それと一応ですけどリトルの格好はスペゴジ版のリトル格好を想像して書いてます
夜はいい、夜は好きだ、暗いだけじゃなく星も、月もよく見えて綺麗だし、運が良ければ流れ星も見れる、勿論夜戦での砲雷撃戦も好きだけどやはり戦うよりもこうして星を眺めてる方が好きだ、最近は余り良い事がなかった。
戦線は膠着状態、それだけならいいが明らかに敵の勢力が増えてきているし、前に遠征を出した時は敵の大艦隊に見つかってあわや全滅しそうな所を恐竜が現れて敵を倒したって言うし…
「この先一体どうなっちゃうんだろうなー…」
そう呟いても答えは返ってこない今は夜の哨戒兼散歩中だ、自分以外誰もいない。
「はぁ…少し遠くまで来すぎたかなそろそろ戻ろっと」
そう思い踵を返そうとしたとき
『こ…今晩わ…い…いい夜ですね!!』
いきなり声が聞こえてきた
「え…?だ…誰!!」
急いで周りを見渡したが誰もいない
私は警戒を強め辺りを見渡した時
『あーえっと、取り敢えず敵ではないので安心してください』
そんな言葉が聞こえてきた
「何処に居るの!隠れていないで出てきなさい!!」
少し言葉を強めて喋ったが正直不安だ、敵ではないと言っていたが信用はできない、それに今は一人だもし相手が複数居たら不味い…何より相手の位置が解らない。
…マズイマズイマズイ体から嫌な汗が出はじめた。
『解りました、今から出て行くので攻撃しないでくれますか?
後、できれば怖がらないでほしいんですけど…』
「解ったわ、攻撃はしない後怖がるのも……もしかして幽霊?」
少し考えて答えたけど本当に幽霊だったらどうしようそう考えていると
『いや、幽霊ではないです、取り敢えず出ていきますね』
そう言われ待っていると電探に反応が出てきた…でもこの反応って大きすぎない、それにこれって…海中から!!
そう思った瞬間目の前の海面が大きく膨れ上がり中から巨大な恐竜が現れた、そして目の前の恐竜はさっきと同じように
「こんばんわ、いい夜ですね」と声を掛けてきた
…待って待って待って予想外過ぎて声がでない!
えっなにこの恐竜ってあの時の? それに喋ってるって事は意志疎通が出来るって事でじゃあ私はどうすればいいんだ、えっと取り敢えず挨拶されたんだから
「え…えっとこっこんばんわ!!」
なんとか言葉を絞り出して挨拶を返したがこの後どうすればいいのか全然解んないよ!!
「良かったどうやらこちらが喋っている事が通じてるようですね、では改めて俺の名前はゴジラと言います、宜しくお願いします。」
そう言うとゴジラと名乗った恐竜は頭を下げた
「あっはいご丁寧にどうも、私は川内型軽巡洋艦1番艦の川内って言います、宜しくお願いします。」
こうして2度目のゴジラと艦娘の接触は今度こそうまくいった
「それでゴジラ…さん?は私に何か用なんですか?」
「えっ!いやその用っていうかただここで休んでいたら川内さんの反応があったんで声を掛けさせてもらっただけで別に用事があったとかそういうのじゃないんですけどすいません、迷惑でしたか?」
しかし帰ってきた言葉は用はないけど近くに私が来たから声をかけただけと言う、それを聞いてますます訳が解らなくなった彼は一体何がしたいのだろうか。
少なくても攻撃をしてくる素振りも無さそうだが、あの巨体だまだ警戒はしといた方がいいだろう。
「い、いや迷惑じゃないよ、えーとそれじゃあ君はなんでここで休んでたの?」
取り敢えず向こうの情報を聞き出さないきゃ
「それは艦娘に会いに来たんだよ」
「えっ!私達に会いに?なぜ?」
「なぜと言われるとどう答えたらいいのか解らないけど実は、俺のつれの要望でここまで来たんだ、丁度いいから紹介するよ、おいリトル。」
ゴジラはリトルと言うと自分の後ろに目を向けたすると背鰭の一部が青白く発光すると光の玉が出て来て海面へと落ちていった、そして海面に接触すると玉が弾け中からもう一体のゴジラが姿を現した。
「初めまして川内さん私はゴジラの妖精、名前はリトルと言います以後お見知りおきを」
そう川内の前で自己紹介をしたリトルだが川内は目を丸くして固まったままだった。
(よ、妖精が喋ってる!!こんなの始めて、一体何がどうなってるの。)
川内は混乱しているがリトルは続けて言葉を掛けた。
「私はゴジラが艦娘とコミュニケーションを取るために生まれた妖精なんです、だから今ゴジラと川内さんが会話をするための中継所の様な役割をしてます」
ようやく再起動した川内はリトルが説明してくれた事を頭で整理すると
「格好も大きさも違うけど確かに妖精なんだね、それでその、リトルさんのおかげで私はゴジラさんと喋ってられるってことね」
「まぁ大体それで合ってます、それに私は他の妖精とも会話や交信が出来ますからね川内さんの妖精とも先程から交信してましたよ」
そう言われた川内は自分の肩を見てみるといつの間にか両肩に妖精達が集まっていた
「?…えっこれはどういうこと」
川内には解らなかった、今まで声までは聞こえないけど一緒にやって来た妖精達だ、大体の事は理解できるようにはなっていたが今、川内の肩の上に乗っている妖精は何がしたいのか解らなかった、そこにリトルが近き手を出すと…
「イェーイ」
「「「「イェーイ」」」」
とハイタッチを始めたのだ
もう何がなんだか解らないといった感じに川内は乾いた笑いしか出せなかった。
「まぁ、そう言う事でリトルを通して艦娘と交流するためにここまで来た所川内さんに会ったって感じです。」
「本当は昼間に会えればなって思ったんですけど…まぁ…多分うまくいったかなー正直川内さん取り乱して救援呼ばれたりしたらどうしようかと思ってましたから」
「あーそれに関しては大丈夫、送ってないからでもどうして艦娘なの、人間じゃなくて?」
「あーそれはただ艦娘の事リトルから聞いて興味を持ったからだよ」
「ふーん…じゃあ私達が敵対するって事は無いわけね」
「まぁそうならないようにしたいな」
そんな事を話していると川内は何か思い出したように
「そうだ、ゴジラさんは1ヶ月位前に深海棲艦の大艦隊を全滅させてなかった」
「1ヶ月前、あーうん、確かに全滅させたよ」
「その時艦娘も居なかった?」
「居たよ6人丁度近くに居て危なそうだったからね何よりその6人を助けるために深海棲艦の艦隊を全滅させたからね」
そう言うと川内の顔色が変わった
「深海棲艦から天龍達を助けるために出て来てくれたの…」
「えっそうだよ」
「…やっぱりあの時の恐竜ってゴジラさんだったんだ。
ありがとう、おかげで大切な仲間達を失わずにすんだよ」
「あの時居たのは天龍、龍田、暁、響、雷、電って言うんだ、そうかあの時ゴジラは助けに来てくれてたんだね……ごめんなさい」
いきなり川内が謝ってきた
「いや、謝られる様な事なんか…「いや、あるんだよ私もあの時天龍達を助けるための救援艦隊にいたから、あの時私達は貴方に攻撃した、貴方が天龍達を助けようとしてくれていたのに私達は貴方に攻撃してしまっただから、ごめんなさい謝って済む問題じゃないのは解ってるけど今の私にはこうやって謝ることしか出来ないから」
そう言って川内は頭を下げた、そんな川内を見てゴジラは
「頭を上げて下さい、別に攻撃された事については全然怒ってないのでというか多分あの状況なら俺でも攻撃してただろうし気にしないで下さい、それに弾も当たらなかったし、追い払うためにしてきたんでしょ?」
「え!!いや、それは…」
と川内は申し訳無さそうにうつむいた。
「え!!当てる気だったの」
「ごっごめんなさい」
と川内は再び謝った
「いや、まぁいいよ別に気にしてないから大丈夫、大丈夫だから」
とゴジラは慌ててフォローした
「うん、ありがとうでもあの時当たってたらこうして話してられなかったかもしれないし…」
とまたうつ向いてしまった。
「あーいや、別に当たってても会いに来たから安心していいよ」
「…本当?」ウルウル
と上目使いで聞いてきた
「ほんと、ほんと(くっかわいい!)」
と若干照れながら返した
「なら、よかったよ、でも、あの時ちゃんと狙ったのに弾が狙い通り飛んでいかなかったんだよね、どうしてだろうその後は大丈夫だったのに」
と川内が首を傾げているとリトルが
「それに関しては私のせいでしょう!!」ドヤァ
と二人の間に割って入ってきた
始めて感想が書かれていてとても嬉しかったんですが自分じゃなかなかどう返したらいいのか解らないので余り返信しないかもしれません
申し訳ないでも、感想書いてくれた事はとても嬉しかったのでこれからもよろしくお願いします
次どっち先にやろうか迷ってます
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ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
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怨念の帰還連鎖する怨念
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ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ