起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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効かないねぇ…鉄(の硬度を持つ肉体)だから…

そして自分の理解が及ばないものは悪魔の実の能力にしとけば納得できるしね、クリーク(原作)も鷹の目は船ぶった切った時に何か妙な能力を使ったにちげぇねぇって言ってたしね


旋風の力 ドンクリークさん

 

「む…仕込み武器?いや、そんなもんじゃないな…」

 

「フフフ、正解だ…さて、我々は貴様ら何ぞに用は無い。

 

我々が用があるのはそこの小娘だけだ、邪魔するならワタシのカマカマの鎌鼬の餌食になるぞ?」

 

「カマカマで鎌鼬…ねぇ、何とも理解しやすい能力だ事」

 

「貴様も人の事言えないだろう、テツテツなどとわかりやすい名前にも程がある」

 

…俺が言ったわけじゃ無いんだがなぁと思いつつも

 

「…まぁ何でもいいが俺は少女をはいそうですか、と貴様らに渡すつもりは無いし、大人しく立ち退くつもりもない。

 

さっさと帰って飼い主に伝えろ、竜骨は手に入りませんでした諦めてくださいとな」

 

「ほう、そこまで掴んでいたか。

 

だったら後悔するなよ?"カマカマの…旋風ぇっ(つむじかぜ)!!」

 

それと共にエリックが右手を大きく振り下ろせばクリークの服に5本筋の切れ込みが走る。

 

とは言えいくら服に効果があれどその鍛え上げられた肉体にその攻撃が及ぶ事は無かったが。

 

「成る程、ホントに名前の通りカマイタチだな、5本の斬撃という事は指から出てるって事か?」

 

「フッフッフ正解だ、オレの作り出す風は名刀並みに鋭いのさ。

 

貴様がどんなに鍛えていようとオレの能力が有れば八つ裂きにするのは簡単なのさ、フッフッフッフッフ…ハッハッハッハッ!」

 

「はぁ…確かにカマイタチを起こせる能力、わかりやすいし使いやすいいい能力だろうが…

 

そんなもん簡単にできるだろ、飛ぶ斬撃を見た事ないのか?」

 

「何だと貴様!」

 

「こういう事だよ、"小断(こだち)"!!」

 

それと共にクリークは手刀に構えると手首のスナップて嵐脚の変形型、小断にて斬撃を繰り出せば

 

「何だとっ!!貴様テツテツの実の能力者では…カマカマの旋風っ!!」

 

一瞬驚くもすぐさま両手でカマイタチを放ち斬撃を相殺するエリックに

 

「誰も俺がテツテツの実だと言ってないだろう…ったく人の話聞いてないのか?」

 

「くっ…鉄の硬度を持つ肉体に斬撃を飛ばすだと…そう言えば何処がで…

 

まさか!まさか貴様"殺し屋ダズ"!西の海からいつこっちに来たのだ!!」

 

成る程そう来たか…

 

「おじさん殺し屋だったの…?」

 

思わず、と一歩下がるアピスに

 

「違ぇよ!?おいエリックとやら!!何を言ってやがる!!」

 

「フフフ、謙遜はよせ殺し屋ダズよ、どんな攻撃も効かず斬撃を自在に操る…噂通り実に見事だと言っておこう。

 

ものは相談だが我々…いや、ネルソン提督に雇われるつもりはないか?貴様ほど高名な殺し屋ならあの男も高く買うだろう」

 

「だから何を勘違いしてるか知らんが…まぁいい、さっさとこっから帰っててくれないか?んで竜骨は諦めろや」

 

「フフフまぁいい殺し屋ダズよ、幾ら貴様が斬撃に長けるとは言えこのワタシもこの能力で名を上げた男…くらってどちらが上か思い知れっ!!」

 

その言葉と共に再びエリックの片腕を大きく振るうと事で高威力の斬撃を繰り出す。

 

「だからその程度…"大断っ(おおだち)"!!」

 

その言葉とともに今度はクリークの膝から先が振るわれると少断より大きな斬撃が飛ぶ。

 

「くっ!流石は殺し屋ダズ!斬撃に長けるというのは噂だけじゃなかったようだな!!」

 

「だから違うっての…ならこれでどうだ?"鎌威断っ(かまいたち)"!!」

 

今度は肩から先を大きく振るう事で更に大きな斬撃がエリックに向かい

 

「さっきから試すようにやりやがって…やむを得ん、まだ練習中だが…"カマカマの…大鎌鼬ぃっ(おおかまいたち)"!!」

 

その言葉と共にエリックが今度は腕では無く脚を大きく振るう事により大きな斬撃波が放たれるとクリークの斬撃と衝突し相殺

 

「ほう…腕だけじゃなかったか」

 

「フッフッフ、ワタシにこの技を使わせた事を後悔しろ。

 

本来人間は腕の筋力に対して脚の筋力が数倍するというのは知っているだろう。

 

ならば腕で振るうよりも脚で振るう方が威力が高いのは自明の理、ワタシの勝ちだ死ねぇっ!!」

 

それと共にエリックは地面に両手をつくと今度は両足を高く上げ

 

「…切り札はそれか」

 

クリークがつまらなさそうに言えば

 

「フハハハハッ!!今更後悔しても遅いわぁっ!死ねぇいっ!!」

 

その言葉と共にエリックの両足が振り下ろされ十字状の斬撃が真っ直ぐにクリークへと飛んでいく。

 

「はぁ…嵐脚・辻風(つじかぜ)」

 

その言葉と共にクリークは飛び上がると両足で十字状の斬撃波を放てばエリックの斬撃は消し飛ばされ

 

「なっ!!貴様!脚でも斬撃をっ!?」

 

「悪いな、飛ぶ斬撃はお前の専売特許じゃねぇんだわ。飛拳砲っ!!」

 

それと共に今度はクリークの拳が放たれ衝撃波が飛んでいくとエリックを大きく吹き飛ばした。

 

「なっ!エリック!!くそっ、貴様海軍に逆らう気かっ!!」

 

少佐は戦力としてはかなり高いと思っていたエリックが破れた事に思わず狼狽し

 

「さてと、いい加減退いてくれねぇかな?んで飼い主に伝えろ、竜骨は諦めろと」

 

「黙れっ!!総員構えっ!!」

 

片手を上げてこちらに銃撃するべく指示を出すも

 

「おせぇよ、少佐さん」

 

ギンのその言葉に少佐が周りを見ればそこには倒れ伏す多くの海兵達。

 

「なっ…!くっ総員撤退!!船まで後退しろ!!近くの怪我人も運べっ!!」

 

その言葉と共に戦力不足と判断したのかようやく海軍は退いていったのだった。

 

 

 

 

 

 

 




ま、腕で出せるんなら脚で出せてもおかしくないよね。

因みにエリックはカマカマの実の能力者と名乗った事によりルフィからオカマのエリックという愉快な渾名を付けられました。

なので大鎌鼬はオカマとカマイタチのダブルミーニングです。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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