あえて艦これの世界でゴジラになってみた   作:豆柴タンク

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お待たせしました!




43話

「なによあれ、深海棲艦ってああやって生まれてくるわけ…」

 

次々と這い出てくる深海棲艦を見て呆然としていると

 

「うーん、そうなのかもしれないな、でもやることは決まったな」

 

「どうするのよ?」

 

「出てくる元を叩くんだよ、多分あの柱はあいつらの元になってるだろうからさっさと潰すぞ」

 

ゴジラはそう言うと更に熱線を吐き、出てきた深海棲艦を凪ぎ払い柱を無防備にする

 

「よし、じゃあ全員で一斉に攻撃するぞ」クルリ

 

ゴジラがそう言って艦娘に目を向けると

 

「こっちは空の敵で手が離せません!」ババババ

 

「ぬおおお、でかいのが来るクマー、そっちに構ってる暇無いクマーー!!」ババババ

 

「やるなら早くやってくださーい!」ババババ

 

「……あっはい」

 

空からの敵機にてんやわんやしている艦隊に怒られゴジラは柱に熱線を放った、一回では倒しきれずに数回熱線を当て続けた柱は爆発炎上しその機能を停止させた。

 

柱を破壊したせいでまた這い出てきていた深海棲艦や敵の戦闘機は機能を停止し落ちて崩れていった

 

「成る程やっぱり元を断てばそっから出てきた奴等は崩れてくのか。取り敢えず周りの柱を優先的に潰すぞ、他の艦隊の状況は?」

 

「は、はい今確認します。…………はい、はい解りました。メカゴジラの方はあと少しで倒すことが出来るそうです、それとD隊からメーサー攻撃機が増援としてもう少しで着くそうです。なので残りの柱は後1つの筈です」

 

「お、そうかこれで空の敵に注意しなくてもよくなるぞ。おっちょうど来たみたいだな」

 

そう言って空を見るとまだ残ってた敵の航空機に突っ込んで行くメーサー攻撃機が見えた……しかし

 

「ヒャッハーー敵はどこだー、全員で消毒してやるぜー!」

 

「くそが!雑兵だらけかよここは!」

 

「マッハで蜂の巣にしてしてやんよー!!」

 

妖精さん達のテンションがおかしな事になってるのは何故なんだ

 

「……まぁ、これでもう大丈夫だろう(妖精さんもストレス溜まってるのかな?)」

 

「メカゴジラさんもこっちに来てくれるそうです」

 

「そうか、それじゃあ俺はあいつらの本体へ向かうから皆は残りの柱を倒してくれ」

 

「ちょっと一人で向かう気なの!」

 

そう言ってゴジラを引き留める

 

「そのつもりだけど?」

 

「なんで、私達じゃ役に立たないから」

 

「………そうだよ、あの柱の本体のビオランテとの戦闘になったら艦娘じゃあやられるだけだ。だから柱を倒したらメーサー攻撃機とメカゴジラだけが戦闘に参加してくれ、他の子達は後方で警戒していてくれ」

 

「嫌よ、離れた場所からでも砲撃くらい出来るはずよ役に立って見せるから!」

 

そう言われ艦娘達を見るが全員が最後まで戦う意思を見せた

 

「それじゃあ柱を倒したら此方の援護に来てくれ、ただし無理はするなよ無理は」

 

「解ったわ!!まかせて!」

 

そうして艦隊とゴジラは別れた

 

「それじゃあさっさと柱を倒しにいくわよ!」

 

そしてB隊は最後の柱とそれを守る深海棲艦達と対峙する

 

「よし、じゃあ指揮は私がとるわ」

 

「鳥海なんか考えがあるのか?」

 

「えぇ大丈夫よ、私の計算によればこの戦いは私達の勝ちは間違いないわ」

 

「え~本当かよ」

 

「いいから、ではいきますよ。全艦砲撃用意、最初は敵の守備隊を目標にして……砲撃開始!!」

 

B隊と柱の戦いが始まった

 

両者の砲撃、雷撃が交差し互いに砲弾の雨を降らすがこちらは回避行動を取るが深海棲艦は回避行動をとることなく攻撃を受けていた。それを見た鳥海は

 

「やっぱり……全艦攻撃目標を敵守備隊から柱の根本へ変更して」

 

指示を出すとすぐさま柱の根本へと攻撃が開始された。そして、その攻撃を深海棲艦は今度は自らを盾にして柱を守るように動き出した

 

「やっぱり。駆逐艦は敵守備隊に攻撃を集中して敵を抑えてください、軽巡と重巡で柱を攻撃します!後方のC、D隊にも攻撃要請を、これで決めます!」

 

「「「了解」」」

 

そうして駆逐艦の攻撃により敵の守備隊の注意をそらしその間に軽巡重巡により柱への直接攻撃が開始された。

 

前線から攻撃要請を受けた戦艦からの長距離からの艦砲射撃と、空からの攻撃機による攻撃が一斉に柱に降り注いだ。その結果柱根本は大きく削れ柱は徐々に傾いていく、その間も攻撃は絶え間なく続けられあと一歩で柱を倒せそうな時、柱のヲ級の艤装から新たに大型機攻撃機が大量に飛び立った、その光景を見た鳥海は

 

「上空敵機!対空戦用意!」

 

そう叫ぶが敵機にあっという間に近づかれ、敵の爆撃や機銃を受けた。いくらバース島の艦娘とはいえ連戦による損耗によって被害が増えていく、味方の航空機もメーサー攻撃機が対応しているが敵の数が多く艦娘達の援護が出来るほどの数が居なかった

 

「ぐぅ、んだよう!!」ドドドドド

 

なんとか応戦するがこちらの機銃では威力が足らず余り効いていなかった

 

「おい!鳥海どうすんだよ、このままじゃまた柱が治っちまうぞ」

 

「クッ!なんとか柱が立たないように攻撃を集中させて」

 

「集中ったって上からこんなに狙われてちゃ無理だ!」

 

「もうちょっと、もうちょっとなのに!!」

 

鳥海が叫んだ瞬間敵の大型機が一気大量のメーサー攻撃により落ちていった

 

「え?」

 

鳥海達が空を見上げると続々とメーサー攻撃機の増援が戦闘を開始していた、それを見た艦娘達は歓喜する

 

「やった!増援だこれで…「ゴオオォォォ」うわっぷ、何だ!」

 

更に艦隊の上をメカゴジラが通り越し艦隊の前に降り立つ、そして上空の敵に向かいビームキャノンを放ちつつ更に前方へメガバスター放ち敵の守備体を凪ぎ払っていった

 

「すげぇ…」

 

あっという間に上空と海上の敵を一掃していくメカゴジラを見て、呆気に取られる艦娘達尻目にメカゴジラは完全に無防備になった柱に向かい全武装を使いあっという間に柱を破壊した。柱を破壊したメカゴシラ艦隊に近づき

 

「いやー、遅くなりました。最初どう倒せばいいから解らずに雑魚ばかり相手にしてて倒すのが遅くなってしまって。倒した後補給に戻ったら余り減ってなくて補給するまでの時間の方が掛かってしまい此方に来るのが遅くなってしまいました。決して初の実戦にテンション上がって必要以上に戦闘を繰り返してたわけじゃありまん、えぇそんなことありせん。なっ二人とも」

 

「「ありません、ありません!!」」ブンブン

 

そう言い訳するメカゴシラの妖精達、その言い訳を聞き唖然のする艦娘達だが摩耶と鳥海が

 

《big》「「お前らふざけるーーー!!!」」《/big》

 

二人の叫びが海に木霊した。そして

 

 

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「よおビオランテ、戻ってきたぞこんちくしょーが」

 

ゴジラは再度ビオランテの前に居た

 

「戻ってくるとは思っていたがずいぶん早かったな」

 

「おぅ、俺の仲間があの邪魔な分体を破壊してくれたからな」

 

「仲間…クク仲間だと、アハハハハ、面白い事を言うなぁ」

 

「ああん、何がおかしいか聞いてやろうじゃねぇか!」

 

「仲間などいないではないか!!」

 

「!!」

 

「私を利用し、私が倒れるのを何もせずにただ眺めているだけ…そんなのが仲間のはずがない!ワタシハアノ女に、姫Aに復讐するためにこの力を手に入れた!、貴様もそのうち裏切られる。私のようにな」

 

「ハッ家に限って「それは無いなんて言うんじゃないだろうな」………」

 

「奴等と自分を見比べてみろ。余りにも違うではないか、そんな異質な関係が続くと思うか?」

 

「それは、…やってみないと解んないだろ」

 

「ハハハ、その程度でしか考えてないのかこれでは時間の無駄だな」

 

「何だと「先程の攻撃は効いたよ、だから私もやり返さなくてはな」…何?」

 

ビオランテがそう言うと周りの海面が大きくうねる

 

「さぁ、今度はこっちからいくぞ……」ガパァ

 

2体の怪獣の戦いが始まった

 




読んでいただいて有難うございます

最近では艦娘をどんな風に改造するかを妄想しています自分で考えといてアレですが。ちょっとやり過ぎになるのは間違いないんですが、自分でその辺の表現できるかが不安なってる今日この頃、今後を楽しみに待っていてくれると嬉しいです

次どっち先にやろうか迷ってます

  • ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
  • 怨念の帰還連鎖する怨念
  • ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ
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