あえて艦これの世界でゴジラになってみた   作:豆柴タンク

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13話

次の日、提督と長門はゴジラのいる港に訪れていた

 

「やぁ、おはようゴジラ、昨日は楽しんでくれたかな?」

 

そう挨拶しながら昨日の事を聞いてきた提督

 

「おはよう提督、長門、お陰さまで楽しくすごせたよ。と言っているぞ」

 

提督は長門に通訳してもらいながら

 

「それはよかった。これからも仲良くやってくれると嬉しいよ…所で今日来たのは他でもない、今度の作戦についてなんだけど、明日俺は大本営に向かう予定なんだ、そこで作戦会議があるんだが。君の事を報告しないといけないんだけど大丈夫かな?」

 

少し躊躇いながら聞いてきた提督にたいしてゴジラは

 

『報告するのは問題ないぞ、さすがに俺みたいなのが姿を現したら混乱しちまうからな』

 

「そう言ってもらえると助かるよ、そこでゴジラの写真を撮らせてもらえないだろうか?」

 

『何で写真なんかとる必要あるんだ?』

 

疑問に思い提督に聞いてみると

 

「いや、前に君の事を会議で報告したら誰も信じてくれなくてね、今回はゴジラ自身がいるから証拠として撮らせてほしいんだ」

 

『あーなるほどね、そういう事なら撮っていいぞ…と言うか昨日青葉がかなり撮ってたからそこからもらえばいいんじゃないか?』

 

昨日の事を振り返ると青葉がいろいろと撮っていたのを思い出す

 

「あーやっぱり撮っていたか、後で一応見に行ってみよう取り敢えずこっちでも撮っておくよ、いいかな?」

 

『ああいいぞ』

 

ゴジラからの許しが出たのを長門に確認してもらい、提督はゴジラを色々な角度からカメラで撮っていった

 

「うん、これくらい撮れればいいかな」

 

そう言ってカメラをしまうと

 

「ありがとう、これで大丈夫だと思うよ」

 

するとゴジラが

 

『本当に写真だけで大丈夫か?やっぱり俺が直接行った方がいいか?』

 

提督は困った顔をし

 

「そうしてくれれば1番なんだけどさすがに本営に連れてくと混乱が起きるからね、取り敢えずゴジラが存在して協力してくれる事を伝えられればいいよ…」

 

『そうだ、その事について伝えとかないといけないことがあるんだ』

 

そして次にゴジラが鳴いた瞬間長門の顔が険しくなった

 

「それは、一体どういう事だ?」

 

長門は警戒しながら聞き返したが

 

「長門、ゴジラはなんと言っているんだ?構わないからそのまま訳してくれ」

 

そう提督に言われ躊躇いながら

 

「ああ解った…作戦には協力するが基本人間の言うことは聞かない、もしも何かあった場合自分の判断で動かさせてもらう。そう言っている」

 

「何?…そうか、しかしまぁ正直これは俺の意見なんだが、ゴジラのような怪獣を指揮下に置いても我々にはてに余る気がする。正直自分の判断で動いてくれた方が助かるかもしれん、一応作戦にも流れがあるからそれだけ知ってくれていればそれで構わないと思っている…ただ本営の連中がそれで納得するとは思えないね」

 

そこまで言って、提督は一旦言葉を切った

 

「確かに何かしら保険を掛けなければゴジラの事を信じても彼らは安全性を疑うだろう」

 

「安全性か…確かに人間の言うことを聞かないなんて伝えたら、余計その辺を疑ってくるだろうね」

 

「うーん、どうしたものか…ゴジラはなにかいい案無いのか?」

 

『ふむ、それ少し考えたんだけど、艦娘の言うことはちゃんと聞くって事にしたらいいんじゃないか?』

 

「ふむ…それだと少し弱いな、艦娘の言うことを聞くからと納得はしてくれまい、仮に誰か特定の艦娘の言うことを聞くとしても何かあったらその艦娘の所為にされてしまう」

 

『うーん…じゃあ思いきって報告しないってのは?』

 

「それでは作戦の方で支障が出る、作戦中ゴジラが出てきたら他の艦隊が混乱する、下手するとゴジラが撃たれるぞ」

 

『いや、それでもいいじゃないか、作戦はここで聞いて頃合いを見て俺が介入するんだ、そして深海棲艦を倒していく、作戦が終わったら長門達が来て俺と会話して俺が味方であることを伝える、そうすれば会議で説明しなくていいし、俺は好きに暴れられるし別の鎮守府の艦娘とも交流出来るまさに一石三鳥だ!!』

 

「うーむ確かに言われてみればその方がいいのかもしれんが…しかし」

 

そう長門が悩んでいると

 

「おいおい、俺を置いてけぼりにするなよ、長門ゴジラはなんて?」

 

そう質問してきた提督に長門は先ほどはゴジラと話した内容を伝えた

 

「…うーん確かにその方が楽だな…うん、よしそうしようか」

 

提督のその言葉に長門は唖然とし

 

「提督!本当にそれでいいのか、作戦が滅茶苦茶になるかもしれんのだぞ」

 

「長門…俺はねもう疲れたんだよ、これから会議だってだけで頭一杯なのにゴジラの事も説明しろなんて言われたらもうね、倒れそうなんだよ、幸いまだ本営には連絡してないからね、だからこの案でいこう…頼むよ」

 

そう懇願する提督を見て

 

「む、うーんしかし…はぁ確かにそうだな、その方がなにかと良さそうだ」

 

しばらく悩んでいた長門も折れたようで、この案に乗ることにした

 

「よし!!決まりだ、これで仕事が一つ減った!それじゃあ、ゴジラは作戦結構日までここにいて、艦隊と一緒に出撃してから本隊と合流前に少し離れた所で待機しててもらおう、後はゴジラのタイミングで突撃してくれ、それでいいかな?」

 

「ああ、解っただそうだ」

 

「よし!あー肩の荷が一つ減ったー、それじゃあ後は作戦会議に備えるだけだ、あーよかったそれじゃあ俺は執務室に戻って仕事することにするよ、ゴジラは好きになしてていいよ、それじゃまた」

 

「あっおい待ってくれ提督…ふぅ、まぁこの短期間で色々あったからな、それじゃあゴジラ、私も行くとするよ」

 

そう言って提督達は執務室に帰っていった

 

「提督も大変だなー」

 

「まぁこの鎮守府にいる艦娘達の命を預かる身ですからね」

 

「命かー、やっぱり俺には提督業は向いてないなぁ」

 

「そうですか?結構艦娘とも仲良くしてるし、向いてるんじゃないですか?」

 

「いや、俺には作戦なんて考えられないし、命を預かるなんて出来ないよ」

 

「でも、もう作戦に参加するんですから、多かれ少なかれ艦娘が沈む事も覚悟しないといけませんよ!」

 

「うっ…それは、確かに艦娘が沈むなんて事考えてなかったよ。俺がいれば艦娘は沈まないと思ってたし」

 

「それが、甘いんですよ!ゴジラは一人しか居ないんですから、一人で戦局変えることができても被害がでない訳じゃないんですから。それに、今回の作戦では深海棲艦と撃ち合ってる所に突撃するんですから、つく前にやられちゃう子だって要るかもしれないんですよ!」

 

リトルのその言葉にゴジラはなにも言えないでいた

 

「今、私達は戦争をしているです。彼女たちも覚悟して戦っているんですよ、ゴジラも何があるか解らないんですから、何かあってもいいように心の準備と覚悟が必要ですよ」

 

「あぁ、確かに、言われるまで気づかなかったけどこれは戦争なんだよな、人間と艦娘が深海棲艦と殺しあってるんだよな、俺はどこか違う感覚で戦ってた、この体なら何でも出来る、作戦も余裕だと思ってたその考えは間違いだったんだな、ありがとうリトル、気づかせてくれて」

 

ゴジラはリトルにお礼をいい

 

「これからも俺が間違ってたり勘違いしてたら、また教えてくれよな」

 

「出来れば自分で気づいてほしいんですけどね、まぁサポートするのと私の役目見たなものですから、その時はビシビシ行きますよ!」

 

「ああ、宜しく頼む」

 

「おっ!そろそろですかね」

 

「ん、どうした何かあるのか?」

 

「えぇ、私は工房の方に行ってきます。今回の作戦で必要になりそうな物作ってきますね」

 

「おお、そうかなに作るか解らんけど頼むな」

 

「ええ、もちろんです後何を作るかは後でわかりますから、それじゃ」

 

そう言うとリトルは工房の方へと歩いていった

 

 

次どっち先にやろうか迷ってます

  • ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
  • 怨念の帰還連鎖する怨念
  • ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ
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