また読みにくいZOY☆
前回、淳之介がアサちゃん予備をしていませんでしたが、ただ麻沙音!にげろぉ!をしたかっただけです。なんか無性にしたくなったのでやりました。
今回は変な場面が登場しますが、それは回収するつもりです。そうじゃないと意味不明だからね。
「行くぜ行くぜ行くぜえ!!」
電王はこちらにデンガッシャーを振り回してくる。俺何かしたか?いや、前に罪を被ったな。
「うお、危ねぇ?!」
「ああくそっ、避けんじゃあねえよっ!!」
「今度は真っ二つにされちゃう?!話聞いてくれよぉ!話ぐらいいいだろぉ?!危ないって!ヤバイって!」
「話だぁ?言ってみろよ」
俺の言葉に耳を傾けてくれる電王。憑依されてる人よりも善良じゃん。優しいなあ。
「以外と良心的だな。あのさ、なんで俺攻撃されてんの?君にとって悪いことした?」
「あ?怪しいから斬りかかったに決まってんだろ」
「あの、俺仮面ライダーで。怪人倒したばっかだったんだけど・・・・・」
そう説明すると、電王は「あ、なるほど!」と手を叩いて納得してくれた。
俺の肩を叩いて頷いてくる。
「そうだったのか!いやー、すまねぇ」
「うん、解ればいいよ。解ってくれれば」
何とかデンガッシャーの猛攻と、誤解を解けた。後はカリスになった礼姉貴なんだが。
血を地味に浴びたカリスが歩いてきて、俺達を見たあと、泣き崩れる。俺なんかした?
「イグゴザン!オンドゥルウラギッタンディスカ!」
「まってそれ誤解だから」
「そうだぜ?俺はモモタロスだっての!」
〈郁子はこっちだよぉー?〉
「まて、その言い方は不味いあと、こっちも何もないから。お前らを別々に呼べとかややこしくて無理だから」
間に入るように立って、待った待ったと手を降って落ち着かせようとする。モモタロス、裏切り認定されたお前が近付いたら礼姉貴に斬られるかも知れないんだぞ。
首を動かして礼姉貴を見る。
「ナズェミテルデスッ!!」
「うわ、荒れてら」
「こりゃダメだな」
〈礼ちゃんってこうなったりするんだ・・・・・、でも何時も通りかぁー〉
「私は馴れているさ、裏切られるのはな」
「やべぇ、地獄兄弟みたいになってる」
〈あー、黄色の人さん?礼ちゃんは私が連れて帰るからさ、この事は見なかったことにしてくれない?〉
「よっしょっと。以外と重いな」
「H☆A☆N☆A☆S☆E☆」
礼兄貴は電王に担がれて闇夜に消えた。・・・・帰るか、凄い疲れたぞ。いや、お目当ての物が見付かってないのに帰るわけにはいかない。
「SSって怪人を倒してるのか知らなかったな。あれ、俺必要っすか?いる意味なくない?」
まあ愚痴を言っていても拉致が開かない。さっさと探すとするか。
「て言う感じだったけど、なんでこれしかないんだよ。もっとマシなのあるだろ。扉とかさぁ」
探索してから数時間。森を進み、花と草を掻き分け、やっとこさ見つけたのはただの穴。
しかし、その穴はお目当ての物ではないが、気になるものだった。
どうして、誰かの足跡があるのだろうか。
「っ?!なにかに引っ張られる!?」
足を何かが掴んでいる。足元を見るが、残っているものは足跡と、掴んでいる手の跡。
影でもなく、幻覚でもない何かが掴んでいる。
──助けて
脳と耳に響き渡る声、女性的な声と混じりながら、男性の声も重なるように聞こえ、恐怖を駆り立てている。何だこれは?俺は探索者じゃぁねんだぞ?
「誰だ?!」
──生きたい
「くそっ?!体に力が・・・」
── 殺 さ な い で
「気が付いたか」
「あんた、誰?」
目が覚めると、ローブで体を隠す人物が見下ろしていた。また巻き込まれたのか。
俺は万能じゃないんだ、対処法がないんだぞ。どうしてくれるんだよダイスの女神様。完全にファンブルだろうて。本当にどうしよう。
「私はーー。いや、今は名乗れない身でな、伏せさせてもらう、好きに呼ぶといい。私は君に用事があってな、このような形で申し訳ないが、聞きたいことがある」
「何だ?ローブ野郎さん」
「君は、この世界について考えたことはあるかな?この世界は複雑で、腐り果てているのは承知だろう。だがね、この世界は腐り果てている代わりに、様々な世界の破片が集まってできた特異点だ」
顔は見えないが、声の質で解ってしまうほどの冷たさ。殺気とも言えないなんとも表しがたい気配。
こいつは人間か?
「何が言いたいんだよ、早くしてくれないか?」
「おっと、少々長すぎたか。要点をまとめて言わせてもらうとしよう。中心人物の君は、この世界をどうする」
何を言い出すかと思えば、決まってるだろ。
「どうするもなにも、俺は彼等と共にいるさ。俺は何もできなくて、叱られて、罵られて、それでも友であってくれた彼の頼みで。俺の望みだ」
「っ!。そうか、そうか!ああ、やはり君であってよかった!この世界を君に託したいんだ。今日は気分がいいぞ、そうだ、助言をしよう」
「助言?」
「君の島は、本当に青藍島かな」
「は?そいつはどういう意味だ」
「そこは自分で考えてくれ。私は自由気ままな時間の旅人さんさ。夢幻、その夢から覚めなさい」
意識が朦朧としてくる。まさか、今までのは幻覚だったのか。
意識が元に戻る頃には、霧のように目の前が元に戻った。俺は森の中で突っ立っている。もう先程の穴はない。まだ時間はある。
一先ず帰って、情報の整理をしないと。それに気になるしな、あのローブ野郎の言葉が。
「時間の旅人・・・か」
何事もなく家に着き、寝て、朝を迎えた。何事もなく男女の営みの音をバックに起き上がって着替えてから一階に向かう。淳之介くん達はもう学校にいっているらしく、居るのは文乃ちゃんだけ。
丁度二人だけ。ならここは、聞きたいことを聞いてこうか。ファンガイアの事とか色々あるし。
「文乃ちゃん、君に聞きたいことがあるんだけどーー。なんでそんな睨んでくるの?」
「ああ、失礼しました。それで、聞きたいこととは?なるべく早めに済ませてください」
文乃ちゃんは古めかしい本を捲り、内容を読みながらそう返してくる。冷たいなあ。
「ファンガイアの事とかだ。本当に淳之介くん達はファンガイアの末裔なのか?」
「それは、真実です。淳之介様の・・・いえ、我が魔王の父様は人類と共に歩むことを決めたファンガイアの一人であり、王の資格をお持ちでした」
え、それは初耳何だけど。もしかして、事故で死んだと聞いていたが、父がファンガイアならどこかで生きているだろう。それか、殺されている。
どちらにせよ、過去を調べる必要が出てきた。
「じゃあ、もう一つだけ。この青藍島は、どういう状況なんだ。青藍島には怪人が出ていたなんて情報を耳にしたことがない」
「それは解り得ぬ事、しかし、貴方なら解るかもしれません。イレギュラーでありながらも、世界を根本から変えた貴方なら」
「世界を変えた?」
「おや、自覚はなかったのですか?本来ある筈のない未来が来たことで、どこかの世界をそっくりそのまま鏡写しでもしたかのように変わり初め、青藍島にまで影響が及びました。よくこの世界が保っていられると感じていますよ、偽りの歴史だらけで、英雄が埋もれたこの世界は。貴方の力、願ったのでしょう?それが発端です」
何を言っているのかさっぱり解らないが、俺の力が原因なのは解る。
「俺の力が発端?」
「貴方の願いは絵空事を現実にしてしまう。言うなれば、この世界はリ・イマジネイション。貴方の力が絵空事から本物になるのなら、彼らも本物」
「て事は、あのベルトとかは」
「リ・イマジネイションの影響でしょうね。この世界がライダーが本物と認識した結果、本物を作ろうとしているのでしょう」
「・・・だとしたら、この島はライダー達が現れ、怪人も現れる。物語のように怪人が現れ、ライダー達が物語のように怪人を倒す。なるほどだいたい解った」
「本当ですか」
「本当だ。もし、その影響が本当なら、気になるところがある。その怪人は何処から来る?」
「そこまでは知りません。探してください」
「ふーん、なら行かせてもらうわ」
俺はこの島をちゃんと見る必要がある、か。
「アサちゃん、これどうしよ」
「いや、私に聞かれても。奈々瀬さんは?」
「・・・逃げるしかないわね」
俺、淳之介は現在厄介事に巻き込まれています。ビッチとこの前置いていった事で口論したり、アサちゃんがそこに来たりして以外と仲良くなってしまっていたのだが。そこへ、男子生徒が首閉めセックスしようぜとか言ってきた。
二人は断ったのだが、その男子生徒が無理矢理ビッチの首を締め上げようとしたので殴り飛ばした。
そこまでは女を守った男だろう。しかし、首閉め野郎がセックス妨害だとか言い出し、SSが集まってきている。
「まちなさい!!」
「くそ!」
今追ってきているSSはまだ一人。何とか逃げれそうだが、校舎裏までは時間がまだまだいる。
「ふーん♪ふふーん♪ふふんふふふーん♪」
廊下で走って三人で逃げていると、鼻唄が聞こえたかと思えば、何かとぶつかった。
なんだ?
「あいったぁ・・・」
ぶつかったのは、パイ椅子を持った子供?
なんでこんな学校に。
「子供?す、すまん。大丈夫か?」
「子供じゃありませんけど?!」
「や、ヤバいよ兄」
「もう袋のネズミね、そこの生徒さん、感謝するわ。これ以上は逃げられないわよ!」
SSが舌で唇をなめながら、じわじわと歩いてくる。不味いと思い走ろうとしたが、ぶつかった子供に服の端を握ってくるために逃げれない。
「ちょっ!?止めてください!」
「兄!私達はいくわ!」
「じゃーね!あんたなら突破できると信じてるのだわぁ~♪」
「走っちゃいけないよ!」
捕まれている手を強引荷ほどいたが、それが仇となり、子供がSSの方へと倒れた。
すると驚くほどに綺麗に、子供が持っていたパイプ椅子がSSの頭に直撃する。
「フフフーーがっ!?」
「ぎゃふん?!あいたぁ」
俺が撒いた種なのだが、今すぐに逃げたい。でも、そしたらこの子供はどうなる。
子供の手を引いてアサちゃんが逃げたであろう場所まで向かう。俺のせいだな、これは。
「え?!なんでひっぱるの?」
「逃げてるんだ!」
「あわわ!?」
「お、兄」
「やっぱ生きてたのね。橘+α」
「とりあえず身を隠せる場所とかないか?」
「それなら、この先で洞窟を見つけたから、そこにしましょう?荷物を取りに行かないといけないし」
「あわわわ」
先ずはこの子供の事なんだが、包み隠さずに話すか?それともこの洞窟に置いていくかなんだが。
「こっちかしら」
「たしかこの辺りで・・・」
洞窟の入り口の方からSSであろう人達の声が聞こえる。見つかるわけにはいかない。まだ奥はあるみたいだし、もっと進むしかない。
「あの、なんで追われてるのかな」
「それは後で話す。今は静かにしてくれ」
「わ、解ったよ」
奥まで辿り着くと、そこは行き止まり。ここでやり過ごそうと足を止めると、アサちゃんが急に壁を触りだす。どうしたのだろうか。
「どうしたんだ?」
「いやー、こう言うのは隠し扉があるっていう風潮がありましてですね」
「ゲームじゃないんだから、あるわけないわ」
《何時等に問う、性に抗うものか》
「え」
「え」
「え」
「え」
《問う、抗うものか》
「はい、抗うものです」
「アサちゃん、乗りに乗らないっ?!」
アサちゃんの肩を叩こうと触ったら、何かに押されるように何かの中へと入り込んでいく。
「ここは、秘密基地?」
「凄いね!洞窟にこんなところがあったなんて」
「何これ」
「何か、燃える!」
さて、島を探索していたら神社を見つけ、神社に御参りしに階段を上っている。まさか、こんなところに神社があるとは思ってなかった。
鳥居を潜り、神社を良く観察する。この神社は参拝客がおらず、多少年期が入っている以外は普通。
普通に参拝して、顔を上げる。
「ここ、何で地図に無いんだか」
「・・・・そうなのですか」
「そうなんだよぉ。結構年期がありそうだし、なんなら、ご利益が一番ありそうな感じだしな・・・ん?」
誰の声かと振り向いた。後ろには文乃ちゃんが、静かにこちらを見据えている。
「文乃?」
一応かまをかけてみる。
「っ・・・なぜ私の名を」
いややっぱし、文乃ちゃんじゃないな。文乃と呼んでもあまり反応がない、それ以前に、俺を知らないみたいだ。あの話が本当なら。
この世界が歪んでいるのならば。あり得る。
「もう一人の・・・・文乃?」
次回、ぬきたしは聞いてない
「貴方は・・・・何者なのですか」
「俺は飛電或人、社長だ」
神社のもう一人の文乃
「ここを拠点にできないか?」
曲がった運命の中、始まる物語
「今宵、仮面ライダーを頂こう。ドライブ」
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「一っ走り付き合いなさい!」
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