【織斑一夏の場合】
一夏が目を覚まして最初に目に映ったのは見慣れない真っ白な天井だった。
「あれ、俺いつの間に…………」
「あ、目が覚めましたか。織斑君」
「へ、あ、山田先生」
「背中以外は打っていないそうですが、他に痛い所や違和感はありませんか」
「えっと、はい、大丈夫みたいです…………って、ここ保健室ですか」
「はい、織斑君は教室で篠ノ之さんに投げ飛ばされた際に背中を強打して気絶してしまったんですよ」
「マジですかっ…………ったく箒の奴、相変わらず手加減ってもんを知らないんだな」
「確かにちょっとやり過ぎたと先生も思いますが、非は織斑君にあるんですから反省してくださいね」
「え、俺なんかしましたっけ」
「覚えてないんですか」
「全く」
自信満々に即答することではない。
真耶の反応にも呆れが混じる。
「先生も直接見たわけではありませんが、聞いた所によると、教室を訪ねてきた来栖君と明智君を見て興奮した織斑君がその勢いに任せて篠ノ之さんを一方的に抱き締めるという痴漢行為におよび、篠ノ之さんは正当な防衛行動として投げ飛ばしたんだそうです」
「痴漢行為って俺そんな」
「100%有罪ですね」
笑顔で判決を下す真耶からは、なぜだか反論を許さない迫力が滲み出ていた。
「あ、ははは…………」
「笑い事じゃないですよ。後で篠ノ之さんに謝っておくこと。いいですね」
「…………はい」
自分の気持ちはどうあれ、結果だけ見れば確かに痴漢と言われても仕方がないと観念し、うなだれる一夏。
「あと、これが織斑君の寮の部屋の鍵になります」
「あ、ありがとうございます」
「いえ、保安上、男子の部屋割りを秘密にしておく必要があったとは言え、当日に慌ただしくなってしまってごめんなさい」
半年以上前から明智博光の入学、入寮は決まっていたため、後から発見された一夏や来栖淳の扱いもそれに便乗する形で思いのほかスムーズに決められ、各自に入寮の通達だけは先にされていた。
「大丈夫です。そんなに荷物があるわけじゃありませんし。それよりも一人部屋ですか、それとも相部屋ですか」
一夏は話題と共に気持ちを切り換えるが、
「あぁ~~、それは、ですね」
対して真耶の歯切れは悪く、気まずそうに視線をそらす。
しかしいつまでも黙っているわけにもいかず、大きくため息をつくと観念して先を続ける。
「織斑君は相部屋です。相部屋なんですが」
」
「おぉ、相部屋!! 千冬姉が留守がちだったんでずっと一人暮らしみたいな生活してたからルームメイトってちょっと憧れてたんですよ。相手はどっちの男ですか」
「いえ、あの、どちらでもありません」
「は? えっと、男は三人しかいないから一人部屋と相部屋に分かれるんじゃ…………違うんですか」
「はい、私は反対したんですけど、警備部門の方からどうしてもと押し切られてしまいまして」
「え、じゃあまさか千冬姉とですか」
「いえ、そういう案も出たんですが教師は機密情報を扱う関係上、却下されました」
「ということは、まさか…………」
「はい、女子生徒と同室ということに」
「いやいやいやいや、それはマズいですよ」
「えぇ、私もそう思いますが、残念ながら決定事項なので諦めてもらうしか」
「他の二人はどうなんですか」
「来栖君も明智君も女子生徒と同室です」
「ぐっ、そ、そうだ、女子生徒、同室の子は了承してるんですか」
「あ、はい、それはもちろん事前に確認を取ってあります」
「いや、でも」
「駄々をこねるな馬鹿者が」
保健室に突如、風船を割ったような破裂音にも似た打撃音が響く。
「痛ぅ…………って、千冬姉!?」
「織斑先生だ」
二撃目。
「…………はい、織斑先生」
「部屋割りぐらいでガタガタぬかすな」
「でもちふ、織斑先生、思春期真っ只中の男女が同屋っていうのはさすがにどうかと思うんですが」
「なんだ、姉が教師をしている学園で不純異性交遊におよぼうと言うのか、お前は」
「そんなわけあるかっ!!」
「じゃあ、問題なかろう」
「ぐっ」
「まぁまぁ織斑先生、織斑君も異性に敏感な年頃なんですから文句が出るのも当然ですよ」
「山田先生ぇ」
一夏には真耶の背後に後光が見えた気がした。
「まぁ、変更はききませんが」
気がしただけだった。
「あ、でもちゃんとした理由くらい教えてあげてもいいんじゃないですか」
「あるんですか、ちゃんとした理由なんて」
「ふん、まぁいいだろう。いいか、織斑。前にも言ったが、まず自分が狙われる危険のある立場であることを自覚しろ。そしてこの『狙われる』という言葉の意味は二通りある。一つは単純に命の危険だ。男性操縦者を邪魔に思っている個人ないし組織はお前が想像しているより遥かに多く存在する。二つ目は平和的ではあるが、教師としては頭の痛い所のいわゆる色仕掛けだ。男を自陣に取り込む手としてはスタンダードな策と言える。計画的に妊娠させて責任を取らせることもできるしな。まぁ研究目的のためにDNAの採取という手合いもいるかもしれんが、こちらは少数派だろう。このように意味は正反対だが襲撃される危険が分かっていて対策を取らないのは間抜け以前の問題だ。よって、一人部屋は論外。そして男同士の相部屋ではターゲットをまとめただけだということくらいお前にも分かるだろう。では、どうするか。信頼の置ける女子を相部屋にする以外、方法があるまい」
あまりの正論と、そもそも自分の身を案じての措置ということで、ぐうの音も出ないでうなだれる一夏。
それを見た千冬は「仕方のない奴だな」といった苦笑を浮かべ、気遣いの言葉をかける。
「まぁそう落ち込むな。別に三年間それで通せと言ってるわけじゃない。学園内での安全が確認され次第、部屋替えをする予定だ」
「本当ですかっ」
「いつになるかはまだ分からんがな」
「おふぅ、上げて落とすとは意地が悪いぜ、千冬姉」
「織斑先生だ」
本日通算六度目の出席簿が振り下ろされた。
【来栖淳の場合】
明智と一組の前で別れてから昼に話したことを思い出した淳は、早い方が良いだろうと職員室に自衛のためのトレーニングについて相談しに向かう。
あいにくと担任は会議中らしく不在だったが、代わりに副担任を捕まえ話を聞くと、学園に特別そういったカリキュラムはないが専用の訓練メニューを組んでもらえることになり、参考データとしてまずは体力テストだとスポーツジムさながらの水泳やボクシング、スカッシュやフェンシングといった屋内競技のトレーニング設備が集まって一つのビルになっている建物に連行され、夕食の時間までしごき、もとい計測され続ける羽目となった。
ちなみに結果は予想通りというか高校一年生男子の平均を誤差の範囲で上下する程度だったため、メニューが出来上がるまでは体力向上に努めるよう言い渡されて解放された。
疲れた体を引きずり、食事の前にシャワーを浴びようと部屋に向かえば、ドアの鍵が空いていることに首をひねるが、「そういえば同室の子がいるんだったな」と思い至る。
淳の性格ならテンションが上がりそうなものだが、何事にも例外というものはあり、恋人が欲しい年頃ではあっても、一足飛びに同居となるとストレスでしかない。
しかも同室の女子は護衛も兼ねていると聞かされていたので、どんな強面だろうと内心戦々恐々としながらドアをノックをすると、クラスの自己紹介で聞いた記憶のある気の抜けるようなのんびりした声が返って来た。
それでも恐る恐る部屋に入ってみると、パジャマとして売られていそうな柔らかい生地で耳付きフードの着ぐるみを着た小動物のような女子がベッドに腰掛けていた。
「やっほ~、じゅんじゅん」
「や、やっほ~って、えらくフランクだな、おい」
「お堅いのは苦手なのだ~」
「ま、まぁ俺もその方が有り難いっちゃ有り難いけど。え、お前が護衛なの!?」
「そだよ~。でも『お前』はひどいな~」
「あ、あぁ、悪りぃ。えっと、確か布仏さんだよな」
「うん、布仏本音。好きに呼んでくれていいけど、さん付けはか~んべ~ん」
「じゃあ、とりあえず布仏で」
「おっけ~」
「んで、布仏が俺の護衛ってことでいいのか」
「そだよ~」
「マジで?」
「マジマジ」
「マジか~」
「マジだ~」
気の抜けること、この上ない。
「う~ん、その様子だと信じてないでしょ~」
「え、うん、まぁ」
「ふっふっふ~、じゃあ握手しようか、じゅんじゅん」
「? まぁいいけど」
何の気なしに手を出した次の瞬間、淳の視界はグルッと回転し、気付けば天井を仰いでいた。
「は?」
「どうだ、参ったか~」
「え?」
「本音ちゃん、大勝利~」
「えぇぇぇぇぇぇ!?」
着ぐるみ少女、侮り難し。
【明智博光の場合】
篠ノ之箒と別れた後に自室へと向かい、多くもない荷物を手早く整理していく。
それが終わると今度はわざわざ頼んで作ってもらった、ベッドの隣りに横たわっている3mほどの支柱の梱包を解いて部屋の中央に設置、そこから内蔵されている蛇腹式の間仕切りをT字、3方向に伸ばしてお互いのベッドの間と、ベッドと机の間を遮り、うっかり寝顔が見えないようにする。
女子と同室になると聞かされていたため、葉月たちに相談して準備しておいたのだ。
とりあえず部屋はこれでいいだろうと顔を上げて時計に目を向ければ、食堂が開くまでまだ一時間ちょっとあったため、一足先に片付けを終え席を外しているルームメイトを探しに行くことにする。
とは言っても、目星は付いているので真っ直ぐ整備棟へ向い、受付の事務の女性に確認すると予想通りハンガーの一番奥のブースに目的の人物を発見する。
ちなみに整備棟とは、読んで名の如くISの整備に関するあれこれの集まった建物で、各アリーナにも簡易メンテナンス用にハンガーは用意されているが、持ち運びできないような大型で本格的な機材はこちらにしかなく、整備科の授業ももっぱらこちらで行われている。
現在整備棟では二、三年生の混合チームであたる、月末に予定されている学年別クラス対抗戦の準備に追われているようで、進級して整備科に配属されたばかりの二年生に対する熱の入った指導がそこかしこから聞こえている。
そんな中、博光は地図を確認しながら受付で教えられたブースまで進み、排気音と共に横にスライドする扉を開けると、ISが吊されたハンガーの前でディスプレイに向かう、頭に情報処理を補助する機械を付けたお目当ての女子生徒を見つけ声をかける。
「邪魔してもいいか」
「あ…………ご、ごめんなさい、こんな所まで足を運ばせてしまって。あの、私、自分で専用機を作る事になってしまって、それで」
振り返ってこちらに気付くなり、慌てて椅子から降りてわたわたと弁解を始める彼女をやんわりと止める。
「飲み物を買ってきたんだ。良かったら少し休憩にしないか」
「は、はい」
「オレンジジュースとホットのミルクティ、どっちにする?」
「オ、オレンジジュースで。あ、ありがとう、ございます」
ジュースを差し出すと遠慮がちに手を伸ばし、両手で口に持って行く様は、華奢ではあるが別段小柄というわけでもないのに、どこかリスやハムスターを連想させる。
そしてそんな彼女のどこに博光の視線が注がれるかというと、当然それは眼鏡なわけで、長方形のレンズを両端の金具だけで支えるツーポイント、リムレス、つまりはフチ無しの眼鏡だが、よく見ると太めのシルバーのテンプル、ツルに小さな花びらが三枚型抜きされている可愛らしいデザインであることが分かる。
肩にかかる伸びてしまった感のある厚みと重さを感じさせる髪型や改造が許された学園の制服を露出ゼロ、遊び心なしで着ているどころかメカメカしいオプション付きという中で、その小さな花びらだけが彼女の控えめなお洒落心を表しているようで博光は微笑ましく感じた。
「改めて、明智博光だ」
「さ、更識簪、です」
「クラスメイトでルームメイト、それに更識としての監視に護衛と難しい立場だとは思うが、よろしく頼む」
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします」
今日三度目の握手だが、困惑を示した他の二人に比べても彼女は特におっかなびっくりといった体(てい)で、言葉も尻すぼみになっていく。
ちなみに護衛はまだしも監視というのは、世界に三人しかいない男性操縦者の周囲に与える影響を考えれば、学園の裏の警備を任されている更識家にしてみれば当然の処置だろう。
「専用機の事は聞いている。当人にしてみれば『仕方ない』の一言で収まりのつくはずもないが、本当に災難だったな」
博光の気遣いに言葉は返って来なかったが、眉を寄せ、歯を食いしばり、缶を持つ手に力が入った諸々の態度が如実に彼女の怒りを表していた。
日本の代表候補生である彼女には、第二世代機としてヒットした日本製IS『打鉄』の後継機である『打鉄弐式』がIS学園入学に合わせて任されるはずだったが、織斑一夏の専用機を同研究所が手掛ける事になり、以降の補修や改良、データ解析なども併せるとそれだけでキャパシティは限界、かといって技術的な機密もあるため他に引き継ぐというわけにもいかず『打鉄弐式』の開発は後回し、というより凍結扱いになる所を彼女が自分で完成させるからと引き取りを申し出たという経緯があり、彼女の怒りも当然と言える。
「俺に手伝える事はあるか」
「え、」
「知っているとは思うが、この一年で整備についても一通り仕込まれてきている。整備科新米の二年生程度には動けるつもりだ」
「えっと、その、悪いですし、それに…………」
「それに?」
「自分一人で完成させたいんです。あの人みたいに」
そう言って、彼女はまた表情を固くする。
『あの人』というのが彼女の姉、更識生徒会長を指している事は、更識家との入学前の打ち合わせで聞かされた姉妹喧嘩の内容から見当は付いたが、彼女の態度を見る限り、姉妹間の軋轢は予想以上に大きそうだと博光は胸中でため息を付く。
初対面でプライベートな事に首を突っ込み過ぎるのもどうかと思う博光は、篠ノ之の時と同様に手だけ差し出しておくにする。
「更識の自由が許される範囲でなら、頑張れるだけ頑張ればいい」
博光の言葉に彼女の表情は驚いたものに変わる。
「どうした?」
「みんな私が一人でやるって言うと否定的だったから…………。賛成してくれたのは明智さんが初めてです」
「お世辞にも効率が良いとは言えないが、ISの開発経験は技術者として間違いなくプラスだからな。操縦者にしても自分の乗る機体をより深く理解する事は良い事だろう。ただ、誰かを真似てやっているだけだとしたら勿体無いと言わざるを得ないが」
「勿体無い…………」
「ああそうだ。機密の詰まった最先端技術の塊を好きにいじり回せる機会なんて滅多にあるもんじゃない。専用機を任されている俺だって会社の方針は絶対で、勝手に改造なんて論外なのだから。そのチャンスを更識はどうするんだ」
「チャンス…………」
「一人でやり切るのも良い経験だと思う。例え失敗したとしてもな。一人で完成させた前例がいるならその人物からアドバイスをもらうのも良いだろう。一人でのやり方の参考として、より良いやり方を模索できるかもしれない。みんなが勧めるように周りに協力をあおぐのは正攻法だ。作業効率も上がるし、知恵を出し合って一人では考えつかないような答えが見つかるかもしれない。俺としては自分がいじりたいという色気から最後の正攻法を推したいが、これは更識の掴んだチャンスだ。自分が納得できる選択をしたらいい」
「チャンス…………考えた事もなかった」
「家からどこまで求められているかは知らないが、護衛に関してはルームメイトがいるだけで寝込みを襲われる危険は減るだろうし、監視は放課後や休日の予定を伝えておけばそう困る事もないだろう。もし緊急に何かあれば一報を入れるように心掛ける。だから更識は専用機の事を第一に考えればいい」
「あ、ありがとうございます」
勢い良く頭を下げた彼女は、今日初めて見る晴れやかな笑顔を浮かべていて、その可憐さに思わず博光も感嘆の声を漏らしそうになる。
「あの、それと、良かったら下の名前で呼んでください。苗字で呼ばれるのはあまり好きじゃなくて」
「分かった。じゃあ簪と呼ばせてもらうよ」
「はいっ」
そこで自分の呼び名を『さん付け』から訂正しない辺り、博光の中の『年上』という意識の高さが表れている。
「もうすぐ夕食の時間だが、簪はどうする」
「わ、私はせっかくだからもう少しここで作業していこうと」
「そうか、じゃあ適当に見繕って持って来よう。好き嫌いやアレルギーはあるか」
「え、あ、そんな、甘えるわけには」
「気にするな。ルームメイトじゃないか。作業を一人で頑張ってるうちは他の所で手助けさせてくれ。それでさっきの質問の答えは」
「え、えっと、アレルギーはありません。す、好きなのはかき揚げのおうどん、です」
照れているのか頬を赤くして、言葉はまた尻すぼみになっていく。
「うどんでヘルシーと思わせておいて揚げ物のかき揚げを持ってくるか。判断の難しい所だな」
「ご、ごめんなさい」
「いや、意地悪を言ってしまったな。もっと詳しく聞いてもいいか」
「ど、どうぞ」
「唐揚げや焼き魚、茸や根菜の煮物の入った幕ノ内弁当と、白身魚のフライにタルタルソース、磯部揚げにコロッケの付いた海苔弁当だったらどっちを選ぶ?」
「えっと、幕ノ内弁当の方を」
「ちなみに選んだポイントは」
「煮物好きです。味のしみた椎茸とかお芋も。あと、フライ系が重なるとちょっと重いたいです」
「ご飯とパンなら」
「ご飯の方が好きです。うちは和食が多かったから」
「目玉焼きにかけるのは」
「お醤油一択です」
「牛、豚、鶏、羊で好きな順番は」
「鶏、豚、牛、羊です」
「じゃあ唐揚げ、ハンバーグ、ステーキ、ジンギスカンにしたら」
「ハンバーグ、唐揚げ、ジンギスカン、ステーキの順かな」
「ハンバーグ好きなのか」
「こ、子供っぽいですか」
「いや、俺もステーキよりハンバーグの方が好きだ」
「良かった」
「じゃあ、ハンバーグのソースは何がいい」
「えっと、和風とトマトソースで迷います。明智さんは?」
「俺はトマトソースとデミグラスソースで迷うな」
「ふふ、男の人らしいですね」
「麺類はどうだ? 蕎麦、うどん、ラーメン、パスタ、フォー」
「そうですね。おうどん、パスタ、お蕎麦…………フォーでラーメンですね」
そんな風に料理の好みを聞き出しているうちに話が盛り上がってしまい、結局一緒に食堂へ行く事になった二人だった。
とりあえず、クラスとルームメイトはこんな感じになりました。
二組ペア → 来栖淳&布仏本音
三組ペア → 明智博光&更識簪
のほほんさんですが、対暗部用暗部の更識家、その当主や家族に仕えるメイドが弱いわけないじゃないかと。
簪の打鉄弐式の件(くだり)はそのまんまですね。博光は手伝うというより単純に自分がいじりたいだけな気もしますが……。