起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ワンピース ハートオブゴールドは映画 ワンピース FILM GOLDの前日譚です。

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旅は道連 ドンクリークさん

 

「貴方のお父さんが"ピュアゴールド"を作った・・・と言う事は貴方のお父さんの名前は"ミスキナ・アシエ"で間違いないかしら?」

 

「そうさね、なんだい外ではクソ親父の名前は知られてるのかい?」

 

「"ピュアゴールド"を作り出した張本人って事で調べれば名前が出てくるという程度だけどね」

 

「親父さんはどうしたんだ?」

 

「ふん!知らないねぇ、飲み込まれた時に死んだ筈だわさ

 

ざまあみろってもんさね」

 

・・・どこだったか忘れたがぼんぼり様の中のどっかで生きてるんだったか?

 

「そう・・・そして貴方は一人でずっとここに居たのね・・・」

 

長い睫毛を伏せて哀しげに言うロビン

 

「そう、生き残ったのはアタシ一人だけ、それから200年一人でこの胃袋の中で生きてきたんだわさ」

 

「そうか、お嬢ちゃん・・・いやお婆ちゃん?一人で大変だったな・・・」

 

「誰がお婆ちゃんだい!まったく失礼な男さね、まぁアタシの事は一旦置いといて今度はアタシから質問さね。

 

アンタたち"ピュアゴールド"を探しに来たってのは本当かい?」

 

そう言って赤い瞳でこちらを真っ直ぐ見つめるオルガ

 

「あぁ、とある事情でどうしても"ピュアゴールド"が必要でな。

 

何か知ってる事が有れば教えてくれ、ここから連れ出しても構わないし報酬も出すしなんならその後の生活もこちらで保証してもいい」

 

「ふぅん、えらく剛気な事さね。そこまで言われると何か裏があるんじゃないかって勘繰っちまうねぇ・・・

 

その事情ってのはなんだい?それを聞いとかないとアタシが知ってる事は教えられないねぇ」

 

・・・まぁ政府の息がかかってるわけでもなし構わないだろう、そう思い多くの人間にとある鉱物により最終的には死に至る中毒症状が発生しており治療法が未発見なのでその進行を止める為に"ピュアゴールド"が必要だという事をかいつまんで話す。

 

「成る程ねぇ、病気の進行を止める為かい・・・

 

しかし"ピュアゴールド"を手に入れるってんならまぁ見かけ通りならアンタはデカいし強そうだけどそっちのお姉ちゃんは大丈夫なのかい?」

 

「あら、心配してくれるの?」

 

「こういうのもなんだがロビンは俺が手塩にかけて長年大事に育ててきたんだ、そんじょそこらの海賊には負けないさ。

 

強さで言えば・・・そうだな、本部大佐くらいなら完封できるぞ?」

 

「ふぅん・・・まぁ本部大佐ってのがどのくらいか知らないけどそのコート、アンタ海軍の人間かい」

 

「あぁ、そういや言ってなかったな。海軍本部で少将を務めているクリークだ」

 

「私は海軍の人間じゃないけどね、ニコ・ロビンよ、宜しくねオルガ・・・さん?」

 

「・・・オルガで構わないんだわさ、まぁ宜しく頼むさね」

 

そう言ってオルガは小さな手を差し出したのでこちらも"宜しく"と手を出し握手を・・・サイズが違いすぎたのでお互い手のひらを打ち付けた。

 

 

 

 





明日は遺跡に行くぞー

現在小説の改訂を進める予定ですが数話程を纏める形で考えています。詳しくは作者報告の方にご意見お願いします。

  • 纏めて良し
  • 改訂は問題ないが纏める必要は無い

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