コズミックバランサーの担い手 エクストラ編異 異世界旅行記   作:永遠神剣を求む者

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アニメの順番でいきます

アルヴヘイム編と同じ構成です
ワゥ→サラマンダー
ルゥ→ウンディーネ
ポゥ→シルフ
ゼゥ→インプ
ミゥ→ケット・シー
ユーフォリア→ウンディーネ
刹永→スプリガン
です
高さ制限は無いので普通に飛んでいきます

スタートは各領地です

いくら高さ制限無いからって領地からアルンまで数秒は多分無理でしょう

地下の入口がどこかわからんので神殿の裏にしました(複数ありそうですし)


エクスキャリバー

「ガンゲイルの後だから新生の方か」

 

《お前らーアルンに集合な。 高さ制限無いから普通に飛んでこいよー》

 

俺は全速力で飛んでアルンに数秒で到着した

 

《一番乗り~》

 

ユーフォリア「う~にゃ~!!」

 

何故かユーフォリアが高速で突っ込んできた

 

ルゥ《一番乗りになりたいからって暴走した》

 

《把握》

 

「制御出来る速度でこいやー!!」

 

パシン!

 

ユーフォリア「ふんぎゃ!」

 

ズサー!

 

ユーフォリア「ひどいですよ~」

 

ルゥ「抑えられなかった」

 

「こいつの暴走は力業以外では抑えられんぞ」

 

ミゥ「お待たせしました」

 

ポゥ「ふぅ~到着しましたー」

 

ワゥ「空飛ぶの楽しい~」

 

ゼゥ「待たせたわね」

 

「そんじゃ、神殿の裏に新しい道が出来たらしいから行くぞ」

 

俺達は神殿の裏に向かった

 

ミゥ「どこに通じているのでしょうか?」

 

「ヨツンヘイムらしいな」

 

ユーフォリア「とりあえず行ってみましょう♪」

 

俺達は階段を降りてヨツンヘイムへと向かった

 

階段の先には扉が存在していた

 

扉を開けてヨツンヘイムへと足を踏み入れた

 

巨人とよくわからない生き物が戦っていた

 

「どっちを助ける?」

 

ミゥ「違いはあるのでしょうか?」

 

「巨人を助ければ偽剣カリバーン。 そっちのクラゲ?を助ければ聖剣エクスキャリバーに繋がるクエストにいける。 キリト達は後者だ」

 

ルゥ「なら後者で」

 

「皆もそれで良いか?」

 

頷いたので巨人の方を一気に倒した

 

クラゲ?はユーフォリアの方に近づいた

 

ユーフォリア「えっと?」

 

「名前でもつけたらどうだ?」

 

ユーフォリア「それならトン」

 

「同じ名前はまずいだろ」

 

ユーフォリア「う~んピンキーならどうでしょう?」

 

クラゲ?は了承したように鳴き声をあげた

 

「アカシックレコード」

 

「キリト達は明日向かうみたいだな。 ピンキー明日はあそこに連れていってくれ」

 

ピンキーはどこかに去った

 

「さて戻るかここには用は無いし」

 

ユーフォリア「行かないんですか?」

 

「ウルズ関連はキリト達に任せるさ」

 

「それにキリト達は基本脳筋だからな。 魔法が多い俺達は重宝するだろうさ」

 

ユーフォリア「わかりました」

 

「気になるなら見てきても良いがクリアはするなよキリトがエクスキャリバーを手に入れる事が出来なくなるしな」

 

ユーフォリア「行きません!」

 

「俺達は関係無いけどここは飛べないから迂闊に飛ぶなよ?」

 

「はい!」×6

 

その日はアルンの宿で休んだ

 

「さて今日はキリト達が攻略する日だな。そんじゃ行くぞ」

 

階段を降っていた

 

ミゥ「昨日も気になったのですがこの扉ってなんでしょう?」

 

「今日はそこから出てみようか」

 

ミゥが疑問に思ったので出てみることにした

 

ミゥ「ここって……下に見えるのって昨日の?」

 

「そういうことだな。ピンキーを呼びたいところだがピンキー関連のアイテムもしくは称号を持ってるのはいないか?俺は友人という称号があるが」

 

ユーフォリア「私も称号にピンキーの友人とあります!」

 

ミゥ「私達は契約者とあるのですが……」

 

「ピンキー、来てくれ!」

 

遠くから鳴き声が聞こえてきてピンキーが姿を現した

 

「昨日の通りにあそこまで頼む」

 

ピンキーはこちらに背を向けた

 

「みんな乗るぞ」

 

全員が乗ったのを確認して

 

「ピンキー!出発だ!」

 

ユーフォリア『ものべーさんより遅いですね?』

 

『一緒にするな!』

 

「ん? 着いたようだな。 降りるぞ」

 

降りたのを確認して

 

「ピンキー、帰りもよろしくな!」

 

ピンキーは去っていった

 

「アカシックレコード」

 

「キリト達はまだ来てないのか。 来るまで待っているぞ」

 

しばらく待っているとキリト達がやってきた

 

キリト「あれ? あんた達もクエストを?」

 

「いんや、偶々来たからな仲間達とどうするか相談してるところだ」

 

ユーフォリア『刹永さんって流れるように嘘をつけますよね』

 

ミゥ『ユーフィーちゃんそれ褒めてないよ?』

 

『ユ~フィ~? 後で覚悟しとけよな~?』

 

ユーフォリア『ひっ! ご、ごめんなさい!』

 

キリト「一緒に受けないか?」

 

「良いのか?」

 

キリト「俺は構わないぜ! 皆は?」

 

向こうにも反対意見はないようだ

 

「ハーフレイドで組み直すか」

 

ハーフレイドで組み直した

 

「自己紹介しようか。 俺はスプリガンの時乃刹永だ」

 

ユーフォリア「ウンディーネのユーフォリアです」

 

ルゥ「ウンディーネのルゥ」

 

ワゥ「サラマンダーのワゥだよー」

 

ポゥ「シルフのポゥです」

 

ゼゥ「インプのゼゥよ」

 

ミゥ「ケット・シーのミゥです」

 

キリト「スプリガンのキリトだ」

 

アスナ「ウンディーネのアスナです」

 

リーファ「シルフのリーファです」

 

シリカ「ケット・シーのシリカです」

 

クライン「サラマンダーのクラインだ」

 

シノン「ケット・シーのシノンよ」

 

リズベット「レプラコーンのリズベットよ。 武器・防具は是非ともリズベット武具店に!」

 

「気が向いたらな」

 

リズベット「宣伝はしたけれど、その武器と防具だとあなた達には必要ないのかもしれないわね」

 

キリト「時間が無いからな。 無駄話は歩きながらやってくれ」

 

ユイside

 

(う~ん、あの男の人どこかで見たような?)

 

side end

 

キリト「あいつはサイクロプスだ。 前はアスナとリーファだけだったから逃げたが今回は仲間が多いから倒せるはずだ!」

 

(サイクロプスと言えば高HP、高攻撃力の代名詞の1つだったような)

 

その代名詞に恥じず中々倒れなかったがなんとか倒せた

 

しばらく進むと二体のボスがいた

 

ユイ「ミノタウロスです!黒いのが魔法に、金色のが物理に強い耐性を持っています!」

 

キリト達は黒い方に攻撃をした

 

黒い方のHPが減ると金色のが黒い方の前に立ち塞がり、黒い方は回復を始めた

 

「お前ら全員スイッチだ。 一気に潰すぞ!」

 

「はい!」×全員

 

ミゥ「~~(光よ、降り注げ)!(ライトレイン!)」

 

ワゥ「~~(火球よ、敵を灰にしちゃえ)!(ファイアボール!)」

 

ゼゥ「~~(痛みにもがけ)!(カオスインパクト!)」

 

ポゥ「~~(風よ、切り裂いて)!(ウインドカッター!)」

 

ルゥ「~~(氷よ、槍となり貫け)!(フリーズランサー!)」

 

「トドメだな。~~(炎よ、剣に纏え)!(フレイムソード!)」

 

俺達の猛攻に金色のは何もすることなく消え去った

 

「後は任せるぜ」

 

キリト「あ、ああ!」

 

黒いのも対した時間もかからずに消えた

 

奥に行くとムカデのような敵がいた

 

ユイ「女郎ムカデです!かなり攻撃力が高いので絶対に回避優先で!」

 

「動けなくしてしまえば楽だろ?」

 

キリト「そうだな!」

 

「皆!脚を落とすぜ!」

 

脚を全部落とされた敵は何も出来なくなり、あっさりと消えた

 

少し進むと女神が囚われていた

 

クラインが勝手に助けて何故かフレイヤがNPCとして加入した

 

ユーフォリア『あの人何者なんでしょうか?』

 

『雷神トール、つまり男だ』

 

フレイヤと共に奥に行くと何者かがいた

 

ユーフォリア『じ、時間樹よりも大きそうです』

 

『それは無いだろ』

 

などと会話してるとどうやら戦闘に入ったようだ

 

しばらく戦っていると

 

フレイヤ?「この中にあるハンマーを探してください!それさえあればスリュムを倒せます!」

 

リーファの助言でハンマーを見つけたキリトはフレイヤに投げた

 

するとフレイヤはトールとしての正体を現した

 

そこからはトールとスリュムの戦いを見ていたがキリト達も攻撃していたので俺達も攻撃をした

 

ついにスリュムは地面に倒れこんだ

 

スリュムが何か言おうとしたがトールに踏み潰された

 

トールは特別報酬としてクラインに雷鎚ミョルニルを与え姿を消した

 

クライン「俺、ハンマースキル上げてないぞ!」

 

「まぁ、貰っとけ」

 

クライン「そうするけどよ~」

 

キリト達と共に奥に向かった

 

キリト「あれが聖剣エクスキャリバーか」

 

「お前のクエストだ、お前が抜いてこいよ」

 

キリト「あ、ああ」

 

キリトはエクスキャリバーを抜いたが凄く重そうに持っていた

 

崩れそうだったので脱出した

 

キリト達はトッキーに、俺達はピンキーに乗った

 

キリトはエクスキャリバーを重さの余り放り投げたがシノンがスキルで拾い上げキリトに渡した

 

キリト達の前に三柱の女神が現れた

 

ユーフォリア「あれが……」

 

「ウルズ、ヴェルダンディ、スクルド、現在と過去と未来を司ると言われている時の三女神だな。 よくもまぁここまで合体させること」

 

ユーフォリア「でも私のことは見えていないみたいです」

 

「そりゃそうだろ。 クエスト受けてないんだし。 まぁ見えてない振りをしてるだけだろうけどな。 あいつらGMだし」

 

キリトが正式に聖剣エクスキャリバーを入手したようだ

 

『さてここでの冒険は終わりだ。帰るぞ』

 

『はい!』×6

 

俺を除いてログアウトした

 

「次がおそらくラストか……だがお前の物語は続くのだろうな。 苦もありゃ難もあるだろうから頑張れよ桐ヶ谷和人」

 

俺もログアウトした

 

「これ、どゆこと? なんでピンキーが?」

 

永劫「よくわからないのですが、何故かミゥの守護神獣になっているようなのです」

 

「確かにミゥの守護神獣とあるけど何で? 思いっきり守護神獣関係ないのに……」

 

永劫「良いんじゃないんでしょうか?」

 

「影響は無さそうだしな」




アルン内ってダメージありましたっけ……無しでいきます。有りだったら半分くらい減ってます
アイアンクローはハラスメントに引っ掛かるかもしれませんのでハリセンで

友人と契約者の違い(独自)
共通→敵対する眷族から攻撃を受ける(アクティブ化する)ようになり、同じ眷族からは攻撃されなくなる(ノンアクティブ化する)
友人→呼ぶことが出来る。友好度によっては呼んでもこない事がある
契約者→呼べば絶対に来る。友好度が低い場合は契約を解除されることがある

パーティの種類(独自)
通常→最大8人まで。NPCはこれに含まれない
ハーフレイド→最大24人まで
フルレイド→全プレイヤーで組める。滅多に組むようなイベントは起こらない
種族・所属別レイド→同じ種族や同じ所属でのみ組める。戦争イベントは基本的にこれ

ムカデのような敵の名前は適当です

ピンキーはミゥの守護神獣になりました。理由などは一切不明です。ちなみに多分出てきません

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