皆様いつも誤字訂正感謝ですー
ドレスローザ。
愛と情熱と妖精の国と呼ばれるその国は訪れた者達に"かぐわしき花々の香り"、"この国自慢の料理の香り"、そしてまた一つは"疲れを知らぬ女達の情熱的な踊り"に心を奪われるという。
古くから"妖精がいる"という伝説が出回るなど、色々とファンシーな国であり、国土は本島のドレスローザと小島のグリーンビットで構成されている。
原作では今はインペルダウンに収容されているドフラミンゴが七武海の地位を利用して、国盗りを行い自身が王として支配していたが、まぁ七武海になるどころか投獄されているのでその心配は無いだろう。
・・・無罪放免になった幹部の行方が気になるところだが。
そしてこれは原作を知っている故の知識だがこの国に伝わる妖精伝説、妖精が色々な物を持っていく(今回は買い出しに出ていた部隊の者達が武器を奪われた)という。
しかしてその正体はグリーンビットに国を持つ小人達、そしてこのドレスローザの王は償いとして小人を守る為にその妖精伝説をでっち上げたそうだ。
そしてここは港町のアカシア・・・
まぁ巨人がいるのだからガリバー旅行記のように小人がいてもおかしく無いよな、と考えつつ運ばれてきた食事をつつく。
「む、このドレスエビのテルミドールはなかなか・・・」
「えぇ!この島の近海でしかとれない優美な姿で有名なドレスエビを大胆に使用!
丁寧に作ったベシャメルソースをふんだんに使用しじっくりと焼き上げた一品でございます!」
店員のそんな話を聞きつつ考える
今度試しに作ってみるか、別に他の種類のエビでもいけるだろう・・・じゃない、取り敢えず盗られた武器が見つからなければ小人達が住むというグリーンビットに向かわなければならないだろう。
しかし・・・となるとこの国の王である"リク王"に話を通しておいた方がいいだろうな
「お待たせしましたー!ローズイカのパエリアでございまーす!!」
「あぁ、ちょっといいか店員さん」
「はいー!お水のおかわりですかー?」
「あぁ、水ももらおうか。それとグリーンビットというのはここから遠いのか?」
「えーとー、グリーンビットですかー。
ここから北東方向へ回ったとこですねー、でも行くのはお勧めしませんよー?」
「そりゃまたどうして?」
「お客さんはー、闘魚って知ってますー?、グリーンビット周辺はとーっても凶暴な魚が住んでるんですよー」
「その闘魚とやらがいるからお勧めしないと?」
「そうですー、あいつらにかかれば船とかぽーんとひっくり返されてお釈迦ですからねー」
「そうか、忠告ありがとう。
それからこの国の王であるリク王に面会を求めたいのだがどうすればいい?」
「そーですねー、まずは王城に行ってもらわないとー何とも言えないですねー。
リク王陛下は慕われてますしー、警備は厳しいので勝手に侵入とかはやめた方がいいでしょうねー
リク王軍の誰かに声をかけてー王軍隊長のキュロス隊長にー、話を通した方が早いでしょうねー」
「キュロス隊長?」
ってたしか片足のおもちゃに・・・いや、そうかドフラミンゴが来てないからか
「凄いんですよー?ここから少し行ったとこにーコロシアムがあるんですよー。
キュロス隊長はーコロシアムの英雄って言われててですねー、そこで三千戦全勝って歴戦の戦士なんですよー?」
「なるほどな・・・色々と話してくれてありがとう、これはチップだ受け取ってくれ」
と色々と教えてくれた彼女に例として千ベリー札をその手に握らせると
「まいどー、チップをねだったつもりはなかったんですけどねー」
「色々と有用な話を教えてくれた礼だ、気にしないでくれ。
それから後何品かお勧めの料理を持ってきてくれ、後珍しいデザートなんかがあればそれもたのむ」
と追加で注文を頼み"かしこまりましたー"との声を聞きつつクリークは先ずはキュロスに話を通してみるか・・・と考えるのであった。
ちょっとドレスローザでやりたいことがあるので少し滞在します
原作突入後の描写について、現在原作が始まった事により麦わら一味の描写が多くなっていますがそれについてのアンケートを行います
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麦わらメイン(原作のに近く変化がわかる)
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クリークメイン(傍観者、クリーク主人公)
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二つの視点(麦わら視点とクリーク視点)