FALLs ADVENTURE   作:オカタヌキ

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ポケモンバトルの公式基本ルール

・試合中、ポケモンの使用出来る技は一体につき四つまで。
・使用可能ポケモンは最大六体までとする。
・戦闘不能となったポケモンへの追撃、及び殺傷の禁止。
・トレーナー及び審判、観客に直接危害を加える行為の禁止。

その他、トレーナーとして倫理的に問題のある行為と判定された場合、トレーナー協会よりの厳罰、トレーナー免許の停止・剥奪、ポケモンの没収、ボックスの凍結等が下される。尚、当然法的処置の対象にもなる。


トウカジム センリvsケンタ

「これより、チャレンジャー・ケンタとジムリーダー・センリによる、トウカジム、ジムバトルを開始します!」

トウカジム、ジムリーダーの間。和の心漂う木造のバトルフィールドにて、二人のトレーナーが向かい合う。壁際に備え付けられたベンチでは、ハルカとユウキ、見学を言い付けられたグラロウ。そして、トウカジム所属のジムトレーナー達が、二人のバトルを見学していた。

 

「お兄ちゃん頑張ってー!」

「ゴリョゴリョー!」

 

「ルールは、使用ポケモン2体によるシングルバトル。尚、ポケモンの交代はチャレンジャーのみ認められます。」

 

 

「……今思うと、私はこの瞬間をどこかで待ち望んでいたのかもしれないな。君を鍛えることにしたあの時から」

 

「そう言ってもらえると光栄ですよ。本当に……」

 

二人は懐かしみ過去を思い出す。学生時代からの親友であるオダマキが義理の息子として突然紹介してきた少年。初めは暗く沈んだ雰囲気を漂わせていたが、いつしか年相応の明るさ、そして並のトレーナー顔負けにポケモン達との信頼と知識を身につけていたのが印象的だった。

そしてオダマキの推薦とはいえ、単身ホウエンからジョウトまで弟子入りに乗り込んで来た時には、その行動力とバイタリティにオダマキの色濃い影響と面影を感じて苦笑した。

 

「色々と語らいたいところだが、今はジム戦」

「後はバトルで、ということですか」

 

そうして二人は静かにボールを構える。

 

「引率としてカッコいいとこ見してやりたいものでね。勝ちにいかせてもらいます。」

 

「ふっ、いいだろう。こい!」

 

ほぼ同時にボールが投げられ、それぞれの一番手が姿を現す。

 

「ギャッホォオオオオオオ!!」「マニュッ」

 

雄叫びを上げて現れたのは、あばれザルポケモン、ヤルキモノ。鼻息荒く足踏みをし、世話しなく騒ぎ立てている。対して、ケンタが繰り出したのは、かぎづめポケモン、マニューラ。ヤルキモノとは対照的に、爪を弄り冷酷な眼差しで敵を見据える。

 

「ラーニャ、今回はセンリさんとのジム戦だ。気合い入れろよ!」

 

「マニュ、マニュマニュ」(わかってるわよ)

 

マニューラのラーニャは、ケンタに向けて流し目で鼻息を鳴らし、「ラーニャちゃん頑張れー!」と、声援を送るハルカにはにこやかに手を振った。その対応の違いにケンタは若干気落ちするが、すぐに切り替え相手を見据える。

 

「試合 開始ぃ!!」

 

「ギャッホォオオオオ!!」

 

先に動いたのはヤルキモノだった。人間の10倍のテンポで鼓動する心臓により産み出されるバイタリティをフルに解き放ち、ラーニャへと一直線に突進する。

そしてその勢いのままに"アームハンマー"をラリアットのフォームで振り抜きーーー

 

パァンッ!!

 

直前に渇いた炸裂音によって遮断される。眼下にまで迫った目の前で放たれた"ねこだまし"、それによりヤルキモノの思考は揺らされバランスを崩す。そこへすかさず"こおりのつぶて"が叩き込まれ、ヤルキモノは吹きとばされる。

 

「まだいけるよな、ヤルキモノ。」

「ゴォオホオオオオ!!」

 

センリの呼び掛けを受け、ヤルキモノは飛び起きると溢れる衝動のままに再びラーニャへと突撃する。

 

「近づけるな!」

「シャッ!」

 

ラーニャは近づけまいと、再びこおりのつぶての散弾を放つ。

 

「構うな蹴散らせ!」

「ゴォホオオオオッ!!」

 

しかし、ヤルキモノは知ったことかと氷をはね除けながらラーニャへと猛進。その気迫と執念に皆息を飲む。

 

「ギャアアホオオオオオオウ!!!」

 

そして遂にラーニャを目の前に捉え、"ブレイククロー"を振り抜いた。

 

「ラーニャッ!」

 

木造造りの壁に叩きつけられたラーニャは、よろめきながらも立ち上がる。更なる追撃に思わず身構えるが、

 

「ゴ、ウキャ…ギャオッ……」

 

当のヤルキモノは、攻撃した場所からは動かず、よたよたとふらつき千鳥足になっている。

見ていた者は、遂に血管が切れたかと心配になるが、どうやら違ったらしい。

 

「"ふいうち"か」

 

「Exactly。"つららおとし"!!」

 

そして特大の氷塊が放たれる。避けることもままならず、真正面からぶち当たったヤルキモノは大きく吹っ飛び、二度三度バウンドした後、そのまま目を回して仰向けに倒れた。

 

「ヤルキモノ、戦闘不能!」

審判の宣言に観客席は沸き立つ。センリのポケモンが地に伏せるのは本当に久しぶりの事であり、特にセンリのヤルキモノといえば、それこそ並のチャレンジャーがなすすべなく手持ち全てを蹴散らされるのがザラだったのだ。

それはジムトレーナー達も同じ事、まさか()()ヤルキモノが倒されるとはと驚愕する。

 

「ねえ、なんでヤルキモノは攻撃した後動けなくなったの?」

「え?う、うーん……」

 

「あれは"ふいうち"だね」

 

ハルカの疑問に隣で観戦していたエリートトレーナーが答える。ふいうちとは文字通り不意打ち。相手の攻撃する一瞬の隙をついて打撃を撃ち込むあくタイプの技だ。

ヤルキモノがブレイククローを当てるほんの一瞬、その間にラーニャの膝がヤルキモノの顎を撃ち抜いたのだ。

そして、脳を揺さぶられたヤルキモノは棒立ちになり、仕留められた。

 

(マニューラは素早い動きと引き換えに、その軽い身体は非常に撃たれ弱い。一撃でも食らえばそれだけで致命傷になりえる。だというのにダメージを受けることも見越してふいうちを叩き込んだ。

最初のねこだましといい、凄まじい胆力と正確さ。トレーナーとの信頼がなければとても真似出来ない……!)

 

彼はトウカジムに務めてそれなりに長く、センリの元でトレーナーとして技量を磨いて来た。

だが、それでも目の前のトレーナーの、底の見えない育成能力に息を飲んだ。

 

 

「行け、ケッキング!!」

「ゴッホ」

 

センリの最後のポケモンはケッキング。ナマケロから進化したヤルキモノが進化してまた怠けてしまったものぐさポケモン。その移り変わりには何処か哀愁漂うものを感じるが、その実はその身体に溢れんばかりのエネルギーを溜め込んでおり、動かないのはいざという時に備えてのことという見解もある。

 

そのケッキングが立っていた。1日のほとんどを寝そべって過ごし、食料がなくなって渋々移動するケッキングが、二本足でどっしりと立ち上がっていた。

その姿にケンタは警戒を強める。

 

「"かたきうち"」

 

ボンッ!! と、音を置き去りにした拳がラーニャに叩き込まれる。その巨体からは想像出来ない踏み込みによるスピードは、受け身を取る間もなく彼女を捉えた。

 

「カッ……!!?」

ラーニャは再び壁に叩きつけられ、ひしゃげ陥没した壁から力なく崩れ落ちる。その様から戦闘不能なのは明らかだった。

「マニューラ、戦闘不能!」

 

今度は声は上がらなかった。皆センリのケッキングに唖然としている。当のケッキングは、フゥ、と息を吐きその場にあぐらをかいて座りこんだ。

 

「ッ!?ラーニャッ!」

 

慌てて駆け寄ろうとするケンタ。その時、ポンッと、ケンタの着けたボールの一つが勝手に開いた。

 

「シャッ」

「っ、キッカー!?」

 

現れたのは、キックポケモンのサワムラー、ニックネームはキッカー。

キッカーはケンタより先にラーニャへ駆け寄ると、慎重に彼女を抱き抱える。

 

「シャアッ……」

「マニュ……」

 

キッカーはそのままラーニャを観戦ようのベンチにまで運び、ハルカ達の傍らにゆっくりと寝かせる。そして、彼女を殴り飛ばした対戦相手(クソヤロウ)へと振り返った。

 

「「「ひぃっ!!?」」」

 

偶然にも、彼の顔を正面から見るハメになったジムトレーナー達が悲鳴をあげる。

額には血管が何本も浮かび血走った目の奥には憤怒の炎が燃えている。激しい怒りに歪んだその顔はまさに鬼の形相であった。

 

「ちょっ、キッカー!?お前の怒りもわかるけど、今は試合中やぞ!わかっとんのか!?」

 

ケンタの言葉にキッカーは「わかっている」と手で示し、そのままケッキングと向かい合う形でフィールドに入る。ケッキングもまたビリビリと伝わってくる怒りの闘志を感じ、ニヤリと口角を上げ再び立ち上がる。

 

じっと対峙し睨み合う2体。その気迫に観戦をしていたトレーナー達ほ押し潰されるような圧迫感を感じた。

延々と続くかのように思われた睨み合い、先に動いたのはキッカーだった。その蛇腹状の両足をギチギチと押し込め、

 

「GO!!」

「サイッラッ!!!」

 

その勢いのままロケットのように突っ込み、ソバットの要領で"とびげり"を叩き込んだ。肺の空気を押し出され、ケッキングは顔を歪める。

 

「グォッ……!」

「ケッキング!?」

 

「まだだ!」

「サィラァ!!!」

 

そしてそのまま"ローキック"を両足に撃ち込み姿勢を崩し、すかさず"インファイト"の猛攻を叩き込んだ。

 

ドドドドドドドドドドドドッッ

 

ラララララララララララァッッ!!!

 

蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る、蹴って蹴って蹴りまくる。残存すら見える防御度外視の蹴りのラッシュを受け、ケッキングの身体は徐々に浮き上がっていく。

 

「サィイ ラァア!!!」

 

「グオオオオオォ!?」

 

そして渾身の蹴りがケッキングを撃ち抜き、ケッキングは大きく吹っ飛ぶ。

 

「グホッ!……ゴホォオオ!!」

「シャッ!?」

 

しかし、ケッキングは雄叫びを上げて両足を地面にめり込ませて無理矢理制止する。そして自分の腹から伸びたキッカーの足を掴み、そのまま無理矢理引き寄せる。

 

「"カウンター"!!」

「ゴォオホオオオオオオウ!!!」

 

ドンッ!!!

 

カウンター、自分の受けた物理ダメージを二倍の威力で相手に返す技。その凶悪な威力の乗った拳がキッカーを撃ち抜き、殴り飛ばされたキッカーは壁を粉砕しながら場外へ消える。

「キッカー!?」

 

勝負あり、と、誰もが思った。あれだけの威力で効果抜群のインファイトを耐えきったケッキングも大概だが、その二倍のダメージを叩き込まれたのだ。起き上がれる訳がない、そう確信した。

 

対峙する彼らを除いては

 

「………ッ、ラァ…シャアアアア!!!」

 

立ち上がって来た。ボロボロの満身創痍の様相にも関わらず、キッカーはしっかりとした足取りで再びバトルフィールドへと舞い戻ったのだ。

有り得ない、立てる筈がない、誰もがそう思った。しかし、誰も口には出来なかった。

 

「ほう、まさか今のをを受けて立ち上がって来るとは。驚いたよ。」

「どの口が。そいつ、()()()()()()()()のポケモンじゃないでしょ?」

「如何にも。こいつは私の手持ちで一番の古株。相棒と言っても過言ではない。」

 

やはり、と息を飲む。

 

通常、ジムリーダーは挑戦者の所持するバッチの数に応じてポケモンのレベルを変えるのは有名な話だ。

しかしこれは正確ではない。正しくは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のだ。バッチは飽くまでその分かりやすい指標に過ぎない。

ジムリーダーの大まかな役目は将来有望なトレーナーの育成であると同時にふるい落とし。挑戦者の技量と工夫次第で突破できるよう縛りを着けて戦っている。

だが、それでも勝てない。並大抵のトレーナーは阻まれる。故に難関。故にジムリーダー。

そのジムリーダーの最古参。即ち最初のポケモン。そのレベルは勿論、信頼、育成度は他のポケモンとは桁違いであろう。

 

(しっかしまぁわかっちゃいたけど、ほんとゲームの知識ら当てにならんわ……)

 

もしゲームであったなら、サワムラーがインファイトのカウンターを受けて倒れないのは有り得ない。もっと言えば、ケッキングがとびげり、ローキック×2、インファイトを受けて立っていること自体が不可能なのだ。ゲームの対戦ならチート確定である。

尤も、ゲームのストーリー上ではポケパルレで信頼度を高めれば、たまに体力が1だけ残るというシステムはあった。だが、これはいくらなんでも度が過ぎている。

 

これが()()()と、()()の違い。

 

今彼らは、それこそほとんど意地と根性だけで立ち上がっているのだ。

 

次の一撃で決まる。静寂がフィールドを包んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギガインパクト!!!

とびひざげり!!!

 

ドン!!!

 

 

ノーマルと格闘の最高威力の技がぶつかりあう。ぶつかり合う衝撃は風圧を生み、フィールドはひび割れ木張りの床は剥がれ飛び、観戦していたトレーナー達も吹っ飛ばされた。

 

ぶつかり合ったまま動かない2体。そしてーーー

 

「グ……ゴホッ」

「……そうか、"ローキック"。足に撃ち込んだ蹴りが一瞬動き出しを鈍らせた。」

 

「ガッーー!ゴホッ…!」

「ーーー見事だ。ケンタ君。」

ズシン、と、ケッキングが崩れ落ちた音が響いた。

 

 

「……審判、判定を」

「ッ!?は、はい!ケッキング戦闘不能、サワムラーの勝ち!よって勝者、チャレンジャー・ケンタ!」

 

 

ドッと、観客が沸き上がった。試合を見ていたトレーナーも、ポケモンも、土埃で汚れているのも気にならず、皆ありったけの歓声と拍手を送った。

 

「すごいすごいすごーーーい!!お兄ちゃん勝ったーーー!!」

 

ハルカは激突を征したケンタに心からの歓声を上げる。

方やユウキ、グラロウは、文字通り自分達とは次元の違うバトルを目の当たりにして息を飲んだ。

 

「……これが、これが、父さんと、ケンタさんのバトル……!」

「ゴロ……!」

 

((いつか僕/ぼくも、あの高みに…!!))

 

 

「ケッキング、大丈夫か?」

「キン…グ」

センリの呼び掛けに、ケッキングはのそりと上体を起こす。

 

「……負けちまったなぁ」

「ケッキン」

 

「ありがとう、よく戦ってくれた。」

「ケーング」

 

「いいってことよ」そうケッキングは微笑んだ。

そこへ、ケンタとキッカーが歩み寄る。キッカーはケッキングの前に立つと、その手を差し出し、ケッキングの手を引き立たせた。

 

「ケン?」

「サラッ」

「…ケッキン」

 

「センリさん……」

「ありがとう、ケンタ君。私もポケモン達も久しぶりに暑くなれた。君との全力のバトル、実に心踊ったよ。……よくここまで精進したな。」

「いや、そんな……っ、はい!こちらこそ、ありがとうございました!」

 

センリからの称賛に、ケンタは心からの感謝を示す。

自分にバトルの手解きを着けてくれた、トレーナーとして自分を育ててくれた人物。彼もまた、この世界における自分の親同然の人だった。

 

「…マニュッ」

「ッッッ!!?ワッワラ~~~~ッ♥️♥️」

 

その時、ラーニャの声を聞いたキッカーは一瞬にして豹変し彼女へ駆け寄る。目はハートになり身体をグネングネンと揺らし、だらしなさを全身で体現していた。

 

「んワッララ~~~ん♥️♥️♥️ワラワラワラ~!!?ワラッ、サイラ~~~~!!??」(んラーニャすわ~~ん♥️♥️♥️俺どうだった~!!?惚れなおしたー!!??)

 

「マニャッ!マニュマニュ!!マニャーマニャ!!」(うるっさいのよ!あんたらのせいで埃まみれじゃない!!)

 

誉めて貰えると思ってたのにラーニャにひっぱたかれてショックを受けるキッカー。その切り替わり様に皆呆気にとられる。

 

「……それはさておき、」

「さておくんですね……」

 

「受け取ってくれ、バランスバッチだ。」

 

センリはジムリーダーに勝った証、トウカジムのジムバッチをケンタに差し出す。ケンタはそれを震える手で受け取り、そして、溢れんばかりの喜びが身体中を駆け巡るのを感じた。

 

「~~~ッッ!!?ーーーぃいよっしゃぁああああああああ!!!『バランスバッチ』!ゲットだああああ!!!」

 

飛び上がって喜ぶケンタとポケモン達。そんな彼らに皆が惜しみ無い拍手を送った。

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

「………で、どういうことなの、これは?」

 

溢れんばかりのオーラを放って仁王立ちするセンリの妻の前で、センリ、ケンタ、キッカーとケッキング。そして何故かジムトレーナー達までが正座させられていた。心なしか空気が歪んでいるような気さえする。

 

「いや、その、これは……」

 

「つい、やり過ぎたと言うか……」

 

「つい?壁が吹き飛んで床板が剥がれて土がめくれ上がってるのがついなの?」

 

「いやっ!これはほらっ……い、言うなれば男同士の戦いの勲章とでも」

 

「今すぐに片付けなさぁぁぁああああい!!!」

 

『『『はっはいぃぃいいいいいいい!!!』』』

 

こうして、ケンタとセンリ並びにそのポケモン達、及びジムトレーナー達は総出でジムの復興作業に取りかかることになり、ケンタ達の旅立ちはそれから一週間後のことになった。

 




正直、バトル描写でだい~ぶ難産でした。

正直 挿し絵って必要でしょうか?

  • 一話に一枚欲しい
  • あった方が面白い
  • 文章だけで表現して欲しい
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