起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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さてはてフィッシャータイガーは助けるつもりでしたがそのまま生きてるとデメリットがでかいですからねー


魚人隠匿 ドンクリークさん

全く考慮してなかった報告に頭を抱えそうになるもクリークは直ぐに頭を回転させて、フィッシャー・タイガーが生存している事でおこるメリットとデメリットを考え頭の中に並べたてる。

 

原作で彼が関わってるのは魚人関係のイベントの大半である。

 

それにより彼が生存していた場合原作知識があてにならない可能性が出てくる、というかもっと悪い方向にいく可能性もある。

 

まず東の海にて麦わらのルフィと激闘を繰り広げたノコギリザメの魚人であるアーロン。

 

確か彼は自身の英雄であるフィッシャータイガーが海軍に騙し討ちされた事により直ぐ様その海軍を襲撃、そしてその時は中将だった黄猿ことボルサリーノによって捕縛されていた。

 

そして王下七武海の一角であるジンベエザメの魚人であるジンベエ。

 

たしかフィッシャー・タイガーの死後に彼の後釜につきタイヨウの海賊団を率いる事になりそして王下七武海へ加入。

 

そしてその後に王下七武海への加入の恩赦として捕縛されていたアーロンが釈放、その後にアーロンはタイヨウの海賊団を離脱し東の海へと流れコノミ諸島にて圧政を。

 

そしてそれによりベルメールが殺害され、麦わらの一味の航海士を務める事になるナミはその類稀なる能力にてアーロンの下につかされ、そして麦わらのルフィがアーロンを倒した事で一味に加入していた。

 

そしてフィッシャー・タイガーの死は魚人島にも深い爪痕を残しているが彼の生存のメリットとしてあげられる点はそう多くは無い。

 

たしかにその戦力は高く魚人たちからも奴隷解放というその偉業により一目置かれているし、アーロンの東の海行きが無ければコノミ諸島、ひいてはココヤシ村の悲劇も起こらないであろう。

 

しかし彼が生存していればジンベエが王下七武海になる事もなく、ナミが麦わら一味に入る事も無くなる可能性はかなり高い。

 

それに何より行った偉業により世界政府に目をつけられている。

 

となればこのまま生きているよりも死んでもらった方が得策であろう、幸い手はある

 

『クリーク、大丈夫か?』

 

と電伝虫から聞こえてきたその声で現実に引き戻される。

 

「よし、考えは纏まった。

 

まずフィッシャータイガーの状態は?それから彼の生存、この情報はどこまで広がっている?」

 

『あぁ、今のところ容態は安定している、もっとも意識は戻ってないが。

 

生存について知っているのはおれとマリア・ナポレ、それからここにいる魚人達だけだ、流石に事が事だけにアンタの指示を聞いてからの方がいいだろうと思ってな』

 

「よし、それからそこにアーロンという男はいるか?」

 

『ちょっと待ってくれ…あぁ、今にもフィッシャー・タイガーを攻撃してきた海軍に殴り込みをかけにいきそうだが…』

 

「とりあえずそのまま止めておいてくれ、それからそこにジンベエという男はいるか?いたら少し変わってくれ。」

 

とりあえず話が通じそうなジンベエに頼み事をしておこう。

 

『…ジンベエはわしじゃ、お前さんは誰だ?』

 

「いまは知らない方がまだいいだろう、とりあえず"ベア"とでも呼んでくれ」

 

『ベア…偽名じゃな?』

 

「とりあえずアンタに頼みがある、フィッシャー・タイガーについてだ」

 

『…お頭をどうこうするってんならそん時ゃあ』

 

「落ち着け、別に彼をどうこうするつもりは無い。

 

彼は生存するよりも今後の事を考えて死んだ事にしないか?」

 

と、先程纏めた考えの下でジンベエに提案する

 

『死んだ事に?…じゃがそれで一体どうなるという』

 

「まぁメリットデメリットはあるだろうが…」

 

と纏めた考えについて現状で話せる事だけ話せば

 

『成る程のう…確かにお頭が生きているとなればまた海軍は襲撃してくるじゃろう。

 

そうなると今回の事件で死んだ事にしてしまえばいいというのは理解はできるがのう…』

 

「頼む。かの英雄、フィッシャータイガーに危害を加えるつもりは無いし彼の保護についてはこちらでしっかり行う、信じられないのは仕方ないかもしれないが此方を信用してくれないだろうか?」

 

『…わかった、お前さんの言葉に嘘は感じん。とりあえず他のもんにも提案してみよう』

 

と、とりあえず他のメンバーに話は通してくれるようなので安堵しつつしばらく待っていると

 

『話は纏まった、一人なかなか納得せんかったもんもおるがお頭の生存は秘密にして死んだ事にする、っちゅうんは確約させたわい』

 

「すまん感謝する、今は遠方だが近々直接顔を合わせる事になると思うので礼はその時に、すまないがテゾーロに変わってくれ」

 

とタイヨウの海賊団との交渉を纏めてテゾーロに今後の指示を出す

 

とりあえずこれで急場はしのげた、後は早急にグランドラインに戻る必要があるだろう。

 

幸いパールの件とベルメールの件に関しては済んでいる。

 

心残りは他の東の海出身の麦わらの一味のとこに顔を出せなかった事だが…

 

まさかシャンクスがとっくに隻腕になってたりしないよね?

 

 

 

 

 

 




とりあえず助けたはいいが生存するデメリットがでかいので世間的には死んだという事にしています

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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