起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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公認海賊は審査は割と厳しめです、公認旗の偽造なんかした日にはもれなくゴリラが飛んできます。

クロコダイルはバロックワークスを作ったのはロビンが来てかららしいけどアラバスタにいたのがいつからかわからないので既に住み着いている事にしています。


砂漠の国 ドンクリークさん

リヴァースマウンテンから大回りをしつつ、違法海賊達を捕らえながらベアトリス号はアラバスタへと到着した。

 

アラバスタ、グランドラインの前半に存在するサンディ島にある砂の王国である。

 

モチーフとしてはエジプトなんかのイメージが近いだろうか。

 

原作では麦わら一味がこの国の裏側で蠢いていた王下七武海の一角、"サー・クロコダイル"と彼が率いる秘密犯罪組織相手に大立ち回りを見せて見事その陰謀を阻止、クロコダイルの国家乗っ取りを阻止したという物語があった。

 

まぁまだまだ先の話だけども。

 

この国に来たのはクロコダイルがこの国に居を構えたという報告があったのでその動向を探る為と"ちょっとした仕掛け"を行う為である。

 

「しかし…この暑さは何とかならんものか…」

 

「砂のロギアであるクロコダイルがこの国に住み着いたのもわかりますね…」

 

クリークは折角アラバスタに来たのだから、ギンと共に物見遊山気分で町の郊外に出てきたが暫くすれば楽しい気分も薄れており、照りつける太陽に怨嗟の声を送っていた。

 

まあそれも無理はない、アラバスタ王国があるサンディ島。

 

ここは広大な土地の大半を砂漠が占めており、「偉大なる航路」でも有数の文明大国とされ、非常に乾燥した気候であり、照りつける太陽は容赦なく人の気力を奪っていく。

 

唯一雨が降るのは王都であるアルバーナだけでありそれを人々は奇跡と崇めている。原作ではそれが悪い方に作用していたが。

 

「…ギン、さっさと戻るぞ」

 

「了解ボス、気軽に来るもんじゃないですね…」

 

成る程、この気候を砂のロギアであるクロコダイルが気に入ったのも納得だ、などと考えながら来た道を引き返し休憩をとる。

 

そんな折に一人のアラバスタの兵士がこちらへと駆けてきた。

 

聞けば面会を求めていたアラバスタ王国 国王"ネフェルタリ・コブラ"の時間が空いたので呼びに来たらしい。

 

ネフェルタリ・コブラはそれとなく街の人々に聞いても殆ど悪い噂は聞かないまさに"仁君"とでも呼ぶべき人物らしい。

 

原作においてもその人柄が窺え、民を慈しみ大切にするこの世界の王としては異質な国王で、王としての自覚も強くあり悪い噂も親バカであるだとかその程度のものであった。

 

そんな事を考えつつクリークとギンは兵士に先導され王宮へ。

 

広い部屋の中央には鋭い目つきで黒いクセっ毛を持つ偉丈夫、アラバスタ王国 十六代目国王"ネフェルタリ・コブラ"

 

そして右手側には黒いおかっぱ頭の巨漢、集めた情報によればアラバスタ王国 護衛隊副官"チャカ"

 

そして左側には白い肌に目元の化粧?が特徴的な、アラバスタ王国 護衛隊副官"ペル"

 

因みに彼は"アラバスタ最強の戦士"として名高く、守るために強くあろうとする武人でもある。

 

因みに二人ともなんと悪魔の実の能力者であり、並の相手なら歯牙にもかけぬ程の戦力を持つ。

 

どちらもそれぞれジャッカルとハヤブサのゾオン系であった為、原作では相手の相性が悪かった為敗北したが。

 

「はじめまして国王陛下、海軍独立遊撃隊隊長のクリークです。本日はお時間を作って頂き感謝します」

 

「うむ、私がアラバスタ王国 国王ネフェルタリ・コブラだ。

 

君たちカモメの水兵団の噂はよく聞いている、会えて光栄だよ。」

 

そう言って玉座から立ち上がり握手を求めてくるコブラに対して

 

「いやぁ、名君と名高い国王陛下にそう言って頂けるとは光栄です」

 

と言いながら握手を返す。

 

「して、今回は如何様な用向きか?」

 

早速本題に入ってきたのでクロコダイルの視察の件は伏せつつ、適当に"前半部の哨戒ついでに違法海賊の取り締まりとして暫く逗留させて頂きたい"という事を伝えれば快く了承してくれた上に、どうせだったらここを使えば良いと王宮の一角まで解放してくれた。

 

取り敢えず礼を言いつつ最後に一つだけ聞いておく。

 

「そういえばレインベースに居を構えている王下七武海の一角、"クロコダイル"はどうですか?」

 

「…?どう、と言っても彼には助けられている。

 

つい先日も我々王国の軍が到着する前に海賊達を殲滅してくれたとの報告を受けている、彼がここに来てからというもの助けられてばかりだ」

 

うーむ、やはりもう印象づけは始まってるかー…

 

「…まぁこれは忠告ですがあまり信用しすぎないよう、彼の力はこの国にとっては魅力的ですし気持ちは分かりますが、引き入れるなら引き入れるで"徹底的に心を折ってから"にする事をおすすめしますよ?

 

と、変なこと言って失礼しました。では私は一旦船に戻りますのでそれでは失礼します。」

 

と、変な空気になった玉座の間をクリークはそそくさと去るのであった。

 

 

 




ペルさんかっこいいよね、個人的にはかなり好き

負けたのは相性が悪かったからだから!別に弱くは無いはず!

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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