起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

295 / 580

スモーカーはクリークの事を怪しいと思いつつも確証がありません。

因みに一番最初のプロットだとこの時期にはとっくに海賊になってたんですけどね、クリークさん


煙の勘繰 ドンクリークさん

 

海軍本部中将"鈍熊のクリーク"

 

大量の武器を隠し持ち一対多数において圧倒的殲滅力を誇る男である。

 

海軍独立遊撃隊の設立者にして四海制覇計画の立役者、何故そんな彼を苦手にしているのか聞いてみれば

 

「何か隠してやがる…それもかなりでかい事だ、それにあの七武海とも繋がりがある上に公認海賊も制度設立に奴の影が見えやがるし黄金帝とも交流があるというじゃねぇか。

 

いきなり休暇を取って行き先も告げず姿を消してやがるし何かやるつもりじゃねぇかと思うんだが…」

 

「とは言え公認海賊ができたからこそ我々は違法海賊に手を割く事ができるようになったのでは?

 

それに休暇の行き先は直属の上司が知ってるでしょうから問題無いのでは?そういう制度ですし」

 

「…それは…そうだが、まぁ兎に角奴が何かデカい事を隠してるってのはおれの勘だ、別に確証があるわけじゃねぇよ」

 

「はぁ…まぁ兎に角今は麦わらに専念すべきでしょう、我ら剣客隊の借りも返さなければいけませんからね」

 

「あぁ、ロロノアか…たしぎはだいぶ持ち直したようだな」

 

「えぇ、今も甲板で剣をふるっていますよ、おれも次こそは…」

 

丁寧な口調が崩れる自身の部下にスモーカーは口角を上げて薄く笑うのだった。

 

一方その頃

 

「ぶぇっくしょん!ぶぇっくしょん!えぇいこんこんちきがぁ!!」

 

「大丈夫です?ボス、誰か噂でもしてるんですかねぇ」

 

クリーク一行を乗せたベアトリーチェ号はカームベルトをショートカットしてグランドラインへと突入、そして麦わらの一味がいると思われるウィスキーピークを目指していた。

 

「おい旦那ー!前方に船だ!黒煙が上がってやがる、ありゃやべぇぞ!!」

 

マストに登っていたジョークの報告にそちらを注視すれば何やら船の上で爆発そして一瞬見える男の姿。

 

「あのアフロ頭…なんでMr.5がこんなとこに?」

 

と疑問を抱くクリーク、まだウィスキーピークで一味と戦う前か?となるとここで介入していいものか考えるも見た以上放っておくわけにもいかないのでギンに告げ月歩の剃の複合技である"黄道里(おうどうり)"を用いて単身件の船へ、そしてクリークが見たものは

 

「なっ!イガラムが何故ここに!?」

 

かつてアラバスタを訪れた時に知り合ったその姿に攻撃を加えているのは

 

「はっ!よくも何日もあんな樽に閉じ込めやがって!!ミスバレンタインが樽を壊してくれなかったと思うとゾッとするぜ、この借りはしっかり返させてもらうぜ!テメェの命でなぁっ!!」

 

「キャハハハハッ、やっちゃいなよMr.5!!そしてあの王女様とアタシ達を舐めたあの海賊達もぶちのめしちゃおうよ!!」

 

何やらキレているMr.5とトレードマークはどうしたのか髪を水色に染めた…恐らくミスバレンタインが船で暴れまわっていた。

 

「くっ…かくなる上はこの船ごと爆破してせめて二人を道連れにするまで!!…申し訳ありませんビビ様、約束は果たせそうにありません」

 

おいおいおい!腹マイトとか正気か!?しかもあの量だとこの船くらいなら木っ端微塵だぞ!?とりあえず放っておくわけにはいかないので膝をつき肩で息をするイガラムの前に降り立ち導火線に火をつけようとしたその手を掴む。

 

「!!なっ…何故貴方がここに!」

 

「しっ、話は後だ何があった」

 

一瞬文句を言おうとするとかつて見た顔だと思い出すイガラム。

 

あの赤い海軍コートは羽織っておらず服装は私服で武装も長剣のみ…恐らく海軍として来ているのでは無いのだろうと悟ったイガラムはアラバスタの状況やそれを裏から煽る組織の存在、そしてビビと二人で潜入していたがバレて追われる羽目になり、自身は敵の幹部を捕縛しておとりを買って出たという事を話した。

 

それに対してクリークはそうか、ロビンはイガラムの船を爆破しなかったのか…と悟る、何故Mr.5とミスバレンタインが捕まっていたのかが謎だが原作では空の彼方へ吹っ飛ばされてそのあとリトルガーデンで出て来てたんだがな?と思うも

 

「なんだてめぇ!怪我したくなけりゃ下がってろ!!」

 

「そーだよおっさん!ま、見られた以上は消えてもらうけどね!!」

 

Mr.5とミスバレンタインの声にそちらを振り返りため息をつく。

 

「…はぁ今更お前らの相手か…ギンを連れて来ておけばよかった能力者二人相手ならいい鍛錬になっただろうに」

 

明らかに馬鹿にしたような表情にタダでさえ不機嫌だったMr.5は一気に頭に血が上る。

 

「そうかい!じゃあ死になっ!!"鼻空想砲(ノーズファンシーキャノン)"!!」

 

「鼻糞なんて飛ばしてんじゃねぇよばっちいだろ!"飛拳砲っ!!"」

 

狙いは違わず衝撃波となった拳はMr.5のボムボムの実の力によって爆発物となった鼻糞に衝突、爆発をおこし、それならば、とミスバレンタインが爆風によってふわりと浮かび上がる。

 

「爆発する鼻糞に爆風に乗る女…ね」

 

「よくおれの能力に気付いたな!おれは全身起爆人間!!おれの身体は全てが爆弾さ!髪も、汗も、息でさえもな!!」

 

「キャハハ!そしてアタシは自分の体重を一キロから1万キロまで変えれるのよ!風に乗る今のアタシの体重は一キロ!そしてアンタの真上に来たタイミングで…経験の無い重さをくらいなさい!"1万キロプレス"!!」

 

一度はあの麦わらを地面にめりこませたボディプレスが棒立ちで動こうとしないクリークを襲うのだった。

 

 

 





とは言えゴムだから当然潰されたところでノーダメージなんですがね、もう一度やろうとしたところ空中にいた時に足を掴まれたMr.5にぶつけられたのでしょう。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。