空を飛ぶ
頭の天辺から爪先まで装甲に隙間なく覆われている
装甲がめちゃくちゃ硬い
武器が内蔵されている
結論・つよい
「くっそ、ゴムゴムのぉ…ピストルぅっ!!」
倒れた仲間を庇いつつルフィは少しでも時間を稼ぐべく自身の能力を用いて乱入者に攻撃を仕掛ける。
「モンキー・D・ルフィ、排除する」
「うぉっ!?」
乱入者は自身に伸びてきたルフィの腕を掴むとそのまま振り回して叩きつける。
「攻撃を継続する」
「ゴムだから痛くねぇぞっ、ゴムゴムの…バズーカっ!!」
かなりのスピードで建物に叩きつけられたルフィ、普通の人間なら重症は免れなかったであろうが流石は能力者、パラミシアは千差万別だが場合によっては打撃や斬撃を無効化する能力もある、例えばバラバラの実の能力者やアミアミの実の能力者などだ。
ルフィのゴムゴムの実も同様で彼に関してはゴム故に打撃攻撃を無効化するという特性がある。
パンチやキックという単純な攻撃だけで無く球形の弾丸や鈍器、更には関節技や投げ技も無効とその分野の戦闘に関してはかなりの有用さを誇る。
「有効な攻撃へと変更する」
とは言え打撃系以外は普通にダメージを受けるので乱入者もそれに対応すべく両腕を振るうと手の甲から三本づつ鋭い爪が飛び出した。
「さっきからロボみてぇな喋り方しやがって!」
自在に振るわれるその爪を避けつつルフィは一度大きく距離を取る。
「追撃する」
そしてそこに追撃をかけようとした乱入者相手に覚えたばかりの剃を用いて距離を詰めさせず、両足を伸ばして乱入者を挟み込むとその場で横に回転、伸びた足を捻れさせるとその勢いのままに乱入者は大きく弧を描きかなりの衝撃で地面に叩きつけられた。
回転により威力を高められた攻撃でこれならいけるか!と思いながら警戒は解かずに地面に半ば埋まった乱入者に構える。
「…高威力の攻撃と認識」
しかし乱入者は特にダメージを受けた様子も無くその場で立ち上がった。
「頑丈だな!これでも壊れねぇのか!!」
「無駄だ、その程度で破壊は不可能」
それと共に再びガシャリ、と構え直す乱入者。
「だったらこれでどうだぁっゴムゴムの…銃乱打っ(ガトリング)!!」
それと共にまるで腕が分裂したかのように見えるほどの速さでラッシュを繰り出す。
まるで壁が立ち上がったかのような攻撃だからか不明だが乱入者は両腕を交差しそれらの攻撃をしかと受け止める。
「うぉぉぉぉお!!うりゃぁぁぁあっ!!!」
ルフィも先程アーロンのキリバチを叩き折った時より更に苛烈に攻撃を加えるも
「メタルクロー」
乱入者は交差していた両腕を一気に広げルフィを弾き飛ばすと更に追撃として鉤爪から斬撃を放ち
「飛ぶ斬撃!?サンジの蹴りみたいなやつか!!」
ルフィは強敵だったアーロンを打ち破った攻撃でもさしたるダメージを与えられなかった事に歯がみしつつも咄嗟にしゃがむ事でそれを避けた。
再び構え直す乱入者に
「くそっ何なんだよお前っ!おれを排除するとか言いながらいきなり出てきやがって!それにゾロとかサンジ、ウソップにまで攻撃しやがって!!狙いはおれじゃねぇのかよ!!」
「…我等は"緋色の鳥"、脅威となる者を排除する」
「ひいろのとり…?」
「貴様が知る必要は無い、排除を続行する…コネクト・マキシムKZRレーザー」
それと共に両腕を手の内側を合わせた状態でその手に光が迸ると
「うげ!こりゃやっべぇっ!!」
なにか、かなりヤバいと本能的に悟ったルフィはその場を大きく飛び退くと手の平からはまるで丸太ほどの太さの光線が発射され、それは進行方向にある物を全て吹き飛ばし建物を一直線に打ち抜いたのだった。
その破壊力にルフィは半ば唖然としつつも乱入者のその腕にスパークが走っているのを目敏く見つけた。
「砲身の破損により戦力低下、戦闘続行可能、戦闘を継続する」
「やっぱテメェロボだろ!!」
かなりの威力にドン引きしつつもやはりロボットじゃ無いのかと思いつつ再び腕を大きく引き、拳を叩き込もうとしたところで連続した銃声が響き渡り
「麦わらくん!私が時間を稼ぐからここは退きなさい!!ナミも含めてキミの仲間達なら村に運んだわ!!」
「ナミのかーちゃん!?お前大丈夫なのか!」
「おっと、これでも本部大尉よ!海賊初心者に心配される程安穏として来たつもりは無いわよ!!」
そう言いながら再び数発の弾丸を指の間に挟みつつ黄金銃に装填再び連続して発砲する。
続け様に放たれる弾丸は的確に乱入者の額を撃ち抜き続け、弾丸の特性なのだろう乱入者は大きく仰反るも態勢を立て直し
「戦闘継続に障害発生、これ以上の排除行動は困難と判断し退却する」
高い戦力を持つベルメールの出現が理由だろう、ベルメールの出現と共に乱入者は足裏と背中の装備を起動させ浮かび上がり
「っ!!テメェ逃げんのかっ!!」
「…モンキー・D・ルフィ、今回は撤退する。が忘れるな我等"緋色の鳥"はいつもお前を見ているぞ」
それと共に乱入者は一気に飛び上がると空気を切り裂きながらあっという間に彼方まで飛び去っていったのだった。
「あー、くっそ!何なんだよアイツ!!疲れたぁ…
そうだ!みんなは!?あのロボにやられてたけどみんなは大丈夫なのか!?」
相手が退いた事で一気に疲れが出たのだろう、その場にどさりと腰を落とすと助けてくれたベルメールにゾロ達の事を聞くルフィに
「安心しなさい、剣士クンは傷が開いてたし金髪クンは足の骨を骨折、二人共医者に診てもらってるわ。
長鼻クンは飛んできた瓦礫によるものかしら?全身の打ち身があるけど命に別状は無いわ、ナミも貴方のお陰で上手く逃げれたわよ」
ベルメールのその言葉にルフィはようやく安堵しゆっくりと立ち上がり仲間達の元へと戻るのだった。
と言うわけで試練終了です、とは言え一味のダメージは大きかった模様、少しは手心をだな…
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。