そろそろ閑話的なものも書かなければと思っています
あと今回もアンケートとりたいと思いますお願いします
誰かが叫ぶと一斉に小さなヲ級に砲を向ける。それを見たゴジラは
「わああああーあー。ちょっと待て待て待て、落ち着け!!」
そう言って艦娘とヲ級の間にはいりヲ級を手に抱えて守る姿勢をとる
「ちょっ、提督!何やってるんだよ、そいつは深海棲艦だぞ!」
「そうだけど落ち着けって。この子はまだ子供だぞ」
「子供だからって脅威になら無い訳じゃないよ」
艦娘達に詰め寄られながらゴジラは説得を試みる
「いいかお前達。この子は大丈夫だ、それに子供なんだからこれから俺達で育てていけばいい子に育つだろう。もしかしたら深海棲艦との交渉とかできるようになるかもしれないだろう」シュルシュル
「なぁゴジラ」
「まぁお前達の不安もあるかもしれないけどこの子はまだまだそんなに力は無いんだから「なぁってばゴジラ!!」ん?何だ?」
「それ!、腕見ろ腕!」
「腕?」チラ
艦娘達に言われて腕を見るとヲ級を持っていた腕は肘まで触手が絡み付いていてヲ級のいる筈の掌には触手の玉が出来ていた
「ブッ!!ちょ、ええぇぇぇーー!!」
ゴジラが驚いて叫ぶと触手の玉が開きヲ級の顔が出てくる
「ヲ?」
ヲ級は不思議そうにゴジラを見つめている
「……お、おう、な、なんでもないぞ気にするな」
「ヲ!」シュルシュル
ゴジラの言ったことを理解したのかヲ級はまた触手玉の中に戻っていった
「な、な!特に何事もなく無害だろ!」汗
「いやいやいや、無理があるやろ!どう見たってそのヲ級はさっき戦ってた奴と同じことしとるやんけ!」
「い、いや同じっていうかこれが本体、みたいな……」
「「「「…はぁ!?」」」」
その後、ゴジラはなんとか艦娘達を説得してヲ級の面倒はゴジラが見ると言うことで何とか説得には成功した。因みにヲ級は説得中ゴジラの腕から離れず玉の中で寝ていた
「それで、どうするだよ」
「あぁ、考えたんだが」
「おう」
「名前はやっぱりビオランテとヲ級でビヲにしようと思う」
「そうか……ってチゲぇよ!!誰が名前のこと聞くかよ。そうじゃなくて俺達の事だよ!」
「え?あーそっか」
「そっか、じゃないだろこの後どうすんだよ」
「う~んまぁ、ココの管理はメカゴジラに任せたから俺達はバース島に帰るだけだな。皆修理とかは終わってるんだろ?」
「うー、まぁ終わってるけどよ。他になんか無いのかよ」
「他に?……!あーなるほどな安心しろ帰ったらちゃんと祝勝会するから」
その言葉を聞いて全員の顔が笑顔に変わる
「「「「やったーー!!!」」」」
こうしてゴジラ達バース島鎮守府の艦娘達の初の実戦は全員無事に終えることができた
その帰投中
「なぁ鳥海」
「なに?摩耶」
「私達が今回戦った奴等ってさ。他の鎮守府の艦娘達は何の改修もせずに戦ってるんだよな?」
「え?…確かに私達はリトルさん達に特別な改修されてるけど、他はそんなことしてないかもしれないわね」
「じゃあさ、改修もされてないのにあんな怪獣と戦ってゴジラも居ないのに海域解放してるってことだよな」
「…そうね、そういうことになるわね」
「私達は特別な改修されてんのに何一つ役に立たなかった。それどころかゴジラ…提督一人に全部任せちまった……。私、悔しいよ、たった一回の戦闘で役に立てなかった自分に。これじゃあ他の所の艦娘に会ったらどんな顔して会えばいいのか……解らないよ」
そう言って摩耶は俯いてしまった、そんな摩耶を鳥海は抱き締め
「そうね、私もそう思う、だから一緒に強くなろう。他の艦娘に会ったときに胸を張って会えるように強くなろう、ね。」
「ああ、ああ」
そうして泣いている摩耶達を同じ思いで聞いていたバース島の艦娘達は、自分達ももっと強くならねばと強い意思をもって帰路に着いたよ……………そして、ゴジラは
「ヲースー、ヲースー」zzz
「ぬはー、かわえぇぇぇぇ!!」ビクンビクン
ビヲの寝顔を見て悶えていた
━━━━━━それから三ヶ月後━━━━━━
「あーー、あれから三ヶ月かーあっという間だなービヲも背が伸びて駆逐艦の子位に成長したしなー……。
はぁ三ヶ月もたったのか……」
そうあの戦いのあとバース島に到着した俺達は祝勝会を行い大いに楽しんだ……と思っていた。
祝勝会が終わり片付けが終わってから艦娘達が俺の前、と言うかリトルの前に来て自分達をもっと強くできないかと聞いてきたのだ。聞けば先の戦いで自分達がどれだけ弱いか気づいたと言うのだ。それを聞いた俺達は
((え!めっちゃ強くしたはずなんですが、まだ足りないと!!))
とリトルと一緒に驚愕した。一応そんな急に強くならなくてもと説得するが一向に聞いてもらえずリトルにどうすると聞いてみると
「いや、これからの強化と言うか改造プランはあるけど…」
と呟いたところそれに艦娘が反応し直ぐにやってくれと頼まれ
「ゴ、ゴジラー、どうするのー」
とリトルに聞かれるが艦娘全員の上目使い(迫真)を受けて断れるわけもなく
「ま、まぁ強くなるのもいいんじゃないかなー」(棒)
と了承してしまい
「うーんゴジラがいいって言うならやるけど。時間かかるからね」
「「「「お願いします!!!」」」」
こうして急遽艦娘達全員の改造が行われるようになり全員が工廠へと移動していった。そしてそれから
「三ヶ月も経ってるだよなー…」
「ヲ、ヲ、ヲ」
「暇だな、ビヲ」
「ヲヲ、ヲ?」
「こうやってビヲと遊んでるか遠征に行くくらいで他なんもやってないからなー……」
「ヲヲ、ヲヲヲ」
「そうだなーなんかするかー」
何とかやる気を出して立ち上がると
『もしもーしゴシラー聞こえるー?川内だけどー』
「ん?はいはーい聞こえるぞーどうした?」
『あ、良かったー今大丈夫?』
「あー大丈夫だ」
『良かった、ゴジラさ暇?』
「おう、暇だぞ」
『ならさ悪いんだけど助っ人に来てくれない?』
「別に構わないけどどうしたんだ、珍しい」
『うん実はさ今新しい海域を攻略しようとしてるだけどさ。どうやら怪獣が出るみたいなんだよ』
「マジかどんな怪獣が出るんだ?」
『どんな怪獣?うーんまだ偵察してるときに見つけたぐらいだから詳しくはわかってないんだけど、光ってるらしいんだよ』
「光ってる?」
『そう、それと空を飛んでるんだよ。今解ってるのはこれ位なの』
「うーん(光ってて空を飛ぶ怪獣か……まさか!キングギドラか!!)川内、もしかしたらそいつはキングギドラかもしれない」
『え、キングギドラ?』
「ああ、とても危険な怪獣だ俺も直ぐにそっちに向かうから俺が着くまではその怪獣を見かけても絶対に手を出すな偵察もしない方がいい」
ゴジラの鬼気迫る言葉に川内も押され
『そんなに危険な奴なの?』
「あーかなりヤバい奴だ」
『わかった皆にもすぐに伝えるよ』
「おう頼んだ、それじゃあすぐに出るわ、場所はどこだ?」
『場所は前にゴジラと攻略した島だよ今は前線基地として動いてるんだ』
「あーあそこな解ったそれじゃあまた後で」
そう言って通信を切ろうとすると
『わーちょっと待ってゴジラ!』
「ん、どうした?」
『うん、えーと実はさ、もうひとつお願いしたくてさ聞いてくれる?』
「まぁ、俺にできることであれば」
『やった、ありがとう実はさ食料が少なくなってきててさ、来るときに前みたいに網引いてほしいんだよね』
「それくらいならお安いご用だよ」
『ありがとうー!それじゃあ待ってるね♪』
「おう、無理だけはするなよ」
『解ってるってば、それじゃ』
「おう、また」
そう言って今度こそ通信が切れるゴジラはすぐに出発しようとするが
「さてそれじゃあ急いで……」
「ヲ、ヲ、ヲ」
目の前のビヲを見て
「ビ、ビヲ連れてけねーじゃん!!」
と目の前に問題があることに気がつく
次どっち先にやろうか迷ってます
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ホッポ来襲初めてのお友達ビヲの遠出
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怨念の帰還連鎖する怨念
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ハーハハハ悩むがいい作者よお前に任せるぜ