ペルソナ5+Rの軌跡   作:犬大好き

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前回のあらすじ
三体目のペルソナ、クロノスの活躍もあり楽に鴨志田は倒せた
最後は杏に託した


第十九話

「杏の決断」

 

 倒れたところを近付くと起き上がり王冠を奪って窓際まで逃げる

 

シャドウ鴨「ぐっ」

パンサー「どうしたの?逃げないの?逃げたらいいじゃない。運動神経抜群なんでしょ」

シャドウ鴨「昔からそうだ・・・ハイエナ共が、期待という名の押し付けばかり・・・!」

スカル「だからと言ってやっていい訳ないだろうがよ。あんなこと。お前のその歪んだ心、俺らが何とかしてやるよ」

シャドウ鴨「ぬぅ・・・」

パンサー「怖い?今あんたは、志保と同じ景色を見てるんだよ。きっと志保も怖かった・・でも、飛び降りるしかなかった。あんたはどうするの?飛び降りる?それとも、ここで・・・死んでみる?」

シャドウ鴨「う、うぅ・・・」

スカル「おい!これ以上やったら廃人になっちまうぞ」

トゥルース「スカル!信じろ」

シャドウ鴨「やめてくれぇ!!頼む!やめてくれぇぇぇー!」

パンサー「みんなッ・・あんたにそう言ったんじゃないの!?けどアンタは平気で奪ってったんだっ!」

シャドウ鴨「ひいぃっ!!」

 

 パンサーが放ったアギは鴨志田の右斜め上に

 

シャドウ鴨「わ、分かった・・俺の・・負けだ!」

 

 シャドウ鴨は王冠をなげ、ジョーカーが受けとった

 

シャドウ鴨「とどめを刺せよ。そうすれば・・・現実の俺にもとどめを刺せる・・・勝ったお前らには、その資格がある」

 

 パンサーがまたアギを放った。しかし今度は左斜め上にあたった

 

パンサー「廃人になられたら、罪が証明できなくなる」

モナ「杏殿は優しいな」

シャドウ鴨「俺は・・・負けた。負けたら、終わりだ。これからどうすればいいんだ」

ジョーカー「自分で考えろ」

シャドウ鴨「・・・わかった・・・俺は、現実の俺の中に帰ろう。そして、必ず」

 

 鴨志田が光に包まれて消えた

 

モナ「オイオイ、長話してる暇はないぜ、ここはすぐに崩壊する」

トゥルース「死にたくなかったら全力で走れ!」

パンサー「死ぬ、死ぬ、死ぬってばぁー!!」

スカル「うおっ!」

パンサー「スカルッ!」

スカル「へっ、久々でもつれただけだ!」

トゥルース「早く立て!」

スカル「おう」

 

 後ろの廊下がどんどん崩れていく。必死に走ってパレスを出た

 

杏「ハァ、ハァ、ハァ・・きっつ」

竜司「ナビ見てみろ!」

異世界ナビ「目的地が消去されました」

杏「・・・本当だ、行けなくなってる」

モルガナ「お宝は!?」

 

 蓮が金メダルを出した

 

竜司「メダル?」

杏「え、あの王冠は?」

竜司「どうなってんだ?」

モルガナ「鴨志田にとっての欲望の源が、それだったってことだ。奴の中じゃ、このメダルが、パレスで見た王冠くらいの価値ってことだろ?」

竜司「これ、オリンピックのだろ・・・あの変態野郎、過去の栄光ってのに、しがみついてただけってことか」

杏「でも、これで鴨志田の心・・・変わったんだよね?」

優斗「問題ない」

蓮「それじゃあ帰るか」

優斗「バイバイ」

蓮「一個優斗に質問」

優斗「なんだ?」

蓮「あの時ループとか言ってたが本当にできるのか?」

優斗「できると思うぞ。まあやらんけど」

蓮「そうか、それじゃあな」

 

 俺たちは解散しみんな家に帰った

 

優斗「クロノス」

クロノス「ん?なんだここは!?」

優斗「お前の外の世界の俺の部屋」

クロノス「そうか・・・ではなんの用だ?」

優斗「いや、お礼だよ。お前がいたから、楽に勝てた」

クロノス「私は今日からお前のペルソナだ。好きな時に呼ぶといい」

優斗「じゃあ寝るか。お休み」

クロノス「ああ」

 

 俺たちは寝た




次回予告
鴨志田は無事改心した
確認ならせずとも大丈夫だろう
それより俺の方がヤバい、何てったって別の世界に来ちまったからな
次回「新たな世界へ」

ネタどうする?

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