見習い忍者 ミジュマル   作:海音(みおん✖️ミジュマル)

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8月最初!そして過去1番で長いお話です!

見習い忍者 ミジュマル ばかり話が進み

ほかの物語の話が進んでない…

だけども書ける時に書く!それがいい!

ではどうぞ!


巻之十四 一夜 羽休み!

雨が降っている…

 

ミジュナ「はぁ…雨ってテンション下がるよね…」

 

ヒコザル「まぁ空が泣いてるんだ…仕方ないよ…

 

でも君が泣いちゃいけないよ〜」

 

ミジュスケ「ミジュナ。雨だって悪いことばかりじゃないよ?

 

夏はこれぐらいの方が涼しいし、雨ってなんか幻想的じゃない?」

 

ミジュナ「…そうね…ありがとう〜」

 

ゲコガシラ先生「席につけ〜配るものがある〜」

 

ミジュスケ「配るもの?」

 

ゲコガシラ先生「もうすぐ夏休みだが…夏休みの定番…宿題がある」

 

メッソン「しゅ!宿題…!」

 

サルノリ「なに。宿題なんてすぐにFinishさ!」

 

メッソン「そ、そうだな…1日数ページずつで

 

やっていけば…宿題なんて…」

 

ゲコガシラ先生「計画的な者もいるようじゃが…

 

気をつけなさいよ?特に…ミジュスケ…君だ…」

 

ミジュスケ「えっ?…僕?」

 

ゲコガシラ先生「そうだ…君は抜けているところがある…ミジュナ。

 

夏休み、たまに声をかけてやりなさい。」

 

ミジュナ「わかりました!」

 

ゲコガシラ先生「じゃあ今から配るから…

 

無くさぬよう気をつけなさいよ?」

 

クラス「は〜い」

 

放課後…

 

ミジュスケ「夏休みだ〜」

 

ミジュナ「ミジュスケ?宿題をまず終わらせた方

 

がいいよ?」

 

ミジュスケ「と言っても…やる気出な〜い…」

 

ミジュナ「全く…明日予定ある?」

 

ミジュスケ「え?特にないけど…」

 

ミジュナ「じゃあ明日ミジュスケの家に行くから

 

一緒に頑張りましょう?」

 

ミジュスケ「え〜…」

 

ミジュナ「そうでもしなきゃあなた勉強しないでしょう?」

 

ミジュスケ「でも〜そんないきなり宿題を

 

終わらせなくたって…」

 

ミジュナ「でもギリギリになっていきなり

 

終わらせるよりはいいでしょ?」

 

ミジュスケ「まぁ…そうかもしれないけど…」

 

ミジュナ「じゃあ決まり…!」

 

ミジュスケ「まぁいいけど…」

 

ミジュナ「じゃあ明日ね!」

 

ミジュスケ「うん。」

 

次の日…

 

コンコン

 

ミジュナ「ごめんくださ〜い!」

 

ミジュスケ「空いてるよ〜」

 

と言いながらミジュスケがドアを開けて出てくる

 

ミジュナ「おじゃましま〜す…あれ?

 

妹さんがいるって言ってなかったっけ?」

 

ミジュスケ「妹なら遠くの学校で寮生活を

 

しているから今はいないんだ〜」

 

ミジュナ「そうなんだ〜」

 

ミジュスケ「さーて………ゲームでも…」

 

ミジュナ「宿題やっちゃうよ?」

 

ミジュスケ「………はーい…」

 

宿題中…

 

ミジュスケ「あれ?ここの答えミジュナと違う?俺間違えたかな?」

 

ミジュナ「えっ?あ〜ここの計算はあたしのでも

 

ミジュスケのでも間違いではないよ?」

 

ミジュスケ「え?そうなの?」

 

ミジュナ「うん。あ、でもここの途中式が違うよ?」

 

ミジュスケ「あ、ほんとだ…消しゴムっと…

 

僕…暑いしちょっと飲み物持ってくるね〜」

 

ミジュナ「行ってらっしゃい〜」

 

ミジュスケは氷の入った麦茶を持ってきた〜

 

ミジュスケ「おまたせ〜はい」

 

ミジュナ「ありがと」

 

2人は麦茶を飲みながら勉強した…

 

ミジュスケ「ねぇ?ミジュナ?この文字ってこれで合ってる?」

 

ミジュナ「えっ?えっとね…うん!大丈夫!」

 

ミジュスケ「良かった〜」

 

ミジュナ「ふふっ…」

 

ミジュナは麦茶を飲もうとしたがピタッと止まった

 

ミジュナ「あれっ?!」

 

ミジュスケ「!ど、どうしたの?」

 

ミジュナ「えっ!う、ううん!なんでもない!」

 

ミジュナ(どっちがあたしのコップだったっけ…!!

 

あれ〜?!あたしのは左側にあった…あれ?でも

 

今取ったのは左側のコップ?右側のコップ?!

 

どっち?!どうしよう…間違えたら…か、関節キスに…

 

あっ!そうだ!氷の数!あたしのコップには確か氷は

 

3つ入ってたはず…このコップは…1...2...3つだ!

 

なんだ〜こっちがあたしのかよかった…)

 

ミジュナは念の為もうひとつのコッブに目を向けた

 

ミジュナ「3つだ!!」

 

ミジュスケ「え?」

 

ミジュナ「え?あ、この計算から導き出せる

 

答えは3つだな〜って思って…」

 

ミジュスケ「そうなんだ〜」

 

その時ミジュスケが麦茶を飲もうとコップを持ち…

 

ミジュナ「わぁー!」

 

ミジュスケ「えっ!!なに?!」

 

ミジュナ「い、いや…なんでも…」

 

ミジュスケ「へっ…?」

 

ミジュナ(間違えてる…?合ってる?…どっち…?)

 

ミジュスケは麦茶を飲んだ

 

ミジュナ(飲んだ〜!!)

 

と…こんなやり取りをしながら…

 

ミジュスケとミジュナは黙々と宿題をしている…

 

ミジュスケ「もうこんな時間だ」

 

ミジュナ「ほんとだ〜」

 

ミジュスケ「お礼に料理作ってあげるよ。

 

何食べたい?」

 

ミジュナ「えっとね〜中華そばが食べたい〜!」

 

ミジュスケ「わかった〜作ってくる〜」

 

数分後

 

ミジュスケ「出来たよ〜」

 

ミジュナ「は〜い」

 

カタカタと玄関が音を立てている

 

ミジュナ「風強いね〜」

 

ミジュスケ「そうだね〜。さて!冷めないうち食べちゃおう」

 

ミジュナ「うん」

 

2人「いっただっきま〜す!」

 

食事が進む

 

ミジュナ「う〜ん!美味しぃ〜!」

 

ミジュスケ「良かった〜!」

 

ミジュナ「この味付けもミジュスケがしたの?」

 

ミジュスケ「うん!数種類の調味料を入れてこの味を作ったの!」

 

ミジュナ「凄いね〜!ミジュスケは〜」

 

ミジュスケ「この家で料理作れるの俺だけ

 

だったから仕方なく料理を始めたんだけど…

 

作っていくうちに料理の楽しさが分かってきて

 

こんなに作れるようになったの!」

 

ミジュナ「そっか〜ミジュスケは偉いね〜

 

ほんとに努力家だね…妹さんは料理作れるの?」

 

ミジュスケ「ううん…妹は料理はからきしだめだよ?

 

料理のことを何も分かってないどころか…

 

どうやったら…あんなものが作れるんだろう…」

 

ミジュナ(何があったんだろう…)

 

食事が進み

 

ミジュナ「ごちそうさま!」

 

ミジュスケ「ごちそうさま!」

 

そして皿洗いをし…

 

ミジュスケ「もう遅いし送るよ」

 

ミジュナ「それが…ミジュスケ…」

 

ミジュスケ「ん?」

 

外は嵐のように荒れている

 

ミジュスケ「わーひどい嵐ー…」

 

ミジュナ「そうだねー」

 

ミジュスケ「帰る?」

 

ミジュナ「帰れないよ!」

 

ミジュスケ「どうしよっか…泊まる?」

 

ミジュナ「そうね…止むまで待…えっ?!」

 

ミジュスケ「どうしたの?」

 

ミジュナ「え?!泊まるって本気?!」

 

ミジュスケ「うん。本気だけど?」

 

ミジュナ「あたし着替えを持ってないよ?!」

 

ミジュスケ「妹のがあるから大丈夫だよ?」

 

ミジュナ「…ミジュスケの親に迷惑だし…」

 

ミジュスケ「親はいないよ?」

 

ミジュナ「……ミジュスケは平気なの?」

 

ミジュスケ「うん。構わないよ?」

 

ミジュナ「………そうじゃなくて…」

 

ミジュスケ「ん?」

 

ミジュナ「結婚もしてない男と女が一つ

 

屋根のしたなんて…」ボソッ…

 

ミジュスケ「え?」

 

ミジュナ「…!ご、ごめん!忘れて!

 

それじゃほんとにいいの?」

 

ミジュスケ「うん!」

 

ミジュナ「ありがとう…」

 

ミジュスケ「先にお風呂に入ってきちゃっていいよ?」

 

ミジュナ「分かった〜」

 

お風呂

 

ミジュナ(泊まっちゃった…無理にでも帰れば良かったかな…)

 

ミジュナ「わぁ!このお風呂すごく風流〜どこかの

 

旅館みたい〜はやく洗っちゃお〜

 

シャンプー…ってこれリンスだ〜!きゃ〜!石鹸がすべる〜!!」

 

ミジュスケ「ミジュナ〜」

 

ミジュナ「!!ミジュスケ?!」

 

ミジュスケ「大丈夫?悲鳴が聞こえたけど?」

 

ミジュナ「だ!大丈夫〜!石鹸がすべって困っちゃっただけ〜!」

 

ミジュスケ「そっか!着替えとバスタオルここに置いとくね〜」

 

ミジュナ「わ、分かった〜…!!」

 

ミジュナ(…そりゃミジュスケだって男の子だもん…

 

覗きに…来……る………わけないか………)

 

ミジュナ「それにしても良い湯〜!あったまる〜…このまま

 

寝ちゃいそ〜…って寝ちゃダメ!もう出よう!」

 

お風呂を上がり…ミジュスケの部屋

 

ミジュナ「お風呂、頂きました〜」

 

ミジュスケ「じゃあお風呂入ってくる〜」

 

ミジュナ「行ってらっしゃい〜」

 

ミジュナ(…よく見たら…凄く整理整頓されてて綺麗な部屋ね〜…)

 

ミジュナ「小さなホコリもない…」

 

【ミジュスケは綺麗好き】

 

ミジュナ「ほんとに…泊まって…いいの…かな…」

 

ミジュナは眠ってしまう…

 

数十分後…

 

ミジュナ(あれ…あたし…いつの間に…眠っちゃって…)

 

ミジュスケ「よいしょ…」

 

ミジュナ「ミジュスケ?」ボソッ…

 

ミジュナはミジュスケに姫様抱っこされている

 

ミジュナ(?!!)

 

ミジュスケ「はやく…寝室へ…」

 

ミジュナ(寝室?!寝室で何を?!)

 

ミジュスケ「………重い…」

 

ミジュナ「  誰が重いのよ!」

 

ミジュスケ「わぁ!起きてたの?!」

 

ミジュナ「…い、今起きたの…!」

 

ミジュスケ「布団をひいたからすぐ寝れるよ?」

 

ミジュナ「あ、ありがとう…あれ?ミジュスケは

 

自分の部屋にベットなかったっけ?」

 

ミジュスケの部屋には天井から吊り下げられた

 

ハンモックのようなベットがある

 

ミジュスケ「外嵐だし1人じゃ心細いかなって

 

思ったから今日はこっちで寝ることにしたの?」

 

ミジュナ「…あ、ありがとう…」

 

ミジュスケ「いや、お礼を言うのはこっちだよ!

 

今日はありがとう!宿題がけっこう捗ったよ」

 

ミジュナ「ううん!こっちこそ捗ったし

 

ご飯やお風呂もありがとう〜」

 

ミジュスケ「ミジュナも眠いみたいだしもう寝よっか?」

 

ミジュナ「うん」

 

ミジュスケ「じゃあおやすみ〜」

 

ミジュナ「お!おやすみ〜。」

 

ミジュナ(ってなんで?!ミジュスケなんでこんなに

 

普通に対応できるの〜!付き合ってる女子が

 

隣にいるんだよ!もうちょっとドキドキとかしないの

 

!それともあたしがドキドキしすぎなのかな…!

 

…ミジュスケはもう…寝たかな?)

 

ミジュスケ「…ミジュナ…?」

 

ミジュナ「!!な、何?」

 

ミジュスケ「大丈夫?寝れる?」

 

ミジュナ(えっ!ミジュスケも本当はドキドキして

 

眠れないの?あたしだけがドキドキ

 

してるんじゃないんだ)

 

ミジュスケ「外嵐だし。怖いかなって…」

 

ミジュナ(そっちかぁ〜!!!)

 

ミジュナ「う、ううん!大丈夫!」

 

ミジュスケ「ありがとう…久しぶりに家にいる

 

時間が楽しいって思えたよ…」

 

ミジュスケ「えっ?うん。あたしも楽しかった。」

 

ミジュスケ「明日夏祭りがあるんだって。行ってみない?」

 

ミジュナ「うん!行きたい!」

 

ミジュスケ「そっか!次の日に楽しみがあると

 

寝るのも楽しくなるよね…」

 

ミジュナ「うん!じゃあ。明日のためにもう寝よっか?」

 

ミジュスケ「お祭りは早くてもお昼からだけどね」

 

ミジュナ「そっか!でもおやすみ〜」

 

ミジュスケ「おやすみ〜!」

 

次の日…チュンチュン

 

カーテンが少し空いて光が差し込んできている

 

ミジュナ「起きて…起きて…ミジュスケ!」

 

ミジュスケ「…んぁ!」ゴチン…

 

ミジュスケは飛び上がってミジュナに頭をぶつけてしまう

 

ミジュナ「いった〜い…」

 

ミジュスケ「僕も痛い……………何?」

 

ミジュナ「外見てよ」

 

ミジュスケ「外?」

 

ミジュスケはカーテンを全開に開け

 

2人で外を見る

 

ミジュスケ「うわ〜!!」

 

ミジュナ「凄いでしょ?!」

 

外の風景は雨で濡れた木々や草たちが嵐の去った後の

 

にほんばれで光り輝いている。

 

ミジュスケ「綺麗〜…」

 

ミジュナ「でしょ?幻想的だよね…」

 

ミジュスケ「……ミジュナ…」

 

ミジュナ「なに?」

 

ミジュスケ「おはよう…!」

 

ミジュナ「…ふふっ…おはよう!」




ご閲覧ありがとうございました!

またもやおまけ〜

「様々 心情!」

おまけ…色々なミジュスケ

勉強している時

ミジュスケ(どうしたんだろう?ミジュナ?

急に叫んだりして…)

ミジュナ「間違えてる…合ってる…どっち?」ボソッ

ミジュスケ「(ん?間違えてる…?あ〜宿題か〜

すごいな〜。あんなにも宿題に意気込めるなんて…)」

バスタオルを持っていく所

ミジュスケ(どうしよう…バスタオル渡し忘れた

とはいえ…いつ入ろう…入った瞬間向こうが出て

きたら悪いし…いやでも…バスタオルがなきゃ

体拭けないし…どうしたら…!!)

ミジュナ「きゃ〜!」

ミジュスケ(?!何どうしたの?!入った方が?

いや…でも相手は裸の女の子…だけど転んで怪我でもしてたら…

だからといって………と、とりあえず声をかけてみようかな?)

寝る前のは運ぶところ

ミジュスケ(ミジュナこんな所で寝ちゃってる…

このままじゃ風邪ひいちゃうし…寝室まで運ぼう………

昔母さんがしてくれた運び方ってどんなだったっけ?

これじゃ………いいや…こうやって運ぼう…)///

ミジュスケはミジュナを抱っこして運ぼうとしたが色々

恥ずかしかったのであまり恥ずかしくないお姫様抱っこに変更した…

寝る前…

ミジュスケ(ミジュナって心の中で喋ってるつもり

なんだろうけど物凄く小さな声で喋ってるからなぁ…

こんな…し〜んとした空間じゃ聞こえてくるから…

聞いててこっちが恥ずかしい…)
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