予定では今年中に後本編一話あげたいと思ってます
ーーーーー元帥の叫び後ーーーーー
「ハアァァァ漸く海域解放できて喜ばしい事なのに、何故にこんなにため息が出るんだ」
机に頭を乗せながら元帥が呟くのを聞いて武蔵は
「まぁ実際に解放されて喜ばしいことじゃないか、頼もしい仲間もできたんだ」
そう返す武蔵だが元帥は
「その頼もしい仲間に悩まされてるんじゃないか!海軍総出で挑んだ戦力で敵わなかったかも知れない相手を一匹で殲滅したんだぞ。なのに他の連中と来たらそれを理解してる奴が少なすぎる!!」(泣)
「まぁ確かにそれは言えるな、それどころか自分達の方が上だと思ってる輩もいたな」
「折角友好的にいこうと思ったのに邪魔しやがって!
……今からでも連絡してどうにかなる思うか武蔵?」
「う~む、少し間を開けた方がいいと思うが」
「はぁ、そうだよな~、所で本当に彼等との通信手段はそれしかないのか?」
「あぁ、頼んで一つだけ作ってくたのだ」
「マジかぁ~~、最悪それが我々の切り札になるかもしれないのか。
……そんなもんどう扱えば良いんだよ!!」
「まぁまぁ落ち着け、取りあえずは私が預かってタイミングを見て何回か連絡してみる、それで向こうの機嫌が良いときにでも話が出来るよう計らおう、そうすれば大丈夫だろう」
「……解った、頼むよ」
「ああ、この武蔵に任せておけ!」
「…壊すなよな」
「だ、大丈夫だ!」
「本当に本当に壊すなよな!!」
「大丈夫だから、任せておけ」
「はぁ、誰か変わってくれねぇかな」
そう言って元帥は机の引き出しから胃薬を取り出した…
ーーーーー
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ーー
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ーーーーー第⑨鎮守府ーーーーー
「ハアァァァ、帰ってきたーー」
「だらしないぞ提督よ、もっとシャキッとしろ!」
「そんなこと言ったって、あの会議室で起きたことは話したろ、これくらい勘弁してくれよぉ」
「駄目だ、せめて執務室に着くまで我慢しろ」
「へ~い」
そう項垂れる提督と長門は現在大本営での会議を終えて自分の鎮守府に帰ってきたところだった、そして長門に言われ執務室に向かっている
「あっ提督戻ってきたんだね」
「おー川内、今戻ってきたところだ、何か変わったことは無かったか?」
「あーうんまぁ、無かったかな…」
そう川内が言い淀む
「うん?歯切れが悪いな、本当に大丈夫なんだろうな?海域が解放されて前線までの距離が空いたからって油断できないんだ、些細なことでも直ぐに連絡してもらわないと困る。川内!本当に何も無かったんだな!」
「!!、はい、何もありませんでした!」
先程の態度とは違いT督は提督として川内に聞いた、それを察した川内は背筋を伸ばし敬礼をして答える
「ならいい、でもなんであんな歯切れの悪い言い方したんだ?」
「実は…ゴジラを探しててね」
「ゴジラを?またなんで」
「いや、あの後こっちには一度も来てないし、もしかしたらもう会えないのかなって皆で話しててさ、だから哨戒の時にまた会えないかなって少し探してたんだよ」
「そうか、結局住んでる場所とかは聞けなかったしな、まぁその内作戦とかで会えるさ武蔵がゴジラ達と直接連…ら…く…………」サー
今度は提督が黙りその顔はどんどん青くなる
「どうしたの?提督」
「な、なぁ、この間の作戦で使った通信機って……」
「えっあの通信機って……あっ!!」
「ゴジラ達と通信できるってリトルが!!」
「そうだ!そうだった!忘れてた、ありがとう提督、早速皆にも教えないと」
そう言って川内は駆けていった。そして残された提督と長門は
「なぁ、長門」
「どうした?」
「これって大本営に黙ってた方がいいよな…」
「………まぁ、その方がいいだろうな」
「うっ!!!」
提督が急に腹を押さえ顔をしかめる
「大丈夫か?腹がいたいならトイレにいった方がいいぞ」
「違う!腹じゃなくて胃が痛いんだよ…こんな事になるならあの時全部大本営に報告しときゃ良かった」トホホ
「まぁ…頑張れ!」
そう訴える提督に長門はどこか優しい顔をして執務室まで肩を貸した。頭の中で胃薬の場所を思い出しながら……
ーーーーー
ーーー
ー
ーーーーー工 廠ーーーーー
「ふぅ、これでおしまいっと♪」
現在工廠では明石が、海域が解放され資源が入ってくるようになり、前よりも整備がしやすくなった事で今まで資源の節約で整備できなかった装備を点検していた
「あーーー、これで漸く落ち着いたーーーー、」
明石は背伸びをしながら今まで整備できずに放置されていた装備を点検、整備できたことに満足し椅子にもたれ掛かる
「さて、お茶でも淹れますか」
「ーーしー」
「~~♪~~♪」
明石は鼻歌を歌いながらお茶お用意する
「ーかしー!」
「お茶菓子は~♪」
明石はお茶菓子を探して戸棚に顔を入れている
「明石ーー!!」
「うわぁ!!」ガン
明石は戸棚に頭をぶつけた
「いっつつつ、」
「あっごめん大丈夫?」
明石は涙目になりながらも答えた
「うー大丈夫です。それよりは皆さんお揃いでどうしたんですか?」
そこには川内を初め、他の艦娘達が集まっていた
「インカム!」
「ん?インカム、インカムがどうかしたんですか?壊れたんなら直ぐに直しますよ」
「違う!ゴジラ達と話せるインカムがあるでしょ!」
「え、えぇ、ありますけど…何故に皆さん一緒に?」
「それは……」
そうして川内は明石にゴジラ達と話せるインカムの事を忘れていた事そしてさっき提督と話してそれを思い出した事を話した
「話は解りましたけど、皆さん忘れてたんですね。あれから誰も使おうとしなかったからどうしたんだろうと思ってましたよ」
「あははは、忘れてました」
「まぁ、リトルさんも海域が解放されたから忙しいんだろうって言ってましたから気にはしてないみたいですけどね」
「あははは、えっ!」
「えっ」
「明石あれからもリトル達と連絡取り合ってるの?」
「えっ?まぁインカムの管理してるの私ですし、それにリトルさんとは装備とかで色々と相談に乗って貰ってますよ」
「もっと…」
「え?」
「もっと早く教えてよーーー」
「えーーー!だって皆さん忘れてるなんて思わなかったんですもん」
「うっ、まぁそれは確かにそうだけど」
「それに忙しかったのだって事実なんですから」
「それもそうだけど」
「私、悪くないですよね?」
「はい、ごめんなさいその通りです」
「解ればよろしい」
「それで?」
「それでって?」
「いや、インカム使うんですか?」
「あー、そうだった!うん!使う」
「フフフ、ゴジラさん達喜ぶと思いますよ、この前ゴジラさんと喋ったときに「あれから皆から連絡が来ない…嫌われたのかな……」って言ってましたから」
明石のその言葉にその場にいる艦娘達が固まる
「ご、ゴジラそんなこと言ってたの。すっ直ぐに連絡を…」アバババ
「大丈夫ですよ、ちゃんと今は皆忙しくて連絡とれないだけだって私とリトルさんで慰めておきましたから」
「そっかー…なら良かった、良かったのか?」
「さっ、それじゃあ貸し出し記録に名前を書いた人からインカムを持っていってくださいね♪」
そうして明石は奥からインカムを出し机の上に並べた
「数には限りがあるので何人かと一緒に使うようにして喧嘩しないように、後向こうに迷惑が掛からないようにしましょうね、それとちゃんと期限までに戻すように」
「「「はーーい」」」
そうして艦娘達はインカムを取り各自散っていった。
そしてその後ゴジラ達のところに第⑨鎮守府の艦娘達からひっきりなしに連絡来るようになった、暫くして明石が「皆掛け過ぎ!!」と怒られ、決まった時間に二時間だけ日替わり制で掛けるようになった
それとは別に後日、大本営と鎮守府に胃薬が大量に届けられたとか
次どっち先にやろうか迷ってます
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ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
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怨念の帰還連鎖する怨念
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ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ