起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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というわけでリトルガーデン編はじまるよー


得体の知れぬ密林

 

一方その頃、麦わら一味はウィスキーピークを出航し、追手に戦々恐々としつつも無事にリトルガーデンへと到着していた。

 

未知の植物が生茂る密林に見た事の無い蜥蜴でも混ざったかのような鳥、大きく響く得体の知れない音に、そして血塗れで倒れる虎…

 

密林の王者である筈の動物の倒れ伏す姿にナミはこの島の危険さを悟りすぐ様上陸は無しとするも約1名が目を輝かせていた。

 

「しししっ!冒険の匂いがする!!」

 

「ちょ、ちょっとルフィどこいくつもりよ!!」

 

「冒険っ!!しししししっ、来るか?」

 

止めようとするナミであったがこれはちょっとやそっとでは止まらない、ルフィの目は明らかにそう言っていたがそこに救いの船。

 

「まってルフィさん、ミスオールサンデーの言ってた事を思い出して?」

 

「ん?どうしたビビちゃん?」

 

ルフィの催促に厨房に行こうとしていたサンジの足が止まる。

 

「みんなも聞いて欲しいの、ミスオールサンデーは別れ際に蝋燭と鋼鉄に気をつけてと言っていたわ」

 

「それが何だってんだ?案外おれたちを罠にはめる言葉かもしれないぜ?」

 

ゾロはあの得体の知れない女の姿を思い出しそう言うも

 

「…それでも何も情報がない以上いると思って動いた方がいいわ」

 

「いるって…何、いや誰が?」

 

ビビは自身が集めた情報を元にミスオールサンデーの言葉に一致するとして

 

「バロックワークスオフィサーエージェントMr.3のペアとフロンティアエージェントMr.6のペアよ」

 

とそう断言したのだった。

 

「えー、別に敵だったらぶっ飛ばしゃぁいいんだろ?ちょっと冒険にいくくらいだって」

 

折角の冒険だと思ってたのに雲行きが怪しくなってきた事で文句を言うルフィだったが

 

「ストップよルフィ、あんたが冒険に行ってもしも分断されたりしたらどうするのよ、あたし達はビビをアラバスタまで送り届けるっていう目的があるのよ?

 

でビビ、蝋燭と鋼鉄っていうのは何かの暗喩かしら?」

 

「えぇ、Mr.3はドルドルの実を操るキャンドル人間、身体から蝋燭を生み出し操る…攻撃の多様性はロギア並みともいう話よ?そしてそのペアであるミスゴールデンウィーク、彼女はかなりの多様性を持つ催眠術を使うらしいわ、二人ともバロックワークスきっての頭脳派コンビと呼ばれている程よ」

 

「はぁ?おいおいビビ、たかだか身体から蝋が出せるからってどう戦うんだよ?こっちだって色々と修羅場はくぐり抜けて来てるんだぜ?」

 

待ち伏せと聞いてびびっていたウソップだったが相手の能力を聞いて途端に立ち直るも

 

「甘く見ないで、彼はかつてその能力で5000万の首を見事に仕留めているのよ、少なくともそれぐらいの実力はあると考えておいて」

 

そんなビビの言葉にぎしりと固まるウソップ。

 

「催眠術か…うちにはひとり効果抜群なバカがいるのよね…しかも頭脳派相手となると一人じゃ荷が重いかしら?」

 

「ん?どした?冒険行っていいのか?」

 

「良くないわよ、せめて行動するにしても対策を立てた上で動かないとあのミスオールサンデーとやらが言ってた事態になりかねないわ。

 

で、ビビもう一つのペアの方はどうなの?」

 

「…Mr.6はフロンティアエージェントのトップとして君臨しているわ。二枚の盾を手にどんな攻撃も通さない鉄壁の男…鋼鉄というのはそんな彼に社内でつけられた異名よ。

 

そしてその相方であるミスマザーズデー。彼女の情報は少ないわ、噂によるとロギア系の能力者かもしれないって話だけど…」

 

「ちょっと!ローグタウンに続いてまたロギア!?希少なんじゃなかったの?」

 

「あくまでも噂よ、わたしも直接彼女と会ったわけじゃないからわからないのよ、妙に情報も少なくてあまり調べれなかったのよね…」

 

「でも六番目って事はあの爆発人間達より弱いんだろ?だったらどうとでも…」

 

Mr.6の方なら自分でもいけるかも知れない、そう思ってウソップが聞けば

 

「…難しいとこね、Mr.6が本気で戦う姿はわたしも見た事が無いわ。

 

フロンティアエージェントは主にグランドライン前半部で網を張っているわ、でもそれに属さず単身賞金稼ぎ稼業を行いバロックワークスの稼ぎ頭となっていたのがMr.6ペア、その実力はMr.5を超える可能性は十分にあるとわたしは睨んでるわ」

 

そんなビビの言葉に一同は難しい顔をしたり目を輝かせたりガタガタと震えたり嬉しそうに刀の柄に手をかけたり、と三者三様。

 

「なぁなぁ話終わったか?冒険行っていいか?」

 

とりあえず話だけは聞いておこうと大人しくしていたルフィだったが芳しい冒険の匂いに我慢できないのかそう急かしてくる自身の船長に

 

「ちょっと話聞いてたの?ミスオールサンデーとやらが言ってた話が本当ならこの島にはやばい奴らがいるかも知れないのよ?

 

リトルガーデン…なんて恐ろしいとこなのかしら、どの辺がリトルなのかしら…ん?リトルガーデン?…ちょっと待ってて、ルフィ!アンタ大人しくしててよね!!」

 

そう言って慌てて自身の部屋に戻りあれでもない、これでもないと本棚の本を片っ端からパラパラとめくり

 

「あった!!…でもこれって、と言う事はあの大きく響いてる音は!!」

 

本の内容通りならこの島はとんでもない場所だと思いいたりナミは慌てて本を片手に甲板へと駆け出すのだった。

 

 

 

 




Mr.3が仕留めた賞金首の額が上がってるのは仕様です。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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