本編とは関係ありませんのであしからず
「…やってくれたなイワンコフうぅぅぅぅぅっ!!!」
麦わら帽子をかぶった少年が仲間を集め色々な冒険をして色々な事件を解決する事となる数年程前、グランドラインのとある島にてある男…いや、とある"女性"の慟哭が響いた。
そして後日新聞にて一面を飾った記事があった。
『白ひげ海賊団、2番隊隊長"灼炎のクリーク"食中毒にて死亡!!』
それは若くして白ひげ海賊団に所属し数年で頭角を現し長らく空席となっていた2番隊隊長とまでなった男の死亡のニュースであった。
多くの者はそんなまさか、と考えたが実際にそれを境に彼は姿を見せる事なくやがて世間は彼が本当に死んだのだろうという結論になり人々からやがて世間の人々から彼の姿は風化していくのだった。
そして時は流れて死亡のニュースが流れて数年後…
「親父ぃ、どうするよい?」
白ひげ海賊団2番隊隊長"火拳のエース"が捕縛され公開処刑が決定したという事を受けて白ひげこと"エドワード・ニューゲート"は考えていた
火拳のエースの身柄を手土産に新たに七武海として就任した黒ひげこと"マーシャル・D・ティーチ"、七武海加盟にあたって政府に彼が手土産として捕らえたエースの身柄を海軍本部にて公開処刑する事を決定したのだった。
勿論エースを救出するのは決定だ。
「やってくれるなセンゴク…マルコ、傘下の海賊を集めろ」
「わかったよい、奴にはどうするよ親父ぃ?」
「グララララ…そうだったな、あの男…いや今は違うか、奴にも連絡をとれ!海軍との全面戦争といこうじゃあねェか…」
場所は変わりここはグランドライン後半部、通称"新世界"
そしてそこで豊かな温泉で知られ湯治の名所でも知られる"セカン島"という島、その山頂。
火山であるために火口にはぐつぐつと煮えたぎる溶岩が溢れており並みの生物なら生きていけぬ環境にその女の姿はあった。
ぷるぷるぷる、ぷるぷるぷる、と火口から少し離れた場所にはあるが、それでも汗をダラダラと流しながら鳴き出す電伝虫に気づいた女は気怠げにそちらを見やるとゆっくりとした動作で
"まるで湯船にでも浸かるかのようにリラックスしていた溶岩溜まりから立ち上がると"
その豊かなプロポーションをひけらかすようにそちらに衣一枚付けずに歩き出しその細くしなやかな手に電伝虫の受話器をとる。
「なんじゃ…今?今はセカン島に湯治に来ておるとこじゃ
あん?エースのぼんが捕まった?なんじゃぼんは何かヘマしたのかえ?
ニュース?いや、こっちまでは飛んで来ないから見てないのじゃが…
はー、ティーチの野郎がか…成る程あいわかった
いや、こっちは直接向かうぞえ、エースのぼんはわっちにとっても大事な大事な弟分だし後継者。
わっちがいかずして誰が行くのかえ?」
そう言うとその女は電伝虫の受話器を置き
「さて、いっちょ救ってやろうじゃないさ
見とらりゃんせ海軍、わっちはわっちのやりたいようにやるぞえ?」
そうしてその豊かな長い薄紫の髪をかきあげるのだった。
そこからさらに数日が経ち
海軍本部のお膝元、マリンフォード
そこには世界各地から集められた精鋭を含む約10万人の海兵達。
三日月状の島は50隻の軍艦が取り囲み湾岸に幾重にも並んだ銃砲は今か今かと火を吹くのを待っていた。
そしてその最前列には五人の曲者
"天夜叉"ドンキホーテ・ドフラミンゴ
"暴君"バーソロミュー・くま
"海賊女帝"ボア・ハンコック
"鷹の目"ジュラキュール・ミホーク
"影の支配者"ゲッコー・モリア
といずれも曲者揃いの王下七武海が五人
そして広場の最後尾には高く聳える処刑台がありそこに捕らえられしは今回渦中の人物となっている"火拳のエース"の姿がありその眼下に陣取り処刑台を堅く守るのは
"青雉"クザン
"赤犬"サカズキ
"黄猿"ボルサリーノ
海軍本部の最高戦力三人の海軍大将
それ程の戦力が四皇の一角である大海賊"白ひげ"を待ち受けていた。
そしてセンゴク元帥から告げられた一つの真実
"火拳のエースはかの海賊王、ゴールド・ロジャーの息子である"
という真実。
その事実に一時期騒然となるも少し経てば否応にも皆我を取り戻す
何故なら海上に突如現れたのは総勢43隻の海賊船
"遊騎士ドーマ"、"雷卿マクガイ"、"ディカルバン兄弟"、"大渦蜘蛛スクアード"といった新世界にも名を轟かせる錚々たるメンツが顔を並べ更に続け様に
「布陣を間違えたかねェ…」
海軍本部中将"大参謀"おつるがぼやくと三日月状となった島の湾内、海軍の鉄壁の布陣の内側に白ひげの船、モビーディック号と続け様に三隻の船が浮かび上がったのだ。
彼らは特殊な技術を用いて海底を航行、そして海軍の目を欺きまんまと海軍の布陣の内側へと姿を表したのだった。
そして二言三言話すと決戦の火蓋が切られた。
初手は大海賊白ひげ、彼の能力グラグラの実の力により引き起こされた海震は巨大な津波となって帰ってきた。
彼はグラグラの実の能力者である"地震人間"振動を自在に操るその男は文字通り世界を滅ぼす力を持っている人物であった。
そしてその巨大な津波はマリンフォードを島ごと飲み込もうとした時
「氷河時代(アイスエイジ)!!」
海軍三大将の一角にしてヒエヒエの実の能力者にして氷人間である青雉により津波は凍らされ氷壁へとその姿を変えた。
そこから更に青雉は湾内を全て凍らせ相手の身動きを封じればそこからは乱戦であった。
海賊と海軍で斬っては斬られて、斬られては斬ってと。
そして戦場に大きな動きがあったのは丁度海軍本部元帥"智将"センゴクが己の策を発動させようとしていた時の事である
空から突如降って来たのは一隻の船。
いずれも大監獄インペルダウンから向かって来た面々であり目的は違えと
元七武海である"砂漠の王"クロコダイル
同じく元七武海"海侠"ジンベエ
"奇跡の人"エンポリオ・イワンコフ
実は赤髪とは同期でありかつてはゴールド・ロジャーの船に見習いとして乗っていた"道化のバギー"
そしてその後ろにいるのは過去に名を馳せた脱獄囚や海賊達。
そしてそれらの無秩序な集団の先頭には
「助けに来たぞ〜〜〜!!!」
麦わら帽子をかぶった精悍な顔つきの少年、"最悪の世代"の一人に数えられるエースの義弟にして話題に事欠かない"麦わらのルフィ"の到着であった。
そこから更に戦場は混沌となり更に明かされる別の真実
"麦わらのルフィはかの革命軍総司令、ドラゴンの息子である"
という真実、その言葉と同時にルフィが海軍本部の巨人の海兵を殴り飛ばし
処刑台のエースは俯き深く決意したように
「もうジタバタしねェ、みんなに悪い」
と、一言だけこぼした
そんな折
「なんじゃ、諦めるのかぇ?」
戦場に響くは凛っとしたよく通る女性の声
「なんじゃと!?」
「貴様っ!いつの間に!!」
「なっ、どうして姉御がここに!?」
処刑台を見下ろすようにフワフワと浮かぶのは豊かな胸元を惜しげもなくはだけさせた黒い着流しの女性。
その上から更に豪奢な着物を羽織り、長く豊かなその薄紫の髪は首元で結えられた多少目つきは悪いものの絶世の美女がそこにいたのであった。
急に現れたその姿に咄嗟に構えをとるガープとセンゴク、その姿を知っているのか驚愕したように言うエース。
それと同時に戦場には異常が起こり始める。
「…おい、なんか暑くないか?」
一人の海兵が言う
「っつ!なんだぁ?くちびるが切れやがった…」
脱獄囚の一人が急に切れて血が流れた唇を抑える
「あの女…最初からガチモードかよ…」
白ひげ海賊団に所属する男は急激にカサつき出した自分の肌をさすりつつぼやく
「ようやく来やがったか…遅ぇぞ"クリーカ"!!何処で油売ってやがったっ!!」
「すまんのぅ親父殿、なんとか早く辿り着こうと思うたのじゃが少々"温度を上げるのに手間どってしもうたのじゃ」
「まさかここで貴様が出てくるか!数年前に亡くなった元2番隊隊長"灼炎のクリーク"、奴の妹でありその能力を受け継いだ"微熱のクリーカ"!!」
激昂したかのように言うセンゴクに対してクリーカは何処吹く風とも言わんばかりについ、と顔を背けると
指先を左右の氷塊に向けて縦横無尽に振るえば
ザンッ!と白い煙を上げながら分厚い氷壁が切り崩されるのは一瞬の出来事であった。
そしてそのまま眼下の三大将の元へ降り立ち素早く氷人間である青雉の襟首を掴むと"深く青雉の唇に自身の唇を押しつけた"
突然の出来事に驚き目を見開き青雉であったがすぐに両手でクリーカを突き飛ばし大きく咳き込む
「ゲホッゲホッ!・・・やってくれるじゃないお姉ちゃん・・・」
一瞬で体内を"焼き尽くされかけた"青雉は口から出る血を拭いつつそう告げる
「名付けて"デス・キッス"じゃ、男じゃとわっちのような超絶美女に急に接吻されるとどうなると思うかえ?
例え短時間でも相手は硬直するのじゃ。
悪いのう、厄介そうなのは早めに潰すべきじゃと思うてのう?」
青雉を見下ろすように口から火をチロチロと出しつつクリーカは告げる
彼…もとい彼女は自身の能力である"体から超高熱を発する力"を用いて自身の吐息を灼熱に変え、青雉に口づけを行いほんの少しの硬直の隙に超高熱の吐息を青雉の体内に流し込んだのである。
これには堪らず青雉は膝をつく。
現在自身の能力で体を修復しているが氷と熱、相性が悪かった故に青雉の戦線復帰には少し時間がかかるだろう。
しかし海軍本部も座して見ているわけでは無い。
青雉を一時戦闘不能に追い込んだとは言えその場にはまだ黄猿、赤犬の二人が存在しており彼らは猛然と彼女に攻撃を仕掛けるも
「温い…温いのう、赤犬大将に黄猿大将。はぁ、どこかにわっちを熱くさせるのはおらんのじゃろうか…」
黄猿の放つ光を操ったビームは彼女に当たる直前にあらぬ方向へ飛んでいき
赤犬の放ったマグマの拳はジュウジュウと音を立てて蒸発しクリーカに触れる事ができていなかったのだ。
そしてそんな折
「ほう、面白そうなものが出て来たのう…?」
クリーカが眼下に見て呟くのは七武海の一角"バーソロミュー・くま"の姿を模した海軍の切り札の一つ
"人造兵器 パシフィスタ"の出現であった、しかも数は数十体はいるだろう。
「どれ、一つ親父殿達にも加勢するとするかの」
「待たんかクリーカ!!」
「ちょっとお〜こっちを無視していくのかい〜?」
激昂しながら追いすがる赤犬と尚もビームを飛ばしてくる黄猿に
「やれやれ、しつこい男は嫌われるぞえ?"超!熱熱吐息っ(ちょーあっつあっつブレス)!!」
そう言って口からとても巨大な火の玉を二人に吐き出し湾内に飛び降りパシフィスタの一体の首元に抱きつき
「超!熱熱抱擁ーっ(ちょーあっつあっつはぎゅーっ)!!」
それと同時にパシフィスタがパァンと一瞬で赤熱化し"弾けた"
タネは簡単、身に纏ったその超高熱でパシフィスタを溶かした。それだけの事だが見ていた海兵達はそう簡単には理解できない。
瞬く間に恐慌状態に陥る海兵達、しかしセンゴクはそれを見て状況を立て直すべく一喝
「しっかりしろっ!!たかが一体やられただけだ!全員奴を、クリーカをかこ・・・」
するもその言葉は尻すぼみに途切れた。何故なら
「ふむ、これだけかのう?」
そこには満を辞して出撃したパシフィスタがあるものは腕を、あるものをは足を、そしてあるものは顔を、中には体の全てを溶かされたパシフィスタ"だった"者達の姿が転がるだけであったからだ。
「ちくしょう!こいつらには一人一人に軍艦一隻分の金がかかってるんだぜ!!」
パシフィスタ達の指揮をとっていた戦桃丸が自身の斧を大きく振り上げ戦場に立つクリーカに振り下ろすも
ガシリ、とその斧は掴まれそこから赤熱化しドプリ、と溶け落ちた
「ぐっ…やってくれる、たった一人でこれだけ引っ掻き回しおって…"たった一人の0番隊"、白ひげ海賊団最高戦力という名前に偽りなしか…さっさと包囲壁を作動させろ!!」
腹部に赤熱した一撃をもらい倒れ伏す戦桃丸を見て、思わずセンゴクは頭を抱えたくなるも気を取り直しすぐに指示を出す。
さてこれは原作の話になるが本来ならここで赤犬に騙された白ひげ傘下の海賊"大渦蜘蛛スクアード"が白ひげを刺していた。
が、流石の彼も原作では傘下の海賊を阻んでいた両側の氷壁はクリーカによって粉砕され、原作では傘下の海賊のみを襲撃していたパシフィスタはクリーカに溶かされ、と薄々自分が騙されている事に感づき一旦様子を見る事にしたのだ。
そしてそれは隠れて様子を見ていた者も同じで消耗をした白ひげを自身が討ち取り、彼の能力を手に入れるべく黒ひげこと"マーシャル・D・ティーチ"が建物の影から様子を伺っていたが白ひげの消耗が見られない為様子見に徹していた。
だからこそ包囲壁が発動され、赤犬の溶岩の拳が振り下ろされ、足場の氷が溶かされようとも
能力で包囲壁を越えれる者は越えて、唯一の出口となった包囲壁が無い場所に対し白ひげが"切り札"を出してその唯一の出口に海底に隠していた船を包囲壁の外へと突っ込んだ事により
"無傷の白ひげ"が広場に、処刑台の目の前に降り立ったのであった。
そこからは白ひげ海賊団の猛攻が続いた。
パシフィスタが全てクリーカに溶かされた上に三大将の一人、青雉が未だ戦線に復帰しておらずとうとうエースの弟、麦わらのルフィが数多の人間の助けを借りてエースの元へと辿り着く。
しかしそこに待ち構えるは海軍本部元帥"仏のセンゴク"
彼は自身の能力、"ヒトヒトの実 モデル大仏"の力で巨大化、その巨大な拳で処刑台ごと殴りつけ更に崩れゆく処刑台に対してエースにトドメを刺そうと四方八方から砲弾が降り注ぐも
「なんだ…?爆炎の中に炎のトンネルが…!!」
自身の実を炎に変え炎をを操る者、メラメラの実の能力者"火拳のエース"の解放である。
「さてさて、親父殿を父親と慕う兄弟達よ。
あとはわっちが請け負うゆえさっさと退散しておくれ?」
そう言ってクリーカがザッと足を踏み出し飛び上がると白ひげに対して延髄蹴りをかます。
流石にこれまでの疲労と病状の悪化もあったのだろう、味方からの突然の攻撃に堪らず崩れ落ちる白ひげ
「おい!クリーカ!いきなり何するよい!?」
その突然の凶行にマルコが白ひげに駆け寄るも
「わっちが殿を務めるゆえ親父殿と一緒に下がれといっておろうが…」
そうしてその身を纏った熱により燻らすクリーカのを見て
「やべぇ!!奴が本気出すぞ!!」
「俺たちも巻き込まれるじゃねぇか!?」
「逃げろ!マジで全員さっさと逃げろっ!」
クリーカのその言葉を受け気絶した白ひげや仲間達を抱え上げ、一斉に踵を返して逃げ出す白ひげ海賊団及び傘下の海賊達
「姉御!姉御も逃げろよ!!」
エースが一人残ろうとするクリーカに言い募れば
「エースのぼん、わっちは大事な弟分でありわっちの後継者であるぼんを助けに来たのじゃぞ?
それなら最後まできっちりやるのが筋さね」
「だが姉御おっ!!」
「それよりもぼん、炎の本質はわかったかえ?」
「っ…炎は熱、熱は全てを灼く、相手の攻撃も、防御も。
熱に限りは無くその温度を高め続け、そして俺の炎も例外では無い…だろ?」
「その通り、そこまで理解したなら最期のレクチャーじゃ、わっちから二つの技をぼんに授けよう。」
そう言ってクリーカは指先の一点に全ての超高熱を集中させマリンフォードに対して振るえば
ズパンッ!!!
そんな音を立て海軍本部に縦一直線の斬撃が走る
「わっちの熱全てを指先にのみ集中させておる。
燃えもせぬし爆炎も吐かぬ、ただ触れる者全て跡形もなく消し飛ばすのみよ。
その名も超!熱熱灼剣(ちょうあつあつブレイド)…は流石にあんまりじゃのう“旭日刃(きょくじつじん)"と名付けてやろう」
あまりの威力に周りがドン引きする中
「おのれクリーカぁっ!!海軍本部を!よくもやってくれたのうっ!!」
赤犬がクリークに対してその溶岩の拳を振り抜くもその拳は消えていた
「そしてこれが"超!熱熱外套(ちょーあっつあっつコート)"もあんまりじゃのう、お主は"残日獄衣(ざんじつごくい)"と呼ぶが良い。
これは太陽を纏っているのと同じじゃ、どんな物でさえ自分に触れる前に溶かしてしまう最強のコートじゃ。
さぁ、レクチャーは終わりじゃ!さっさと行くのじゃ!」
尚も渋るエースをルフィが引っ張っていきようやくその姿が見えなくなりクリーカはゆっくりと赤犬に向き直る
「別れを待ってくれるとは随分律儀じゃのう?」
「…わしゃあ奴を逃せどおんしを殺す事ができれば海軍の勝ちじゃあ思うちょる」
「おぉ怖い怖い、しかしわっちの技は、わっちの思いは既に大事な後継者に伝え終わったえ。
わっちの熱はまだまだ冷めぬぞえ?それに…いつまで持つかな?」
それまで常に口元に湛えていた笑いを引っ込め赤犬に告げる
「…灼けるようじゃ、眼も、髪も、喉も。
わしがこの実の能力者でなければ一瞬で灰になっとったろうのう」
「さて、じゃあいつかの続きだサカズキ」
「ふん、やはりクリークおんしじゃったか。
いくら何でも妹と言えどおんしほど"アチアチの実"を自在に操る人間はおらんじゃろうと思うとったが」
「えーと、あれだ。オレにも色々あったんだよ」
「…まぁえぇわい。じゃあの"クリーク"あの時は決着はつかんかったが今回はここでおんしを殺しちゃるわい」
「はっ、いい度胸だオレの熱はマグマすら灼くぞ?」
そうして灼熱と溶岩はぶつかるのであった。そしてこの勝負の結末は神のみぞ知る…
というわけで性転換したクリークでした
アチアチの実の能力者であり
アニメでは1万度までとなっていたが流石に鍛えててアレはないよなあと考えたため操れる温度の上限が大きく上がっている。
能力は炎使い(熱使い)混ざってるけど外見はボンキュッボンの超絶美女。
口調はライバルであるサカズキに似ているけど違う言葉として似た発音が多いもの(+趣味)のものを採用
いらん事したせいでイワンコフに性転換ホルモンを打ち込まれ女にされた。
性転換する前はよく炎熱系同士という事でサカズキと小競り合いを繰り返しており性転換で女になったのを境に自信を死亡したと偽り妹として生きる事にした模様。
性転換したにあたって白ひげの船に乗っていられなくなった為2番隊隊長の地位を返上、新たにクリーカこと女クリークの為に作られた0番隊の隊長兼たった一人の隊員として白ひげの連絡があれば協力しつつ世界を放浪していた。
エース「ちょーあっつあっつブレス!!」
うん、無いな
原作突入後の描写について、現在原作が始まった事により麦わら一味の描写が多くなっていますがそれについてのアンケートを行います
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麦わらメイン(原作のに近く変化がわかる)
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クリークメイン(傍観者、クリーク主人公)
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二つの視点(麦わら視点とクリーク視点)