作戦が開始された艦隊の前を行くゴジラを見て
「いや、そもそも武装も何も無いじゃない、早く後方に下がってなさいよ。もうすぐ敵の射程内に入るわよ!」
そう言って追い抜きゴジラを後ろにした陣形が出来上がるが、直ぐにゴジラは大丈夫だと言って前に出ようとしたが信じてもらえずゴジラの意見は通らなかった。
そうこうしているうちに攻撃機の攻撃が始まった、遠目から見ても攻撃が成功したのは解ったが目標の柱は小破位で他の柱も同じような結果だった。次の瞬間ヲ級の艤装が咆哮をあげた
「「「〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓」」」
「くぅ~~~。うるさい何なのよ!」
突撃しようとしたAB隊はその咆哮を聞いて止まる、そして朝潮が柱を指差し
「柱の根本、なにか出てきてます!!」
そうして柱の根本から出てくる「何か」を見てみると
「あれは深海悽艦?」
柱の周りから次々と深海棲艦が浮上してきたのだしかもその深海悽艦は全て下半身がコードのような物が大量に繋がっていた。
そしてその中には姫Bの姿もあった
「あれが、深海棲艦。私達の敵……」
「ああそうだ。でも何か変だ皆注意してくれ」
そうしてゴジラ達は深海棲艦の基地へと進軍して行くが
「ちょっともう敵の射程内に入ってるのに敵からの攻撃が少なすぎるわ、何かあるんじゃない?」
敵からの攻撃は少なく散漫とした攻撃しか返ってこないのだ
「確かにおかしい。本来ならこっちも空も大乱闘になっててもおかしくないのに一体何を考えてるんだ?」
「ナカマ」
「ん?今何か言ったか?」
「いや、言ってないけど」
「ナカマが来タ、ナカマガ来た」
「ナカマガきたナカマガ来たナカマガ来たナカマガ来た」
深海棲艦からの攻撃は完全に止み、バース島の面々もどうしたらいいか解らずに攻撃をやめていた、そして
「〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓」
一際大きな咆哮が鳴り響いた
その方向を見ると深海棲艦の基地と思われる島の方から聞こえていた。全員がその島を見ていると島の一部が動きだし盛り上がってく、よく見るとそれは触手でどんどん増えていき形を作っていくそしてその形を見てゴジラは
「あれはビオランテ……えっでもなんで……」
と驚愕していた、自分の知っている限りビオランテはゴジラ細胞とバラそして人間の細胞を掛け合わせた人為的に作られた怪獣だったはず。
じゃあいつ俺の細胞が取られたんだ?そして何と掛け合わせたんだ、仲間って言ってるのは俺に対して言ってるんだとしたらやっぱり最近の呼ばれてるような感じはこいつのせいって事だよな、うーん会話できないのが……ん?会話
「リトル!」
「なに?」
「あいつに俺の遺伝子とか入ってたらリトルを通して会話とか出来たりしないか?」
「え!あいつに、う~んまぁ多分大丈夫だと思うけど」
「解ったそれがわかれば十分だ」
そう言ってゴジラはビオランテ本体へと進んでいく
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ、私達はどうすればいいのよ!」
「あ、忘れてた取り敢えず下がって様子を見ててくれ」
「様子を見ててくれって本当に大丈夫なんでしょうね」
B隊の皆は心配そうに見てくるがそれをゴジラは
「う~ん残念ながら大丈夫にはならないだろうな、だからいつでも攻撃できるようにして自分達が優位に戦えるよう場所を陣取るんだ」
「……解ったわ、その~で、ゴジラはどうするのよ」
「俺はあいつと話してうまくいけば戦わずにすむけど多分戦いにはなる…」
「じゃあ私達も一緒にいった方がいいじゃない」
うんうんとB隊の艦娘達は首を降る
「いや、それだと何かあったとき守れないしそこまで気を使えなくなるから、下がって後方の敵を倒してくれた方がいいから」
「な!……くっ解ったでもあんたも無理するんじゃないわよ」
「まぁ善処するよ、取り敢えず交渉失敗したら咆哮あげるからそれを合図に攻撃再開して」
「………解ったわ」
「よろしく」
そう言ってゴジラはビオランテ本体へと進んでいった
その間の攻撃はなくすんなりと本体の近くまで行くことができた、そしてゴジラとビオランテは対面した
「あ、あーそっちは俺の声聞こえてるのか?」
「キコエテイル」
「あーならよかった取り敢えず行きなり攻撃したことを謝らせてほしい」
「何故だ?」
「えっいやそりゃ攻撃しちゃったからとしか」
「私ニハ一切効いていなかった、損害がアッタトコロもう直っているからモンダイナイ」
「そうかならよかった、それでここからが本題なんだが俺たちと戦う意思はあるか?」
「?ナゼだ、我々はナカマだ争う必要はないだろう」
「いやまずそこから勘違いしている俺とお前は仲間ではない」
ゴジラの発言にビオランテが反応した
「仲間ではないのではナゼコンナニモお互いが呼び会うんだ、ワタシハお前が近づいてくるにつれてとても安心感がアッタワタシ以外のナカマが近くにいると言う安心感が、それをお前は気のせいだと言うのか?」
「ん、うーまぁ確かに近づいていくにつれて何かに呼ばれている感じはあったが、それが仲間からとは思わなかったよ」
「そうか、では改めてニンシキしてほしいワタシとお前は仲間だこの世界でたった二人の…仲間だ」
ビオランテの言葉を聞いて考えるゴジラ
「それじゃあお前はこの後どうするつもりなんだ?」
「この後。決まっている、艦娘や人間共を根絶やしにし私を裏切った深海棲艦共も殺し尽くしてやるのさ」
その答えを聞いたゴジラは
「あーそう、じゃあ俺はあんたとは仲間にはなれないな」
ゴジラの言葉を聞いてビオランテは驚いたが直ぐに冷静になり
「アーそうか、お前の部下のことか安心しろ、そいつらは特別に除外しといてやるまぁ、裏切ったら容赦しないがなハッハッハッハ」
これでもう気にする必要ないだろうと言わんばかりに笑い声をあげるビオランテ
「アー無理!」
「ハハハ……ん、今なんと言った?」
「無理絶対無理お前と仲間とか死んでも無理だな、部下を残してやるって上から目線って言うのもムカつくし。確かに自分とその周りのやつが無事ならそれでいいやって思ってるけど、俺別に滅ぼそうとかしてる訳じゃないんで」
「ほぉ、ではどうするのだ言っとくがここの周りは既に私が取り込んだ深海棲艦や分体から攻撃機をだし貴様を殺す用意もできているんだぞ」
「はぁーーー、あっそそれがどうした、お前はもう俺の間合いに入ってるんだぞ」
「ほぉ~~……」
「………………」
「「〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓」」
二匹の咆哮と共に全ての場所での戦闘が再開された
「やっぱり交渉はだめだったようね。全艦砲撃戦用意、撃てーー!!」
ゴジラから一番近いB隊は柱の根元に展開している敵部隊と交戦を開始した
そして敵が守っている柱からは巨大な攻撃機が次々と上がっていくのを見て
「ちょっとちょっと大きすぎるんじゃない!誰かD隊に連絡を!!」
「了解」
そしてD隊へと通信する
━━━━━━後方のD隊(空母)━━━━━━━
「はいこちらD隊!」
「こちらB隊所属の霞よ、現在敵の柱近くで交戦中柱の上の艤装から大型の戦闘機の発艦見ゆ、対処および援護を頼む」
「え、大型……く、了解すぐさまそちらに援軍を送り対処する」
そう言って通信を切ると
「皆さん現在前線では敵攻撃機により制空権がとられてるいるもよう、さらに敵の柱からは大型の攻撃機が上がってきているらしいわ。艦隊は直衛をだしたら全攻撃機を上げて全線の援護に向かって」
「「「了解!」」」
大鳳の命令によって次々と上がっていく戦闘機、そんなか大鳳に喋りかける妖精が居た
「ねぇねぇ、」
「え!あ、はいなんでしょう」
「俺たちはいつ上がればいいんだ」
そう言って聞いてきたのはメーサー攻撃機はの妖精だった
「えっとその今状況が動き出してバタバタしてるのだから「ばかやろう!!」っ!!」
「状況が動き出したんなら直ぐに決断しろ今こうしているうちにも状況は変わってるんだ。ましてや訳の解らない奴相手に出し惜しみしてる場合か、出せる奴は出した方がいいじゃねぇか。しかも俺達は最新鋭の機体だ遊ばせとく理由なんか無いだろう!」
そう言って妖精は黙り、大鳳からの命令を待つ
「…………解りました。ではメーサー攻撃機は直ちに発艦し前線の支援に向かってください」
「「「了解!」」」
ニヤリ
そう言って妖精達は大鳳のボウガンへと入っていく全員が入るのを確認した大鳳はボウガンを構え引き金を引いた
「皆さんをお願いしますよ!!」ガシュガシュガシュ
射出された矢は直ぐにメーサー攻撃機に戻り更に光、本来の大きさに戻り飛んでいった
大鳳はそれを唖然とみていたが直ぐにもとに戻り次々とメーサー攻撃機を発艦させていった
が
「ひゃっはーー実戦だ実戦だー!!」
「死にてえ奴はどこにいる、ぶっ殺してやる!!」
「戦争だ我らにはそれが必要なのだーーー!!」
飛んでいったメーサー攻撃隊の残した台詞を聞いて
「だ、大丈夫よね」
とてつもない不安が大鳳を襲っていた!
とうとう出てきましたビオランテこちらも普通のビオランテにはしてないのでお楽しみ
ちゃんと書けてれば多分解ってくれる人もいるかなーと思いながら書いてますやっぱ文章での表現って難しいですね
次どっち先にやろうか迷ってます
-
ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
-
怨念の帰還連鎖する怨念
-
ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ