アスカ島を出てベアトリス号は一路マリンフォードへ。
マリンフォード到着後クリークは船の指揮をギンに任せてセンゴク元帥の元へ報告に向かった。
グランドライン前半部の海賊達の動向を伝え捕縛リストを提出、そして頼まれていたクロコダイルの動向とアスカ島の海軍道場の再運営に関して報告する
「うむ任務ご苦労、まぁしばらくは急ぎの件も無いから暫くはこっちに居るとよい。
あぁ、それからゼファー教育総監にこの書類を持って行きアスカ島の詳細を伝えてくれるように頼む」
「ゼファーのおっさ…ゼファー教育総監が海軍道場へ?」
「あぁ、彼は教育に関して第一人者だからな。彼に任せた方が良いだろう
とりあえず何かあれば誰かつかわせる、船で待機するか?」
「いえ、少し個人的用事がありましてシャボンディに向かおうと考えています」
「ならばそちらに誰かつかわせよう、まぁゆっくり休め」
「わかりました、ではこちらの書類をゼファー教育総監に届けて技術班に顔を出して、それが終わり次第シャボンディ諸島へ向かいます。
それでは失礼します」
と敬礼をして今度はゼファーの元へ
「ゼファーのおっさん、これセンゴクさんから」
「む?クリークか。どうだ見聞色の修行は順調か?」
「動きながらだとやっぱ精度は落ちるな、武装色なら装備に付与できるようになったぞ?」
「時間がかかりすぎだ、お前のポテンシャルならもっと早く習得できたのではないか?」
「俺は才能豊かなわけじゃねぇんだよ、地道に努力するしか方法が無いからな」
と軽口を交わしつつ書類を取り出して眺めるゼファー
「…ふむ、海軍道場がようやく運営準備が整ったか」
「ゼファーのおっさんが赴任するって聞いたが?」
「あぁ、この書類にも書いてある。お前も来るか?」
「いやいや、これでも海軍少将だから色々忙しいんだよ。
そういやしばらくゆっくり出来るらしいからゼファーのおっさんにまたギンを見てて欲しいんだが…」
「そうか、何か用事か?」
「ちょっとシャボンディに用事があってな」
「わかった、とその前にクリークちょっとそこに立て」
「ん?分かったが…」
言われた通りクリークはその場に立つと
「よし、では全力で殴るぞ!」
そう言って突如一歩下がり腕を振りかぶるゼファー
「って!いきなりか!!」
それを聞いて素早く全身に鉄塊をかけ両腕を交差、更に動けない変わりに鉄塊拳法の更に上の段階の硬度を持つ"真鉄塊"を発動させてゼファーの拳撃に備える。
そしてゼファーの"全力で"という言葉を思い出しゼファーが振りかぶる腕を見れば振り上げた腕は武装硬化により黒く染まっており慌ててクリークも覇気を用いて両腕を包む。
直後凄まじい爆発音のようなものが響き地面に跡を残しつつクリークはその身を大きく退がらせる。
「…ふっ、修練は怠っていないようだな。」
その言葉と共に腕の武装硬化を解除するゼファー
「…っはぁ、死ぬかと思った」
そう言って真鉄塊と武装硬化を解除するクリーク
「噂を聞いているとどうにも武器を多用して戦闘しているという事だったから白兵戦を心配していてな。
しかし武装硬化のスピードはだいぶ上がったみたいで何より。
次は…よし、物に対する武装硬化を習得したと言っていたな、見てやるからちょっとやって見せろ」
「普通可愛い教え子をいきなり全力で殴るか!?しかも武装硬化までしやがって!!」
「自分で可愛い教え子をなんて言ってりゃあ世話ないな」
「ぐ…全くいきなりすぎるんだよ、成果見てくれるなら見てくれるって言えばいいのに…」
とブツクサ言いつつもゼファーに成果を見てもらうのはいい経験になる為、その言葉に従い背負っていた棍を引き抜き構えれば重さ10tを誇るクリーク愛用の仕込み棍、"白尾棍"が持っている場所からズズズ…と黒く染まっていきしばらくすれば両端が白く他は鈍色だった棍は完全に黒く染まっていた。
「…時間がかかりすぎだ」
そう言って訓練用の剣を取りに行きそれに素早く武装硬化を施すとこちらに見せるゼファー
「いや!習得したばっかりなんだけど!!」
「…まぁお前は覇気に関しては見聞色より武装色に向いているようだからな、お前もこのくらい出来るようになる。」
「まぁ努力はするがよぉ…」
と曖昧に肯きクリークはしばらくゼファーに戦闘技術等を確認してもらうのであった。
という事でゼファーさんでした、明日は技術班のところに七星剣を持っていきましょうかねー
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。