本当だったらランポーじゃなくてレオにしようと思ったけど流石に14歳で兵長を務めているのは考え辛いですからねー
「そういや名乗ってなかったれす。
ぼくはランポー、トンタッタ族の兵士れすよ」
そう言って年嵩のトンタッタ族から先導を任された小人、深く帽子を被りランポーと名乗ったトンタッタ族が先導しながら告げたのでこちらも名乗り返しておく。
「そうか、俺はクリーク。しかし小人というの初めて見たがやはり小さいな、みんなそうなのか?」
「ぼくとしてはお前達大人間の方が大きいのれす、外の世界には小人はいないのれすか?」
「公式に残ってるのはかの冒険家、モンブラン・ノーランドの手記に出てくるぐらいだな」
「ノーランド!僕らのヒーローれす!ぼくも知ってるれすよ!」
・・・ノーランドについて話しておいた方がいいか?いや、必要ないだろう、聞かせた所でどうにかなるわけでもなし
「という事はモンブラン・ノーランドはお前たちトンタッタ族との交流があったという事か?」
「そうれす!銅像もあるれすよ!」
「そうか、後で見せてもらうとして先程からこっちを見ている小人たちはなんだ?」
そう言って建物の上からこちらを見る白い帽子を被り紫の髪で片目を隠した小人を指し示せば
「大人間が珍しいんじゃないれすか?この国に入ってくる事はないれすしマジマジと見る事はないれすから・・・あぁ、見張りれすよ、お前たち大人間がいい人か悪い人かわからないれすからね、悪い事をしないよう偵察部隊が見張りについてるれす」
最初は珍しいから、と言ったランポーだったが指で指し示す方向を見て見張りだ、と言い直すランポーに少し気になったので
「まぁ確かにそういう風に言ったが・・・実はいい人だって言ったらどうするんだ?」
と言ってみる
「え!それは本当れすか?」
「あぁ、そうだとも」
「何だ、だったら見張りはいらないれすね!この人たちはいい人れすから見張りはいらないれすよー!」
そう言って先ほどまでこちらを見ていた女性の小人に大声で告げるランポーを見て頭を抱えそうになる。
人が良すぎるというのも考えものだなと思いつつ、原作のトンタッタ族を思い出しため息をつく。
底抜けに善良でお人好しな、そして嘘でも簡単に信じる疑う事を知らないその性格。
しかしそれは仲間が決して嘘をつかないという結束から来ているものだから決して悪い事では無いとはいえ・・・
そう考えている間に目的の場所に着いたようで
「着いたれすよ、仲間が手に入れた武器はここにまとめてあるれすよ」
「・・・多いな」
「武器は狩りをするのに必要れす、リク王様がこの国にやってきた時からの積み重ねれすからたくさんあるれすよ」
「少佐、左側から頼む、手分けして探すぞ」
うへぇ、と言いそうな顔の少佐に指示を出し自身も右側から積み重なった武器を手に持つ
「ぼくはここで待ってるれすよ、見つかったら言うれす」
短銃から長銃、剣に槍にハンマーにとバラエティに富んだ武器の山にふと疑問を覚えランポーに
「そういやよくそんな小柄な体でこの武器を持てるな、実は結構力があるのか?」
そういや原作でもめっちゃ早いとかなんとか言ってたな、と思いつつと尋ねれば
「このくらい軽いものれすよ?」
と返されたのでやはり種族が違うというのは大きな差だなと考えつつ確かとてもすばしっこくて怪力、柔らかそうな丸い尻尾も芯には骨と筋肉が詰まっており武器として使用(移動の手助けにも可能)するんだったか。
そう考えつつ捜索を続行していると
「少将殿、ありましたよ!ロッドとサーベル!」
一緒に探していた少佐が声を上げたので確認しに行けば
「どれどれ・・・よしロッドが四本とサーベルが二本、間違いないな。
ランポー、武器は見つかったが持って帰っていいか?」
無事に見つかったのでさっさと帰ろうと考えて聞けば
「待つれす!その前に着いてくるれすよ、トンタ長様に会ってもらうれす!」
との答えが返ってきた。
まだ何かあるのか、と思いつつ
「トンタ長・・・というのは?」
「トンタ長はトンタ長れす、この国で一番偉い一人れす」
あぁ、国王って意味か。
そういやトンタッタの姫がチユチユの実だったかの能力者だったな、ひょっとしたら存在の確認ができるかもしれないな、と考えつつクリークは先導するランポーについていくのだった。
トンタッタ族って口調が難しい、一人ならいいけど複数いる場合の区別の付け方がががが
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。