コズミックバランサーの担い手 エクストラ編異 異世界旅行記   作:永遠神剣を求む者

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無謀にもグランドオーダーに挑戦しますが、多分第2章まで行きません

平然と召喚に抵抗してますが、死んでないからということで

オルガマリーやレフの口調わからねぇ。多分こんな感じだと思います

刹永からマスターに対するフィードバックみたいなものは無いです。状態異常に対する完全耐性ぐらいですね。やるとマシュの立場が無くなるのでやりませんが……。
擬似エターナル化も可能ですけどそれはそれでカルデアの補助なしでヘラクレスと100体ぐらい契約出来るぐらいになっちゃいますからやりません。あくまで『擬似』です『準』ではないので魔力量の激増と令呪の随時補充以外に影響はないです


永遠者が行くグランドオーダー1

「……?」

 

永劫「マスターどうしました?」

 

「Fateの世界に呼ばれたんだけど俺ってサーヴァントの適性あるっけ?」

 

永劫「世界を救ったり、死ぬはずだった人を助けたりとか色々してますからね……死後に思い出す人が多いのでそれで英霊化したのでは?」

 

「でも俺って死んでないけど?」

 

永劫「ステンノとエウリュアレのような感じもありますからね……」

 

「呼ばれてるところはグランドオーダーらしいからな」

 

永劫「どこにしろ多分ごっそりステータス落とされると思いますけどどうします?」

 

「面白そうだから行ってみるか」

 

永劫「それでは行ってらっしゃいませ」

 

俺は召喚された

 

「恒例らしいから一応聞くがお前が召喚者(マスター)か?」

 

?「はい。藤森立夏です!」

 

「クラスはオールラウンダー?らしいな多分エクストラクラスだろう。真名は時乃刹永またはコズミックバランサーの担い手セツエイだ、好きな方で呼べ」

 

立夏「では刹永さんで」

 

「マスターなんだから呼び捨てでも良いがな」

 

立夏「なんとなく『さん』で呼ばないと首が飛ぶような気がして」

 

「そういう直感は大事だから養っておけ」

 

立夏「はい!」

 

「で、あんたは?」

 

?「オルガマリー・アニムスフィアよ!」

 

「こんな状況だし、落ち着けるわけはないだろうが少しは落ち着け」

 

オルガマリー「なんであんたは落ち着いていられるの!?」

 

「仮にもサーヴァントだし、あんたより長生きしてるからな」

 

立夏「長生き、『してる』?『してた」じゃなくて?」

 

「俺の本体は普通に数万年単位で生きてるぞ」

 

立夏「それじゃあ、なんでサーヴァントに?」

 

「俺にもわからん。色んな世界や人を救ってるからな……それのせいかもな」

 

オルガマリー「本体ってどういうこと?」

 

「これは分身体だからな。通常のサーヴァントでいう座が本体と思って良い」

 

立夏「ステータスが見るたびに変わるんだけど?」

 

「お茶目な遊びだと思ってくれ」

 

立夏「いや、本来のステータスを見せてよ」

 

「本来なら絆を上げないとダメだがまぁ良いだろう。その代わり覚悟して見ろよ?」

 

立夏「な、何これ……」

 

オルガマリー「なにこのステータスは!?」

 

?《え?なに?どうしたの?》

 

「誰だ?」

 

?《ボクはロマニ・アーキマンだけど》

 

「あんたがあれか。まぁ今は良いや」

 

ロマニ《?良いなら良いか、それより二人ともどうしたの?》

 

立夏「このステータス……」

 

ロマニ《……え?なにこのステータス?サーヴァントという枠を遥かに飛び越えてるよ!?》

 

「そりゃな。俺にとってサーヴァントは拘束具だしな。その気は無いが壊そうと思えば壊せるけどな」

 

立夏「壊したらどうなるの?」

 

「多分俺という存在に世界が耐えられないからな~最悪で世界が崩壊するんじゃないか?」

 

ロマニ《絶対にそのままでいてね!?》

 

「さてどこにいく?一応サーヴァントだからなお前に従うさ」

 

オルガマリー「一応ってどういうことよ!?」

 

「俺には令呪は効かないしな~それに普通のサーヴァントでないしな」

 

ロマニ《まさか冠位(グランド)?》

 

「セイバーなら冠位になれるかもしれんが、なっても拘束具には変わりないからな興味ないな。で、今さらかもしれんがそこの盾を持った娘は誰だ?」

 

?「マシュ・キリエライトです!デミ・サーヴァントです!」

 

「よろしくな」

 

ロマニ《どこに行くかだったね。サーヴァントの反応がある方向に行ってくれないか?》

 

「だ、そうだ。立夏どうする?ロマニの誘導に従うか勘に従うか」

 

立夏「う~んロマニ案内して」

 

ロマニ《了解》

 

ロマニの案内でサーヴァント反応のあるところに向かった

 

?「お前らやっときたのか!早く助けてくれ!」

 

「え~と、クー・フーリンか」

 

クー・フーリン「いや、俺の真名は今どうでもいい!」

 

「どうする?マスター」

 

立夏「それじゃあ助けてあげて」

 

「了解。それで何体倒したら良い?」

 

クー・フーリン「出来れば全部!」

 

「この身体でどのぐらい動くか試すか」

 

数分後、全て倒した

 

「こんなもんか」

 

立夏「な、なに今の強さ……」

 

クー・フーリン「お、追えなかった。ランサーでも勝てるかわからねぇ」

 

「あの程度に分単位でかかるか」

 

立夏「本来ならどのくらいかかる?」

 

「分もかからん」

 

クー・フーリン「マジかよ」

 

「キャスターのクー・フーリンか」

 

クー・フーリン「さっきの本はなんだ?」

 

「これか?」

 

立夏「それなに?」

 

「簡単に言うとアカシックレコードにアクセス出来る本」

 

ロマニ《あ、アカシックレコード!?》

 

「だからクー・フーリンの名前もわかったのさ。ちなみにロマニ、あんたの正体もな」

 

マシュ「この盾の本来の持ち主も分かりますか!?」

 

「わかるが内緒だ。自分で探ってくれ。宝具の出し方ならそこのクー・フーリンに教えてもらえ」

 

立夏「刹永さんじゃダメなの?」

 

「出す前に死ぬぞ」

 

マシュ「クー・フーリンさんお願いします!」

 

クー・フーリン「俺は厳しいぞ?」

 

マシュは仮想宝具 疑似展開/人理の礎(ロード・カルデアス)を展開することが出来るようなった

 

立夏「マシュ大丈夫!?」

 

マシュ「先輩、大丈夫です」

 

「お疲れ様」

 

マシュ「先輩を抑えてくれてありがとうございます」

 

立夏「ほ、本当に令呪が効かなかった……三画使ったのに」

 

「さてクー・フーリンは助けたわけだが……次は?」

 

クー・フーリン「俺以外にまともなのはいないんじゃないか?バーサーカーはあそこから動いてないが」

 

「(ヘラクレスか)動いてないなら放っておこう」

 

オルガマリー「レフ……どこ行ったのよ……」

 

「自分で考えることは出来ないのか?」

 

オルガマリー「何よ」

 

「すぐに誰かに依存するのはいかんと思うぞ」

 

オルガマリー「依存なんて」

 

「してないと言えるか?」

 

オルガマリー「言え……(なんで反論出来ないの!?もしかしてその通りだと言うの!?カリスマスキルならそういう風に思わせる事も……)」

 

「勘違いされないように言っておくが俺にカリスマスキルは無いから思考誘導はしてないぞ。反論出来ないのはお前自身がどこかで認めてるからだ」

 

オルガマリー「わ、私が、所長である私がだ、誰かに依存していた!?」

 

「それに怖がってるんだろ?」

 

オルガマリー「何に怖がっていると言うの!?」

 

「これに書いてあるが……彼女に聞いてみたらどうだ?『私を恨んでいるか?』とね」

 

オルガマリー「やめて!そんなの恨んでるに……!」

 

「誰が決めた?恨んでるかどうかなんて本人以外にはわかるわけないだろ」

 

オルガマリー「でもレフが……」

 

「心読スキルでも持ってるのか?」

 

オルガマリー「でもレフは私のことを!」

 

「わかってくれてた?本当にそうか?」

 

オルガマリー「え?」

 

「心読スキルを本当に持っているならそいつがマトモなわけないだろ」

 

オルガマリー「どういうこと?」

 

「そういうスキルは得てして本人の意思に関わらずに勝手に周りの心を読むんだぞ?俺なら10年で発狂する自信があるぞ?マトモな奴ほどすぐに壊れるぞ、壊れないのは狂人かそもそも人間ではない場合だ。そのレフはどっちに入ると思う?」

 

オルガマリー「どちらかとしたらどうなるのよ?」

 

「どちらにしてもあんたの命なんて要らないのさ。逆に己の目的の為には邪魔だろう。俺なら確実に殺すよ?蘇生なんかさせないように爆弾を身体に巻き付けてな」

 

オルガマリー「それって私はもう……」

 

「それは知らん。ロマニわかるか?」

 

ロマニ《……立夏とマシュ以外に生存はほぼいない。生存者はいるにはいるが瀕死で動くことすらままならない。しかしこの中にマリーの姿は……無い》

 

オルガマリー「でも私はこうして!」

 

ロマニ《残念ながらマリー、君にマスター適性はない。つまりマリーがレイシフトするには死ぬ必要があるだろう》

 

オルガマリー「!?」

 

ロマニ《彼の言う通りならマリー、君の肉体は爆弾で吹き飛ばされて跡形もないだろう。あったとしてもそこにいたマスター候補や職員と混ざっているのだけだろ》

 

「それでどうしたい?」

 

オルガマリー「え?」

 

「あんたの本当の願いはなんだ?」

 

オルガマリー「認めてほしい……

 

「声が小さい!」

 

オルガマリー「私を認めてほしい!見てほしい!評価してほしい!そうこれが私の本当の願いよ!誰にも邪魔されない願いよ!」

 

「ならその願いを叶えるためなら魂が引き裂かれるような激痛に耐えれるか?」

 

オルガマリー「当たり前でしょ!こんなところで死にたくないわ!」

 

「お前の生きたいという願いを叶えてやろう。後は努力しろ。幸いここにお前の事を見る奴しかいないのだからな」

 

オルガマリー「無理よ、肉体が無いのよ!」

 

「どうなるかは俺にもわからんがな。調律!」

 

オルガマリー「なんなのその鞘は!?」

 

「耐えて見せろ己が願いのために!」

 

オルガマリー「い、いやああああ!!

 

ロマニ《こ、これは!?マリーの身体が復元されていく!?消えた!?》

 

「サンキューな」

 

オルガマリー「何?これは?」

 

ロマニ《な!?マリーにマスター適性が出来ている!?これならレイシフトも!》

 

「おめでとう、あなたは生存出来たぞ。後は自分で認めてもらうんだな」

 

オルガマリー「ええ、わかっているわ」

 

ロマニ《サーヴァント反応!》

 

?「中々来ないからこちらから来てやったぞ」

 

「そらすまなかったな。堕ちた騎士王(アーサー王)よ」

 

?「よく知っているな」

 

「真名も知っているぞ?アルトリア・ペンドラゴンさん」

 

アルトリア「そこまで知ってるとは恐ろしい本だな。だからここで死んでもらう!」

 

マシュ「させません!」

 

アルトリア「その盾は……なるほど、では守って見せろ!」

 

アルトリアの魔力が高まっていく!

 

アルトリア「卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め! 『約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)』!!」

マシュ「真名、偽装登録───行きます!仮想宝具 疑似展開/人理の礎!!」

 

アルトリアの黒き閃光とマシュの擬似盾がぶつかり合った!

 

数秒か数分かのせめぎ合いは……マシュが勝った

 

「後は任せろ」

 

マシュ「お願い、します」

 

「マシュの盾はどうだった?」

 

アルトリア「かの者にはまだ届かぬがいつかは届くだろう……ここを抜ければな!」

 

「俺はマシュのようにはいかないぞ?」

 

アルトリア「では見せてもらおう!卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め! 『約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)』!!」

 

「擬似宝具、能力解放。いくぞ、永劫!刹那!」

 

俺は黒き閃光をいとも簡単に切り裂いた

 

アルトリア「何!?」

 

そしてそのままアルトリアも切り裂いた

 

「お前には永劫の時も刹那の時も与えない」

 

アルトリア「お前本当にサーヴァントか?」

 

「さぁな。今は一応サーヴァントだ」

 

アルトリア「ふん、お前のような規格外を超えるサーヴァントがいてたまるか」

 

アルトリアは退去した

 

「俺もそう思うさ」

 

?「やれやれ、困るな。予想外の事をされては」

 

オルガマリー「レフ」

 

レフ「オルガマリー……何!?」

 

「煩わしくて殺した相手が生きてるのが予想外だったか?レフ・ライノール」

 

レフ「そうか、お前か、イレギュラーは!?」

 

「お遊びは楽しかったかい?レフ(化物)

 

レフ「お前ごときいつでも屠れるから今は放っておいてやろう」

 

「それじゃあ、これなんだ?」

 

俺はある物を見せた

 

レフ「いつの間に!?」

 

それはレフの両腕だった

 

「隙だらけで誘ってるのかと思ったが違ったのか。要らんから返す」

 

両腕をレフに投げた

 

レフ「くっ!」

 

レフはその腕をくっつけた

 

レフ「貴様はここで殺す!!」

 

レフは醜悪な見た目へと姿を変えた

 

レフ?「我が名はフラウロス!」

 

ロマニ《フラウロスだって!?》

 

フラウロス「この姿を見た者は死ね!」

 

「……面倒だな」

 

フラウロス「何!?」

 

「こんな雑魚相手するの面倒だな。でも今のこいつらじゃあ倒せないしな……それに俺のせいだししょうがないか」

 

フラウロス「な、何を!?」

 

「耐えてみせな!」

 

俺はフラウロスを一瞬でバラバラにした

 

フラウロス「こ、これでは!?」

 

フラウロスは姿を消した

 

立夏「た、倒したの?」

 

「倒しはしたが核は潰してないから殺してはいないな。まだ時期じゃないからな」

 

立夏「時期?」

 

「あいつを完全に殺すのは最終局面だしな。そのためには、7つの過去に行ってあいつが置いた聖杯を集めないといけないけどな」

 

立夏「何を知っているの?」

 

「お膳立てされていては成長しないだろ?ヒントを出したり答え合わせぐらいはしてやるがな。後は俺の影響で今回のフラウロスのように『本来とはかけ離れたヤバいのが出た』場合は手も出すが基本的には見守る立場だ」

 

ロマニ《それじゃあ皆帰還の準備してね》

 

オルガマリー「わ、私も?」

 

ロマニ《もちろん》

 

立夏「準備終わりましたー」

 

ロマニ《レイシフト終了!》

 

俺達はカルデアに戻った

 

?side

 

立夏達がいなくなった後で

 

「なんでさ」

 

という言葉が虚しく響いていた

 

side end

 

「ここが立っているものは英霊でも使えの真っ黒カルデアか」

 

ロマニ「なにその酷い風評被害!?」

 

「だってここにそう書いてあるし」

 

ロマニにアカシックレコードの一部を写した物を渡した

 

ロマニ「何書いてるかわからないのだけれど何語!?」

 

「この世界の言語ではないからな。あと気付いてると思うが俺は自力で魔力補充が出来るからマスターの魔力もカルデアの電力も要らないぞ」

 

ロマニ「それは気付いていたけど、これ翻訳してくれないかい?」

 

「自力でなんとかしろ。それにその言語は確かに異世界ものだが言語体系はしっかりしてるからあんたなら解読出来るだろう。一部は一緒だしな」

 

ロマニ「確かに名前とか地形とか読めなくもないものもあるけど……なんかこれ解読するのが怖いんだけど」

 

「解読出来たら腰抜かす情報があるぞ?頑張れロマニ(????)

 

ロマニ「……!君はどこまで?」

 

「安心しろ言う気はない。失礼だとは思うが俺にとっては道楽・暇潰しみたいなものだしな。それに帰ろうと思えばいつでも帰れるしな」

 

ロマニ「そうか」

 

「さてマスターに召喚を促しにいくか」

 

『え~、マスターの呼び出しです。召喚室に来い。繰り返します。マスター召喚室に来い』

 

ロマニ「どんな放送!?……なんでボクの服を掴んでるの?」

 

「サボらせないため」

 

召喚室の前で待っていると

 

立夏「あの呼び出しやめて!」

 

「考えておいてやる。さて召喚の時間だ。やれ」

 

立夏「はいはい」

 

立夏が召喚を5回行った結果的、堕ちてないアルトリア、ギルガメッシュ、メドゥーサ、佐々木小次郎、メディアがやってきた

 

立夏「よろしくお願いします」

 

ギルガメッシュ「おい、そこの雑種」

 

「なにかようか?」

 

ギルガメッシュ「我の目にも見えないとは貴様、何者だ?」

 

「文字通り別世界の人間だ。別世界の単位がかなり違うけどな」

 

ギルガメッシュ「なに?ぐっ!あ、頭が!」

 

「この世界の誕生以上に生きてるやつの全てを見通そうなんて出来るわけないだろ」

 

ギルガメッシュ「なにぃ!?」

 

「無理すると情報量の多さに破裂するぞ?」

 

ギルガメッシュ「どうやら、貴様の言う通りらしいな。それに我は何故かは知らぬが貴様に恐怖を感じているらしい」

 

「俺に説教された奴は大抵そうなる」

 

ギルガメッシュ「では何故我は貴様の事を知らぬ?」

 

「寿命がなく、人から世界から忘れ去られる。そういう人間だからだよ」

 

ギルガメッシュ「まさしくエターナル(永遠者)か。貴様から感じる馬鹿みたいな力や我の宝物庫にも入ってない武器もそういうわけか」

 

「一応忠告しておくが俺の武器を入れようとしない方が良いぞ?あんた自身の武器とその鎧以外を失いたくなければな」

 

ギルガメッシュ「ぬっ……確かに入れようとしたら宝物庫が軋んだな」

 

「今はあんたと同じくサーヴァントだ」

 

ギルガメッシュ「……そうか」

 

ギルガメッシュは去っていった

 

ロマニ「あの暴君がなにもしなかった!?」

 

「しなかったというより出来なかったんだろ。それより次はどこにいくんだ?」

 

ロマニ「AD.1431のオルレアン……フランスだよ」

 

「早いな」

 

ロマニ「君に監視されているようなものだからな。それにあの王様がボクに気付いていないわけはないし」

 

「殺されないように頑張れ」

 

ロマニ「君はいかないのかい?」

 

「呼ばれたらいくさ」

 

俺は寝床に戻った




鞘が刺さりに来るんだしかなりの恐怖だよね……ユウキの時は叫ぶだけの体力が無かっただろうし

レフはここで正体を明かしました。ここで殺す気は無かったです
両腕落とさなかったらオルガマリー以外は原作通りでしたけどね……あまりに隙だらけだったレフが悪い!(責任転嫁)
正体明かしたことによってアルテラ召喚に影響があるかもしれません(別なのが召喚されるかも?)

今回の鞘はオルガマリーの霊体の記憶から肉体を検索してオルガマリーの肉片のみを集めて混ざっているのは混ざっている部分のみを削ぎ落として合体させてコネコネしてオルガマリーを再現……というのをかなりの速さで行っていました。終わった後で鞘を目標に肉体を送り込みました。送り込んだ時に調整も行っています
その時に調律の力がほんの少し入ったのでオルガマリーはマスター適性を得られましたが、多分召喚しません
再現してる様子はロマニが見てましたが速すぎて何をしたかわからないでしょう。ハイスピードカメラで見れば人のような何かがオルガマリーを再現してるのがギリギリわかる程度でしょう

アーチャーとバーサーカーは退去してないです。動かないバーサーカーは兎も角、アーチャーは攻撃する前に向こうからやってきちゃったので……

その一部にはカルデアとカルデアに所属している職員と立夏とダヴィンチと『????』と『盾の英霊』の情報があります。第4の特異点までの『カルデア』限定の情報しかありませんし特異点の情報はありませんが……

まぁ永遠を生きられる異世界の奴を見ようとしたら途轍もない情報量になりますからね……ギルガメッシュの頭痛はギルガメッシュ自身の無意識で知ることを拒否したからです

魔神柱がバラバラになっても死なないというのは一応独自設定です。公式でそういう設定かもしれませんが

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