見習い忍者 ミジュマル   作:海音(みおん✖️ミジュマル)

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やっとミジュスケの妹ちゃんが登場!!

名前はずっと前から考えていたけど

忘れてしまっていた。

では新キャラクターのあまねちゃんをどうぞ〜!!


巻之十七 妹 帰還!

あらすじ…妹が帰ってきた…

 

あまね「たっだいま〜」

 

ミジュスケ「ただいまって………なんで

 

いきなり帰ってきたんだ?」

 

あまね「あれ?言わなかったっけ?

 

わっちの寺子屋は8月で卒業だよ?」

 

ミジュスケ「え?そうなの?」

 

あまね「そうだよ?兄助〜」

 

ミジュスケ「…そ、そっか〜

 

とりあえず入りな?…暑かったでしょ?」

 

あまね「うん。暑かった〜」

 

ミジュスケ「僕の部屋行ってて

 

お茶持って行くから〜」

 

あまね「は〜い!」

 

あまねは部屋へ向かう…がその途中

 

ミジュナ「あれ?」

 

あまね「え?」

 

ミジュナ「君は…?」

 

あまね「く、曲者ですー!!」

 

ミジュナ「く、曲者?!」

 

あまね「今ここでわっちが成敗します!!」

 

ミジュナ「なっ?!」

 

あまねは扇子を取り出した

 

ミジュナ「せ、扇子?」

 

あまね「はぁ!!」

 

あまねのは扇子を勢いよく開いた

 

すると扇子から針のようなものが飛んできた

 

ミジュナ「わ?!」

 

ミジュナは飛んでくる針を苦無で弾き避けた

 

ミジュナ「これは…毒…?」

 

あまね「なかなか強いネズミさんですね…」

 

ミジュナ「ち、違うよ!」

 

あまね「問答…

 

ミジュスケ「スト〜っプ!!」

 

あまね「あ、兄貴!!」

 

ミジュスケ「違うから!曲者でも泥棒でも

 

ないから!」

 

あまね「!そうなんですか?!」

 

ミジュナ「う、うん!」

 

あまね「ごめんなさい。わっちはてっきり

 

この家に忍び込んできた卑しい泥棒かと…」

 

ミジュナ「…いいの気にしないで…」

 

ミジュスケ「それにあまね、家であまり毒は

 

使わないで?危ないから」

 

あまね「分かりました!兄者!!」

 

ミジュスケ「そのいちいち名前変えるのも

 

もうそろそろ辞めてって。統一してよ…呼び方…」

 

あまね「え〜分かったよ…兄上…」

 

ミジュスケ「もういいよ…」

 

あまね「ところでお昼ってある?」

 

ミジュスケ「え?もうお昼?」

 

あまね「この時間から作った方が

 

早く食べられるでしょ?」

 

ミジュスケ「まぁ…」

 

あまね「決まり!じゃあわっちが今から

 

作ってくるね〜」

 

ミジュスケ「ちょっと待って!!」

 

あまね「?なんですか?」

 

ミジュスケ「あまねは作らないで!」

 

あまね「なんでですか?」

 

ミジュスケ「料理下手だから…」

 

あまね「そんなことないですよ?

 

寺子屋の寮生活で料理を学んだんですから!

 

わっちの料理は磨きかかってるんですよ!」

 

ミジュスケ「ほんと…?」

 

あまね「任せてよ!」

 

ミジュスケ「………」

 

キッチン

 

ミジュスケとミジュナはあまねの

 

調理姿を見ている

 

あまね「ではスパゲティを作らせていただきます!」

 

ミジュナ「頑張ってね。」

 

あまね「まずはソース!トマトと…ひき肉と…

 

あとは…」

 

ミジュナ「ねぇ?大丈夫なんじゃない?」

 

ミジュスケ「いや…多分…ダメ…」

 

ミジュナ「?」

 

あまね「えっとこうしたらソースにひき肉を…

 

そしてローレルと…あとはアコニチンを…」

 

ミジュスケ「ちょっとまって!」

 

あまね「何?」

 

ミジュスケ「何じゃない…ローレルはいいとして

 

アコニチンはおかしいんじゃない?」

 

あまね「そう?でも多分大丈夫だよ?」

 

ミジュスケ「いや…僕それ苦手だから…」

 

あまね「そう?じゃあやめとく」

 

ミジュスケ「ふぅ…」

 

ミジュナ「アコニチンって何?」

 

ミジュスケ「毒だよ」

 

ミジュナ「えっ?!」

 

ミジュスケ「食べると呼吸困難や心臓発作を

 

起こす結構やばい毒…」

 

ミジュナ「えっ?!なんでそんな危ない物

 

持ってるの?!」

 

ミジュスケ「知らない…」

 

あまね「次に麺の準備!まずは…

 

鍋に水を入れて………沸騰させる!沸騰させたら

 

麺を入れるために熱湯にシアン化カリウムを…」

 

ミジュスケ「ちょっと待ってね!!」

 

あまね「何?」

 

ミジュスケ「何じゃないよ?明らかに今

 

科学的な名前のものがあったよね?

 

青酸カリだよね?危ないよね!」

 

あまね「大丈夫!美味しいから

 

天にも登る味だから!」

 

ミジュスケ「ほんとに登っちゃう料理は!

 

ごめんだからね。それよりもこっち!

 

塩を入れてよ!」

 

あまね「分かった…」

 

ミジュナ「だからなんでそんな危ないもの

 

持ってるの…?」

 

あまね「そして…茹で上がったら

 

お湯を捨てちゃう!ここで美味しさの秘訣!

 

テトロドトキシンを…」

 

ミジュスケ「ごめん。それも不味いよ…」

 

あまね「え?これ結構いいんだけどなぁ…」

 

ミジュスケ「こっちと取り替えて

 

こっちの方が絶対にいいから…」

 

あまね「オリーブオイル?分かった」

 

ミジュスケ「…あまねの調理は疲れる………」

 

ミジュナ「それにしても毒だってよく分かるわね?」

 

ミジュスケ「覚えないと命の危機があるって思い

 

頑張って覚えた記憶がある…」

 

ミジュナ「………」

 

あまね「出来た〜」

 

ミジュスケ「で、出来た…」

 

ミジュナ「…」

 

あまね「ミートソーススパゲティ!」

 

ミジュナ「見た目は普通ね…」

 

ミジュスケ「…僕が見てたから大丈夫だと思うけど…」

 

あまね「いっただっきま〜す!」

 

ミジュナ・ミジュスケ「いっただきます!!」

 

3人はスパゲティを食べ始めた。

 

あまね「おいし〜!」

 

ミジュナ「ほんとだ!美味しい〜!」

 

ミジュスケ「今回は大丈夫みたいだね…」

 

あまね「どう?上手くなったでしょ?

 

隠し味も上手くいったみたい!」

 

ミジュナ「何入れたの?」

 

ミジュスケ「うわぁ〜!!!!!」

 

ミジュナ「?!!」

 

あまね「小さいマトマのみを入れたの〜」

 

ミジュナ「マトマのみ?」

 

【解説】マトマのみとは赤くて柔らかい木の実で

 

とても辛い

 

あまね「兄のお皿だけに入っちゃってたみたい」

 

ミジュナ「へぇ…」

 

ミジュナ(倒れちゃったけど大丈夫かな?)

 

ミジュスケ「あ…あ…からぁ…」




ご閲覧ありがとうございました!

この辺で新レギュラー?をということで

ミジュスケの妹ちゃんを出しました〜

なので次のお話もまた新レギュラー?が出る予定です。

お楽しみに!
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