あえて艦これの世界でゴジラになってみた   作:豆柴タンク

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━━━ワタシハ ドコニイルンダ?━━━━━━

 

 

━━━コノヒカッテイルノハ ナニ?━━━━━

 

 

━ホシ? マワリヲミテモ オナジヨウナ ケシキダ━

 

 

━━ワタシハ ナゼコンナトコロニイルノダ━━━

 

 

━オモイダセ オモイダセ ワタシハ イッタイ━━

 

 

━━……………ソウダ ワタシハ アノトキ…!!━━

 

 

ガ、ガアァァァアァアアァァァァ

 

 

━━ソウダ、ワタシハ ウラギラレタ ━━━━━

 

 

ダレニ

 

 

━アイツニ ワタシトオナジ シンカイノ ヒメニ━

 

 

━━━━ワタシハ ナカマジャ ナカッタ━━━━━

 

 

ダレノ

 

 

━━━━━━━アイツ ゴジラノ━━━━━━━

 

 

━━━ワタシノコトハ タスケテクレナカッタ━━

 

 

━━ワタシニハ ナカマガイナカッタ━━━━

 

 

━━ウラメシイ ウラメシイ ウラメシイ━━━

 

 

━━ナゼアノトキ タスケテクレナカッタ━━━━

 

 

━ナゼアノトキ ナカマニナッテクレナカッタ━

 

 

━━━ウラメシイ ウラメシイ ウラメシイ━━━

 

 

━━━━━……………………………………━━━━━━

 

 

 

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だが今のワタシには何も出来ない。ただ漂っているだけ。目的もなく出来ることもなく漂っている、周りにあるのは星の海、音もなく。ただただ静かだった

 

どれぐらいたったか解らないがなんとなくここが宇宙であると思える位には長く漂っている。

 

そして自分のどこかでここでこうしてるのも悪くはないかもと思い始めていた………が、そうは行かないらしい、先の方で黒くて丸い渦が発生して、そちらにどんどん吸い寄せられていっている。自分ではどうしようもない。あーあ

 

━━━━━怨メシイナ…━━━━━

 

その言葉は音とはならずに自分は渦のなかに引き込まれていく、また暗く、暗く。海の底のように深く、深く……。

 

 

 

 

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とある深海棲艦基地内部

 

「姫様、最近艦娘達ノ行動ガ活発化シテイルヨウデス。近々ドコカニ攻勢ヲカケル可能性ガアリマス、ドノヨウニイタシマショウカ」

 

「ウ~ン、ソウネ。マァココハマダマダ安全ダケド。警戒ハ強化シトイテ、ソレト順海ルートカラノ報告ヲ頻繁二スルヨウニ。後ハ~」

 

「……アノ、姫様少シヨロシイデショウカ」

 

「ナニ?」

 

「アノ姫A様達ハドコニ配置スル予定デショウカ?」

 

「シナイヨ。」

 

「……ハ?」

 

「ダカラ配置シナイヨ。アンナ疫病姫ナンテ配置シタラコッチガ迷惑ダカラネ」

 

「デハ!」

 

「ウン、マァ無駄飯喰ライ二ナルケド何モサセル気ナイカラ安心シテイイヨ♪」

 

「ソウデスカ、安心シマシタ。シカシドウスルノデスカ?」

 

「ドウッテイワレテモネ、私モ困ッテルンダケド……」

 

「ス、スイマセン」

 

「アイツノ居ル所ハ必ズ災イガオキテル、ココモモシカシタ……」

 

「チョ、姫様ヤメテクダサイヨ!」

 

「アハハハ、ゴメンゴメン。デモ何ガ起コルカ解ラナイ警戒ハシトキナサイ。ソレトアイツノ監視モシッカリネ、クレグレモナニモサセナイヨウニネ」

 

「ハッ!了解シマシタ」

 

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深海棲艦基地内部 隔離室

 

 

「チョット!イツマデココニ入レオクキヨ!ココカラ出シナサイヨ!!」ドンドン

 

姫Aはビオランテから逃げ延びた先の基地で以前の自分の仲間を使った実験の数々を密告され現在隔離されている

 

「クソ!隔離スルナラセメテ研究室二シテヨネ、気ガ利カナイワネ!」ガン!

 

姫Aがヤケクソとばかりに扉を蹴飛ばすと扉が開いた

 

「!」

 

「チョット!アンマリ乱暴ニシナイデヨ、壊レルジャナイ!!」

 

「ダッタラサッサトココカラ出シナサイヨ!」

 

「アンタ、ナンデココニ入レラレテルカ解ッテナイノ?」

 

「解ッテナイノハアンタ達ノ方ヨ、イイカラサッサトココカラ出シナサイ。モシクハ姫二会ワスカ連レテキナサイヨ!

後ナンデアンタ下ッパノクセニ姫級ノ私二タメ語ナノヨ!!」

 

「アーーモウ、ウルサイシ注文モ多イシ、全部ダメダシ!

後私ハ下ッパジャナイ!ココノ副官ヲヤッテルンダゾ、アンタト話ス為二来タノニナンダソノ態度ハ!」

 

「ハ?アンタガ副官マァイイワサッサト出シナサイヨ」

 

「クッコイツ…マァいい私モサッサト終ワラセタイカラナ。イイカ、オ前ニハ我々ノ基地一ヶ所ヲ艦娘二、モウ一ヶ所ヲ自分ノ実験デ破壊シ更二自分ノ部下モ全滅サセタ罪ガ掛カッテイル。ソノ事ニツイテ詳シク話セ」

 

「詳シクモ何モ報告書ハダシタデショ、マァソノ後直グニコンナ部屋二入レラレタカラ話タクテモ話セナカッタケドネ!」

 

「ウルサイ、サッサト話セ」

 

「チッ、イイコレガ話終ワッタラ私ヲ解放シナサイ、コンナ事デ時間ヲ潰シテル暇ハ無イノ」

 

「ソレハ私ガ決メル事ジャナイ。イイカラ話セ」

 

そして姫Aは副官にエビラに襲われた事とその対処法、艦娘と共に攻めてきたゴジラの事とその強さ、そのゴジラから取れた血液を使った深海棲艦の強化実験、その実験での暴走と姫Bの最後を話した

 

「コレデ全部ヨ、私ハアノ時止メタ、ソレヲ聞カナカッタカラ姫Bハ死ンダンダ。

私ノ忠告ヲ聞カナイト今度ハ、オ前達ガ同ジ運命ヲタドルゾ」

 

「……ソノ忠告ヲ聞クカドウカハ我々ノ姫ガ決メル。オ前ハココニ居レバイイ………開ケロ」

 

そう言うと扉が開き副官が出ていく

 

「必ズヨ…」

 

「?」

 

「必ズアンタ達ハ私ヲ必要トスル。必ズネ!」

 

「……閉メロ」

 

そうして閉まっていく扉の隙間から見た姫Aの顔は酷く歪んだ笑い顔だった

 

 

 

 

 

 




だ、大丈夫かな色んな意味で(汗)

次どっち先にやろうか迷ってます

  • ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
  • 怨念の帰還連鎖する怨念
  • ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ
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