シキめっちゃ強くないですか?
ついでにシキの仲間にもゴリラがいたな…猛獣仲間にするのも面白そうだな。
秒間50発の仕込みガトリングの銃撃を受けたや金獅子だったが…
「ちっ、だよなぁ…やっぱり…」
そのまま平然とした姿のシキに思わずぼやく。
この世界の奴等は一定クラスを超えると普通の銃による攻撃が効果を出さないから嫌いだ…
お返しとばかりに振るわれたのは二本の刃。
四方八方からの軌跡を描き迫るソレは、
「っ!一応この鎧ウーツ鋼で出来てんだけど…なぁ!!」
軽々とウーツ鋼で出来た鎧の表面を抉る。
「それが何だっ!おれの桜十と木枯の前にそんな物は無駄だっ!!」
そしてそれに加えて厄介な点がある、今も脚を払うべく振るった棍があらぬ方向に弾かれた。
そう、この男が持つ能力である"物を無重力状態にする"フワフワの実の能力。
「生物以外を操るってんなら!」
両腕を構え、手首から火炎を放つ。
「無駄だぁっ!!」
勿論これで効くとは思ってないので
「知ってるよ!ついでにこれもくらっとけ!!」
両の手に4つずつ、計8発の炸裂弾を投げつける。目眩しくらいになってくれりゃあ上等!くらいにしか考えていない。
「効かぬと言ってるだろうっ!!引っ込んでやがれっ!!」
このクラスの相手に攻撃を途切れさせたらダメな事くらいわかるのでそのまま拳打を放つ。
「そういうわけにも行かねぇんだよ!これでどうだっ、特殊合金製の拳だぁ!!」
原作ではダイヤモンドだったが無駄にそんなモンを使うわけにはいかないので複数の金属を掛け合わせた特殊合金仕様になっている。
1発、2発、4発、8発、16発、32は…ガシッ!!
が、その鉄をも砕く連打はシキにより受け止められた。
「少しはやるようだ、だが…そんなオモチャではなぁ!!」
鈍く光る両刃の二本の剣が迫りそれをからくも防弾、防刃の効果を持つマントで受け止めるもシキが独特の手の動きを見せて地面が盛り上がり
「"獅子威し•地巻きぃ"!!」
四方八方から地面で作られた獅子が襲いかかってきた。
「ぐっ…まだまだぁっ!!」
両腕を振るい炸裂弾をばら撒く。
序でに肩当ての裏からジャラリと取り出されたのは握り拳程の大きさの鉄球を持った鎖付き鉄球。
徐々にその回転速度を上げつつ懐から取り出したガスマスクを装着し十分な加速を得たソレを炸裂弾により脆くなった獅子の一部に叩きつけ薙ぎ払う。
そしてシキへの射線を開き右側の肩当てを構えて放つのは、
「喰らっとけやぁ!!!麻痺ガス弾"MH3"!!」
強力な麻痺効果を持つ麻痺ガス弾である。流石に毒ガスは使えんのでな。
「ついでにこいつとこいつもな!」
反対側の肩当てを構えて大型炸裂弾に合わせて放たれるのは人の腕くらいの太さがあるニードルガン。
「おし!これなら…」
そう思ったのも束の間
「なかなか…名前を聞いておこう、後で墓に刻んでやるぞ?」
シキの姿には所々焦げているものの目立ったダメージは見られない。
「うぇ…ところどころボロボロだけどあんまダメージ無しってちょーっと伝説とやら、遠すぎなぃ?」
「ジハハハハ、嬉しい事いってくれるじゃねぇか…それよりも海兵テメェの名は?」
「オレは…オレの名はクリーク!ドン・クリークだぁ!!」
麻痺ガスも大型炸裂弾も鋼鉄製のニードルも全て打ち払われた、流石伝説クラス…と、その高い戦闘力に弱気になりそうになるも叫び自らの心を奮起させ両の肩当てを合体させる。
くっそ、麻痺ガスなら効果あると思ったが…
仕込み武器は殆ど使い切った、鎧はあちこち抉られたがまだ大丈夫そうだな、マントは…後何回か攻撃受けたらダメになりそうだし武器に関しては4本の剣、それにこの"とっておき"と棍くらいか…
「さて、テメェの奮闘を認めてこちらも少し本気を出させて貰おうか…」
「上等っ!なんとか耐えてやろうじゃないかよ!」
両肩の肩当てを合体させて柄を引き出して構えるのはクリークにとってとっておきにして最大火力を誇る槍、"大戦槍"。
重さは8tを誇り素材からこだわって作られた仕込み槍。
そしてその真骨頂は…
あらかじめ触れておいたのか両側から迫ってくる石畳を弾き飛ばすと同時に"爆発"させる。
接触させた物を爆発させる力を持つ機械槍である。
シキは大型のソレを先程の棍と同じ様に手で触れようとするも
「させるかぁ!触れた物を浮かせるんなら触れさせなけりゃぁいいんだろうが!!」
柄を捻り表面に爆発を発生させて触れようとする手を弾き返し、そこから更に地面に叩きつけ大爆発をおこして煙幕を作り出しそこから振り上げて全力でもって叩きこむ。
「叩きつける力が強けりゃ強い程爆発力が増す"大戦槍"だ!」
今までより更に大きい爆発が起こり二本の剣で攻撃を受け止めたシキを吹き飛ばした。
「見たかぁ!オレを舐めるなよ金獅子ぃ!!」
「あぁ…そうだな、侮って悪かった。だがさっきも言ったぞ?おれも少し本気で相手してやると!!」
「まじかよおい…」
シキが両手を振り上げると空に浮かび上がるのは停泊していた海軍艦、そしてそのままその大質量がシキが手を動かすと同時に頭上に降ってきた。
「くっそ!嵐ぃ…一閃っ!!」
腰にさしていた剣を振るいその大質量を斬り払うも当然の如く振るった剣は威力に耐えきれず砕け散った。
更にシキはこいつもついでと言わんばかりに
「振り落とされるぅ!!」
「おい!押すな!」
「な、なんだ!?船が浮かんで・・・!」
「全員海に飛び込めぇ!!」
「誰かぁ!誰か助けてくれぇ!!」
「な…おいこら周りを巻き込んでんじゃねぇよ金獅子いぃぃぃい!!」
わざわざ人が多く乗った軍艦を持ち上げて見せた。
「ならロジャーをここに連れて来やがれぇっ!!」
そのまま降ってきた軍艦を
「こん…ちくしょぉ!!!」
ゴガァッ!!
"大戦槍"を手放し両の腕を広げ受け止める、軍艦一隻とてつもない負荷が全身にかかるも、
「おぉぉぉぉお!!りゃぁぁぁあ!!」
火事場の馬鹿力とでも言うべきかなんとか衝撃を殺し地面に降ろす。
「おいおいおい?相手はおれなんだがなぁっ!!」
二本の白刃が鎧ごと切り裂き、咄嗟に鉄塊を用いて斬撃に耐えようとするが
「ぐっ…くぅ!」
衝撃までは殺せず体が傾く、体の芯に響き気が薄れそうな痛みを堪えつつ逆手に剣を二本抜き放ち
「二刀斬撃!"双翼鷗ぇ"!!」
左右同時の斬り付けからの鋒を合わせた刺突技を放つ。
多大な貫通力を誇るソレは盾として浮き上がらせたであろう石畳を貫き、金獅子の右脚を太股から吹き飛ばした。
「こ…の…若造がぁ!!!斬…」
それに対しシキが両腕を振り上げトドメを刺すべく斬りつけようとしたところでシキの後ろから銃声が上がった。
「そこまでだ金獅子っ!!」
そこにいたのは多数の海兵を後ろに引き連れたセンゴク大将、ガープ中将であった。
俺は彼らが駆けつけたところを見て元々限界に近かったのか助かったと、ふっと意識を手放した。
武器をいっぱい出せて満足。
フワフワの実
ふれた物体を浮遊させることができる能力
フワフワの実の能力は、触れた物を浮遊させることができるというもの。
ただし生物を浮かばせる事はできないので相手を浮かせて遠くに飛ばしたりはできない。
生物以外のものであれば大きさや重さに関係なく島ひとつを丸ごと浮かせるなんてことも可能
特筆すべきは悪魔の実の天敵であるはずの「海水」まで浮かせることができることで、映画では海水を操ってルフィを苦しめた
弱点は浮かせるという性質上暴風などが弱点になりうる
息抜きにIF作品(本作クリークの他世界行き)を作るとして需要はあるだろうか?(勿論本作品を完結させること前提として)
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ある
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ない
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さっさと続き