起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

145 / 330

最近戦闘書いてないな(覆面ホーディをどついてたのは戦闘とは言えないし)


最終関門 ドンクリークさん

 

今更だがさっきのとこは橋が降りてなくても二人を抱えて月歩で飛び越えれば良かったな・・・等と考えながら石造りの通路を歩き再び開けた場所に出た。

 

「・・・絶対何かあるさね」

 

「・・・そうね、見ただけで怪しいし」

 

開けた先は石造りのとても広い部屋になっており俺たち三人が入ってきた扉の反対側には口を開いたワニの石像、口の中は人一人ぶん以上の高さがありかなり巨大である。

 

まぁ二人が何かあるかも、というのは明らかに怪しいのでまぁわかるが・・・

 

そして部屋の中央には小さな台がありその上には一つの鍵がありその側に碑文があったのでまたロビンにお願いして読んでもらう。

 

「えーと、"輝く金を手にせしもの、信頼を得る者なり、勇気ある仲間たちと共に鍵をあけよ、その先に宝はある"・・・

 

まぁ見た通りじゃないかなぁ、これ見よがしに台の上にある鍵でワニの口の中にある扉をあけるって事じゃないかしら?」

 

鍵を片手に持ちそろそろとワニの石像に近づきワニの口の奥を見ればそこには大きな扉、そして二重の円を描いて並ぶ鍵穴。

 

「いちにぃさん・・・内側に9個、外側に9個の全部で18個か。

 

よし、二人ともここで待ってろ俺が開けてくる」

 

そう言って扉に向かおうとすれば

 

「今度は私も行くわ、さっきからおじさまが動いてばかりじゃないの」

 

ど正論を言われた。

 

危ないから待っててくれと言っても"あら?おじさまが守ってくれるんでしょう?それに私もいつだって守られてばかりじゃないのよ?"と言う始末。

 

仕方ないのでロビンとついでに一人残しておくわけにもいかないのでオルガも連れて口を開いたワニの石像の中へ。

 

 

きっと何か仕掛けがあるんだろうなぁと考えつつ扉の前まで来れば感圧版でも扉の前に仕込んであったのかガコンッ!という音と共に開かれたワニの口が段々と閉じ始める

 

「やっぱ仕掛けがあったか・・・」

 

そう言って何歩か下がり片腕を上げ閉じるワニの口を支える。

 

「おじさまはそのまま支えてて、私が開けるわ。」

 

「大丈夫なのかい?結構重そうだけどねぇ」

 

「いやまったくもって軽いもんだ、扉を開けるのは頼んだぞロビン。」

 

そうオルガに返しつつロビンに鍵を渡す。

 

「この18個のうちどれかが正解って事でしょうね、とりあえず内側から・・・キャアッ!!」

 

「どうしたロビン!?」

 

突如響いたロビンの悲鳴に思わず駆け寄ろうとするも閉じるワニの口を支えてているので踏みとどまる。

 

「いたた・・・これ、間違えると電気が流れるみたいね」

 

電流か・・・わかっててロビンに痛い思いさせるのもなんだかなぁ・・・

 

あ、そうだ

 

「ロビン、これを使え」

 

そう言って空いていた反対の手で腰のポーチをゴソゴソと漁り取り出したのは黒い手袋、対エネル用に作っておいたゴムでコーティングされた皮の手袋である。

 

「あら、ありがとうおじさま・・・大きいわね」

 

サイズが違うのは勘弁してくれ、と考えていると効果はあったのか次から次に鍵穴に鍵をさしていくロビン

 

それと共に少しづつ重くなっていくというか閉じる力が強くなっていくワニの口。

 

成る程、間違えるたびに電流+重くなるという仕組みか。

 

とは言っても電気は無効化してるしこの段々重くなる口も大した重さじゃない、俺を潰したいのならせめて100t以上は持ってこい、と考えていると

 

ギャギャギャギャッギャリッ!!と嫌な音が響きだしバキンッ!!と、致命的な音が壁の向こうから聞こえてきた。

 

「・・・嫌な音がしたな」

 

「クリーク、アンタ絶対今の罠壊した音さね」

 

そう言っているとガチャリと音がして

 

「あら、開いたわ」

 

とロビンが言うやいなやバカリと足元が開き三人共急に足場が無くなった為宙に放り出された。

 

 





多分吊り天井とか転がってくる大岩とかみたいなよくあるトラップもここのクリークには効かなそうだなぁ・・・

現在小説の改訂を進める予定ですが数話程を纏める形で考えています。詳しくは作者報告の方にご意見お願いします。

  • 纏めて良し
  • 改訂は問題ないが纏める必要は無い

▲ページの一番上に飛ぶ
Twitterで読了報告する
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。