを片手にドーナツ屋の3人のことを考えていた。やっぱりどこかで見たな。そう思いながら、ドーナツをかじろうとしたら、あるはずのドーナツがなくなっていた。

ケロマツがいつの間にか俺のぶんのドーナツまで頬張っていた。

 

俺[おまえ食いしん坊なのか。]そう言って頭をなでていた。

 

その後また2人で店を回っていたら突然シャッターが閉まりはじめた。

おいおいどうしたんだ。

 

その時警備の人が[申し訳なございません、ただいま機械の誤作動で防火シャッターが閉まっております。原因を調査中ですので、そのままお待ちください。]それを聞いたら周りのお客さん達がざわつきはじめた。その時明かりが消えてしまった。

 

こりゃ復帰するまで時間かかるな。

しょうがない。

俺[ケロマツおとなしくしてろよ。]そう言ったのにケロマツはどこかへ行こうととんでいった

 

俺[今言ったばっかだろ]と突っ込んでケロマツの後を追いかけた。

 

何とか追いついた場所は屋上の入り口だった。

俺[ここに何があるっていうんだよ。]

 

屋上をのぞいてみるとトゲテマルとロトムそして、ロケット団の3人組とミミッキュ ソーナンスがいた。

すげー生で初めて見た じゃなくて状況的にロケット団がトゲテマルとロトムを襲おうとしていた。

 

ケロマツは[助けないのか]とでも言いたそうにこっちを見てくる。

 

俺[待て もう少し様子を見る。]

 

しばらくしたら下から誰かが上がってくる音がした。

 

俺[ヒーローのご到着だ。]俺はそう言ってケロマツを抱え、裏に隠れた。

 

サトシ[着いた! まさかお前らの仕業か!]

マーマネ[お前達のせいで皆んな迷惑してんだぞ。]

ムサシ[うっさいわね!]

ピカチュウ[ピーカピーカ]

ピカチュウは隣のビルの窓に捕まって、助けを求めていた。が落ちるのも時間の問題だった。サトシはそれに気づき

 

サトシ[ピカチュウー!]

ピカチュウを助けようとするが

 

コジロウ[おっと行かせないぜ!]と行く先を妨害した。

 

ニャース[今日こそピカチュウをいただくにゃ]

 

マーマネ[こんな時は、そうだ。サトシ、ピカチュウに十万ボルトを撃たせて]

 

サトシ[わかった。ピカチュウ。十万ボルト!]

 

ピカチュウは十万ボルトを撃ったが、ロケット団がいる方向とは全く違っていた。

 

ムサシ[どこにうっているのかな?]

とニヤニヤしていたが、

 

マーマネ[トゲテマル,ビリビリチクチク!]

 

トゲテマル[マキュー]

ピカチュウの十万ボルトを吸収し、威力が増したビリビリチクチクをロケット団はまともにくらい、痺れてしまった、

 

 

その間にモクローがピカチュウを助けることに成功した。

 

ピカチュウはトドメの十万ボルトを撃とうとした。

 

ロケット団は完全に怯えていた。

勝負あったな。と思ったその時

キテルグマ[キー]

 

ピカチュウの攻撃を食らう直前にキテルグマがロケット団を抱え去っていった。

 

ロケット団[何この感じー]

 

サトシ達はぽかーんとしていた。

もちろん俺とケロマツも。

 

その後 ショッピングモールは無事に復旧した。

 

すっかり日が暮れてしまった。俺はベンチで缶コーヒーを飲んでいたら、

 

ククイ[お!いたいた、サトシー]

少し離れたところでサトシとマーマネの元に白衣を着た男性が駆け寄って着た。

 

俺が聞こえた会話は

サトシ[そうと決まれば。]

マーマネ[皆んなでラン!]と言って2人は走り出した。

ククイ[おい?俺は]そう言って白衣を着た男性は2人の後を追いかけた。

 

 

青春だなー そう思いながら、俺は空になった缶をゴミ箱に捨て

ケロマツと一緒に帰路に向かった。

 

アイナ食堂にて。

マーマネ[うーん。]

サトシ[どうした?マーマネ]

マーマネ[さっき僕らが屋上に向かっている時誰かいた気がしたんだ]

 

サトシ[そうか?俺は誰もいないように見えたけど、]

 

ロトム[僕も誰かいた気がしたロト。サトシは鈍感すぎるロト]

 

ククイ[コラ。お前達やめないか。]と笑顔で注意する。

 

サトシ マーマネ[ごめんなさい]

そのあとはアイナ食堂に平和な笑いが響いた。

 

 

 

 

 

 

今回はアニポケサン&ムーン第六話

[びりびりちくちくトゲテマル!]を参考にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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