ペルソナ5+Rの軌跡   作:犬大好き

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第二十八話

展覧会

 

双葉は「私はパス」といわれたので来ていない

 

モルガナ「混んでんな・・」

 

竜司「いるのバレたら面倒だから、あんま出てくんなよ?」

 

祐介「来てくれたんだね!」

 

優斗「瞬殺かよ」

 

杏「まあ・・うん」

 

俺たちの方を祐介は見る

 

祐介「本当に来たのか」

 

竜司「テメーで券、置いてったんだろ!」

 

祐介「他のお客様の邪魔にならないようにな。さあ、案内するよ。俺の描きたい絵のことも、色々と話したい」

 

杏はこっちを向き

 

杏「じゃ、後で」

 

優斗「行っちまったな・・・」

 

モルガナ「杏殿、大丈夫なのか!?大きな絵の裏でゴニョゴニョなんてこと・・・」

 

優斗「見てこようか?」

 

竜司「いや、無理だろ」

      

優斗「まあ、男じゃ無理だな・・」

 

蓮「まさか・・」

 

服はカバンに入れて持ってきた、あとは・・・

 

優斗「あそこに車いすトイレがあるな・・」

 

竜司「どうするつもりだ?」

 

優斗「ちょっとそこで待ってろ」

 

トイレに入り

 

服を脱ぎカバンに入れ

 

女物の下着を着る

 

お前マジかって思ったやついるだろ

 

こちとら色んな世界で女にされて抵抗もなんも無くなってしまっとるんじゃ

 

そして服を着て出た

 

優菜「終わったぞ」

 

竜司「ああ、何して・・」

 

( ゚д゚)

 

蓮「本当にするとは」

 

優菜「近づくだけだからな、お前らはそこらへん回ったほうが怪しまれないだろ」

 

竜司「え~、回るのかよ」

 

蓮「来たいみ無くなるぞ」

 

竜司「・・・一回だけだぞ」

 

優菜「そっちは斑目、俺は祐介だ」

 

蓮「ああ」

 

人ごみに混ざり聞き耳を立てる

 

実は俺って影薄いんだぜ?

 

小学校の時ケイドロして人ごみに紛れてたら目の前を鬼が通ったのに気づかれなかったから

 

杏「日本画って、こんな色々種類があるのね」

 

祐介「普通はもっと作風は絞られる。でも先生はすべてを・・・一人で、創作してる。特別なんだ、先生は」

 

斑目が歩いてくる

 

斑目「祐介、ここにいたのか」

 

祐介「先生!」

 

斑目「昨日の子だね楽しんでもらえているかな?」

 

杏「ほんと、すごいっていうか・・・うまく言えないんですけど・・」

 

斑目「何かを感じてもらえる・・それだけで、我々画家は本望だ。いい絵になるといいな、祐介。では、失礼」

 

杏「芸術家ってとっつきにくそうだけど・・・先生って親しみやすいよね」

 

祐介「ああ」

 

杏が絵に近づく

 

杏「あ、コレだ、生で見たかった絵」

 

祐介「・・これが?」

 

杏「書いた人の、怒り?わかんないけど、暑い苛立ちを・・・感じるの。あんな気さくで紳士的な人なのに、こんな絵が描けるなんて・・」

 

祐介「・・・」

 

杏「どうしたの?」

 

祐介「何でもない。こんな絵より・・もっといい絵がある、さあ、こっちだ!」

 

先生の絵をこんな絵?

 

これよりいい絵もある・・ならわからなくもないが・・・これは裏がありそうだな・・・?

 

杏「あ・・ちょっと・・・」

 

竜司と蓮に合流

 

優菜「えっと・・・何でここに?」

 

渋谷駅の通り道にいる

 

蓮「あのあと斑目先生だー!!とか言ってる人たちに押されてここまで逃げてきた」

 

竜司「オバチャンのヒジがモロ・・・けど、おかげで思い出したぜ」

 

優菜「何をだ?」

 

竜司「まあ聞けって・・ネットの書き込みだ」

 

スマホを取り出す

 

竜司「・・ほら、ここ見てみ」

 

杏「何で先帰んの!?」

 

優菜「すまん、訳を言わせてくれ」

 

杏「え・・・何で女子に・・」

 

優菜「ああ、これはだな」

 

説明中

 

優菜「というわけだ」

 

杏「そんなのもできるんだ」

 

竜司「それよりこれ見ろって、この書き込み・・・斑目のことかもしれねぇ」

 

杏「何で?」

 

竜司「『日本の大家が弟子の作品を盗作している。テレビは表の顔しか報じてない』・・だとよ」

 

優菜「実はさっき、杏たちについて行ってたんだが・・・」

 

杏「え!?ずっと!?」

 

優菜「まあ、聞けって。祐介は杏が絵画を見て言ったあと「こんな絵より」って言ったよな?」

 

杏「あ、確かに言ってた・・」

 

優菜「自分の先生の作品をこんな絵だと?どう考えてもおかしいよな?これよりも「もっといい絵」ならわかるがどう考えてもあのいい方は不自然だ、その絵自体の評価が低い、盗作ならわからなくもない。そして、そう思っていたということは・・・祐介なら何か知ってるな」

 

竜司「続きもある『アトリエのあばら家に住み込みさせている弟子への扱いは酷く、こき使うだけで、絵など教えてもらえないし、それどころか人を人とも思わない仕打ちは、飼い犬をしつけるかのようだ』・・あばら家の班目だからなぁ」

 

蓮「・・・行ってみるか、あばら家に」

 

竜司「そういや、モデルの話どうなってんだ?」

 

杏「喜多川君から、連絡もらってる。あと斑目先生のアトリエの住所も」

 

竜司「住み込みつってたな。ちょうどいい。明日行ってみようぜ、放課後、斑目ん家に行くぞ!」

 

杏「え?モデル・・・明日!?急に言われても・・」

 

優菜「俺も明日この姿で行こうか?」

 

竜司「ん~まあ一応な」

 

その夜帰ると

 

結局このまま帰ってきてしまった

 

優菜「ただいま~」

 

母さん「おかえr・・・・優斗が!女の子に!!」

 

バタン

 

優菜「お~いしっかり~」

 

父さん「何があっt・・・誰だね君は!!」

 

優菜「優斗だよ」

 

父さん「本当か?じゃあ母さんは何で倒れてるんだ?」

 

優菜「女になってるからショックで」

 

父さん「そ、そうか・・」

 

優菜「じゃあ着替えてくる」

 

着替えて戻ってきた

 

優斗「ほら、本人だぞ」

 

父さん「ほんとだな」

 

母さん「ハッ!あれ!?優斗は!?」

 

優斗「目ぇ覚めた?」

 

母さん「あれ?さっき女の子に・・」

 

説明中

 

母さん「息子が人間離れしていく・・」

 

優斗「結構心にぶっ刺さるから言わんでくれ」

 

父さん「ともかく、今は大丈夫なんだな?」

 

優斗「ああ」

 

父さん「なら、この話はやめだ。夕飯食べるぞ~~」

 

母さん「あ、持っていくから待ってて」

 

というわけで一日が終わった

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