俺と問題児が異世界からやって来るそうです   作:のあの

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祐少しキレる

色々あり

その頃

場所は箱庭二一0三八0外門。ペリベッド通り・噴水広場前。

箱庭の外壁と内側を繋ぐ階段の前で戯れる子供達がいた。

 

「ジン〜ジン〜ジン!黒ウサギのお姉ちゃんまだ帰ってこないの?」

「もう2時間以上も待ちぼうけで私疲れた!」

 

 

口々に不満を吐き出す友人達にはジンら苦笑しながら

 

「……………………そうだね。みんなは先に帰っていいよ」

「じゃあ先に帰ってるぞー。ジンもリーダーで大変だけど頑張ってなー」

「もう、帰っていいなら先に言ってよ!私の足なんて棒みたいよ!」

「お腹減ったー。ご飯先に食べていい?」

「うん。僕らの帰りが遅くなっても夜更かししたらダメだよ」

 

皆が帰ってから黒ウサギが来るまで色々考えていると

 

「ジン坊っちゃーン!新しい方を連れてまいりましたよー!」

「お帰り、黒ウサギ。そちらの女性二人と男性一人が?」

「はいな、こちらの御五人様が―――――」

 

クルリ、と振り返る黒ウサギ

カチン、と固まる黒ウサギ

 

「……………え、あれ?もう二人いませんでしたっけ?ちょっと目つきが悪くて、全身から“俺問題児"!って放ってる殿方と見た目からしてヤンキーで全身から“俺様問題児"!て放ってる殿方が!」

 

黒ウサギそれ最終的に二人とも問題児じゃねえーか

将輝は元から問題児だけどさぁーと考える祐

 

「ああ、十六夜君と将輝君のこと?彼らならちょっと世界の果てを見てくるぜー!と言って駆け出して行ったわ。あっちの方に」

 

指を指すのは上空4000mぐらいから見えた断崖絶壁。

街道の真ん中で呆然となった黒ウサギは3人に問いただす。

 

「な、なんで止めてくれなかったんですか!」

「“止めてくれるなよ"と言われたもの」

「ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったんですか!?」

「“黒ウサギには言うなよ"と言われたから」

「面倒だった」

「嘘です、絶対嘘です!実は祐さんみたいに面倒くさかっただけでしょう御2人さん!」

「「うん」」

 

ガクリとなる黒ウサギ

 

「た、大変です!“世界の果て"にはギフトゲームのため野放しにされてる幻獣が」

「幻獣?」

「は、はいギフトをもった獣を指す言葉ぜ、特に“世界の果て"付近には強力なギフトを持った物がいます。出くわせば最後、とても人間では太刀打ち出来ません!」

「あら、それは残念。もう彼らはゲームオーバー?」

「ゲーム参加前にゲームオーバー?……………斬新?」

「冗談を言っている場合じゃありません!」

「大丈夫でしょ?将ならそんなもん簡単に叩き潰すと思うしな」

「なっ、何言ってるんです!幻獣を甘く見たらいけません!」

「ジンって言ったな?お前も舐めてんじゃねーぞ?幻獣だぁ?うんなもんあいつが負けるかよ、てか想像つかねーよ。アイツが負けるとこなんかよ!」

「ですが!」

「ジン坊ちゃんここは私が問題児二人を見つけ出しに行ってきます。事のついでにーーーーーー“箱庭の貴族"と謳われるこのウサギを馬鹿にしたこと、骨の髄まで後悔させてやります!」

 

そう言い残し黒ウサギはピンク色の髪に変わり弾丸のように走り出した。

 

「………………。箱庭のウサギは随分速く跳べるのね。素直に感心するわ」

 

黒ウサギにはもう聞こえてなかた

 




十六夜「俺達の出番なかったな笑笑」
将輝「だなぁ!(笑)」
十六夜「お前よく俺のスピードについてこれるな?」
将輝「舐めんなよ?まだスピードupできるぞ?(笑)」
十六夜「まじか?なら今度は俺と一度殺ろうぜ?(笑)」
将輝「俺に追いついたらな」
十六夜「上から目線かよ」
将輝「俺様だからな(笑)」
十六夜「ちげーね。ろいいか?」
将輝「だなぁ!」

「「次回もお楽しみにな!!」」
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