起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ご報告

アニメ見てたら普通に銃を連射していたので頭を抱えています、ですのでこの世界では銃の種類が何個かある事にしておきます。

とは言えメタルストームみたいな化け物は出てきませんのでご安心を


海賊狩りの受難

海軍がその手の間違いを犯すとは考えづらいんだけどな…

 

とミスウェンズデーことビビは考えるも確かに目の前の剣士、ロロノア・ゾロは手強い。100人以上はいた賞金稼ぎも殆どが地に伏せ、残った少数も散り散りに逃げていったのだろう。

 

残るは自身とその相方であるMr.9、そして上司"という事になっている"Mr.8の三人だけ、まぁ相手は所詮海賊だしいくらでもやりようはある筈、と考えつつMr.9に指示を出そうとすれば

 

「このおれのアクロバットについてこれるか!!」

 

と、一番手とばかりに得意とするアクロバティックで突っ込んでいったのを見て頭を抱える。

 

「いやまぁ刀相手に金属バットなら大丈夫よね?ヘマでもしなければ…」

 

そう思って気を取り直して自身も戦いに参加しようとすれば今度は相手の挑発にでも乗せられたのか、Mr.9がそのまま足場が無い場所で後方宙返りで自爆するのを見て

 

「はあぁぁぁぁぁぁ…アクロバットやるなら周囲は見てってあれだけ言ったのに…」

 

大きくため息をつく、しかも相手には"もっとマシな奴はいねぇのか?"と言われる始末。

 

「…じゃあミスターロロノア!わたしが相手してあげるわ!!」

 

それと共に両手に持った拳銃を乱射

 

「うおっ!!」

 

相手は咄嗟に飛び退き回避、そのまま銃相手に不利と考えたのか建物の影に

 

「Mr.8!Mr.9を回収して挟み込むわよ!!」

 

「わがりま…マーマーマー♪了解したっ!!」

 

Mr.8ことイガラムが行ったしても油断は出来ない、確かにイガラムはそこそこ戦えるし武器もショットガン、剣士相手にはやり辛いだろう。

 

しかし相手は百人近くの賞金稼ぎ相手に易々と勝利して見せた男だ、油断は出来ない。

 

「やっぱり保険はあった方がいいわよね…」

 

そう考えて指を口に加えて指笛を鳴らせば

 

「クエーッ!!」

 

勇ましい声と共に離れた場所で右手…右翼を差し出す自身のもう一人の相棒に

 

「お手じゃ無いわよ!さっさと来なさい、鴨鍋にするわよ!!」

 

と怒鳴る。…カルー、超カルガモである彼は豹をも凌ぐ脚力を持ち更には"色々な"修行を経てかなりの力を発揮するのだが少し抜けているのか偶に指示と違う事をやったりするのだ。

 

カルーに指示を出し走っていくカルーを見ながら、自身は相手が入ったと思しき建物内に慎重に踏み込む。

 

ビビはそっと建物内を見渡すが相手の姿は見えず、そして中に踏み込んだ瞬間扉の影から襲いくる斬撃に咄嗟に銃を盾にする事で受け止めた。

 

「へぇ…タダの間抜けかと思ってたが…やるじゃねぇか」

 

「褒めてもらって光栄だわ、貴方こそ航海中は寝てる姿しか見せて無かったけど擬態だったのかしら?とてもじゃ無いけど1700万の首とは思えないわね?」

 

軽いやり取りをするも今は戦闘中、ビビは銃諸共斬り捨てようとする相手の踏み込みに合わせて、そのまま銃を手放す事によってバランスを崩させると相手の腹に潜り込みそのまま膝をかちあげると

 

「うおっ!?マジか!!」

 

自身の勢いを利用された為ゾロの身体は宙に放り出され、更に追撃としてビビは手放した銃を拾い上げ撃とうとするも

 

「故障!?こんな時に!!」

 

引き金を引くも銃は沈黙、当然であろう本来銃…しかも連射できるものであれば精密な物である、それで相手の剣撃を受けでもすれば故障の一つや二つや十や二十は当たり前だ。

 

「やっぱ量産品はダメね…」

 

そう言って銃を投げ捨てて今度はそこらに倒れていた賞金稼ぎが手にしていたカトラスと刀を拾い上げたビビはそれらを両手に持ち相手に突きつける。

 

ゾロはそれを見て面白そうに

 

「へぇ…おれと剣でやり合おうってか?」

 

と言って構えるも

 

「貴方…かなり腕はたつみたいね、その身のこなしからしてかなり名のある剣士なのは間違いないでしょ?」

 

「それがわかってるのにおれの土俵でやり合おうってか?鯨の時と違っていい度胸してるじゃねぇか」

 

「まさか!貴方と剣でやり合うほどバカじゃ無いわ!これは…こうするのよ!!」

 

それと共にゾロに投げつけられる刀、ゾロは難なく弾くもその隙にビビは反転、扉へと駆け抜け勿論それをゾロは追いかけるも扉を抜け出た瞬間ゾクリとして咄嗟に前方へ転がり込めば

 

「イガラッパ!!」

 

丁度扉の真上に陣取っていたMr.8のショットガンによる銃撃が放たれたのだった。

 

「あっぶね!!計算づくかあの女!!」

 

冷や汗をかくゾロに更に追撃と言わんばかりに

 

「やってくれたなロロノア・ゾロ!かっ飛ばせ!仕込みバット!!」

 

頭から血を流すMr.9が自身の金属バットに仕込まれた鎖を起動、咄嗟に腕を盾にしたゾロの腕に鎖が巻きつき

 

「よくやったMr.9!そのまま流すなよ!!」

 

「わかったMr.8!今のうちにやっちまえ!!」

 

Mr.9は逃がさないとでも言わんばかりに反対側を自身の腕に巻き付ける。

 

更にはMr.8が

 

「砲撃用ー意!!」

 

と一言、自身の豊かな髪に仕込まれた仕込み武装を襟のリボンタイを引っ張る事によって起動、巻き髪の間から砲身が現れゾロに狙いをつける。

 

「なっ!!うっそだろおい!?」

 

「さてミスターロロノア、仲間の命が惜しかったら降伏して欲しいんだけど…」

 

そしてビビはカルーに連れてこさせたルフィにカトラスを突きつけて降伏を勧告するも

 

「あの野郎…せめて起きてから人質になりやがれ…、因みに降伏は断らせてもらう!!」

 

それに対してゾロは苦虫を噛み潰したかのような顔で自身の船長に文句を言うも降伏をキッパリと断り

 

「ならば死ねぇっ!!イガラッパッパ!!」

 

8つの砲身から一斉に小型砲弾が身動きの取れないゾロに向かって発射されたのだった。

 

 




魅惑のメマーインダンスは使われなかった模様、因みにアニメの方だと画面酔い防止の為か魅惑の香水ダンスへと変わっていた模様。

そしてこちらの世界線ではゾロに懸賞金がかかっているので名前を知られており、その為原作の呼び名であるミスターブシドーは呼ばれる事はありません…あの呼び方好きなんだけどね

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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