起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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前話

曹長・クリーク 16歳





海軍少尉 ドンクリークくん…さん?

なんか若手の海賊が新しく七武海に入ったらしい、砂の能力を使うロギア系…ってクロコダイルじゃないですかー

 

なんか豪華な椅子に座っておっきな猫膝に乗せてワイン飲んでそう(偏見)

 

あの人絶対強いでしょ、原作ではルフィに敗れたけど油断と慢心がなければ絶対強かった筈

 

 

というのは置いといて

 

 

ゼファーのおっさんからも認められ晴れて尉官に昇進しましたクリークです、少尉・クリークです。そしてとある企みを思いついたのでゼファーのおっさん…には却下されそうだから話がわかりそうなガープ中将にするか

 

 

 

とある海軍中将の話

 

 

「鎧と武器が欲しいじゃと?」

 

突然呼び止められ振り向くと視線の先にいたのはつい先日同僚であるゼファーの指導をクリアし少尉に昇進したクリーク少尉じゃった。

 

自分の身体を鍛えそれを戦闘の拠り所にしていると思っていたが…いや、武装を多く持つのは有用だと認めてはいたか、鉄柱を武器として使用しておるしのう

 

話を聞くと今使ってる鉄柱が度重なる酷使(ビームで穴を開けられ、マグマで溶かされ、氷でボコボコにされ、黒腕に殴られ、持ち主からは握り潰されそうになり)でボロボロらしく今より細く尚且つもっと重いものが欲しいらしい、鎧は鍛錬の為重りがわりにそこそこ頑丈で重量があるものが欲しいとの事じゃった。

 

「ふむ、なら儂が科学班に一筆書いてやろう」

 

懐から出した紙に

 

"クリークに武器と鎧を作ってやるように"

 

と書きつけ儂の名前とついでにセンゴクのやつの名も書いといてやろう

 

「これを科学班に持って行って好きな武器を作ってもらうと良い、きっと満足するものが出来上がるじゃろう」

 

「うっす、ありがとうごぜーます

それからガープちゅーじょー殿はイーストブルーには出かける予定あるでありますか?」

 

と言い慣れぬ敬語で聞いてきたので

 

「一応再来月に視察(遊び)に行く予定があるがどうかしたのか?」

 

「へい、おれ…自分、東の海からここに来てずっとここしか知らないんで外の海ってのを見たくなってですね、ガープちゅーじょー殿はよく東の海に視察に行かれるって聞いたんでご一緒したくて…」

 

「わかった、その位なら儂の一存で決めても構わぬじゃろう。

詳しい事は書面で通達するでな、暫く待て」

 

「へい、ありがとうございます

では自分は科学班に行ってきますので」

 

と儂の書いた書きつけを手にのそのそと去る姿は

 

「熊みたいじゃの、あやつ」

 

と率直な感想を述べた、実際でかい図体でのそのそと歩く姿は熊のようである、とそこかしこで囁かれてるのをクリークは知る由も無い。

 

というのはさておきゼファーの修行を完遂し強さは佐官クラスなら勝るとも劣らず、年齢は16歳、若手のエースとしてクリークは各部隊での取り合いになっていた

 

自らの副官に欲しいと言うゼファーを始め、クリークと同じ時期に海軍に入ったボルサリーノとサカズキの奴は手柄を立てさせとっとと昇進させろとせっつくし、センゴクは優秀な若手だからこそ人員が不足している支部に送り経験を積ませるべきだ、と言いコング元帥は一船任せて遊撃させるべきとも言い方針が全く纏まらない有様である。

 

本人の好きにさせればいいと思ったが要らん事言って怒鳴られるのは目に見えてると静観しておったが、飛んで火にいる夏の虫とばかりに本人が飛び込んできおった。

 

暫くはあちこち連れ回して経験を積んでもらうとするかのう

 

そうして良いものを貰ったとばかりにクリークは早速技術班を訪れた。

 

そしてその直後受付では

 

「とりあえず棍だな、太さは片手で握れるくらいで、長さは俺の身長ぐらいだな、んで叩きつけると爆発するようなのが欲しいな。

 

んで石突きには海楼石とか仕込んでくれ。

 

後大事なのは重さだな、いやー最近だと今の鉄柱でもそこまで重く感じなくてな、一応1t近くあるんだぜ?

 

だから思い切ってもっと重くしてくれよ。

 

後めっちゃ頑丈にしてくれ、最近だと持ち手に握った跡がついちゃうんだよ、なんかいい手段考えて。

 

後携帯性も欲しいな、鎧の一部、肩当てとか合体させると棍になるようなの、その場合棍っていうか槍?

 

後鎧はとにかく頑丈で重い奴、上半身だけでいいよ、ウーツ鋼とかいうやつ?それが硬いんだっけ?

 

兜とか腰はいらないからな?あ、でもガントレットは欲しいな、拳にダイヤモンドとかかったいのつけてあるやつ

 

あ、肩当てに火炎放射器とニードルガンとか仕込んで…それならガントレットも鉄網とか仕込んでくれ鎧とかの下に銃とかも仕込めねえか?連射できるやつ

 

あ、時間は暫くかかってもいいから、その代わり再来月に任務あるからそれまでにこの鉄柱直しておいて?後鎧も頼む、胴体だけでいいから」

 

作業中の机の上に馬鹿でかいボロボロの鉄柱を置いてふざけた紙を持ってベラベラと話すふざけた男に

「一回紙に書けぇ!!!!!」

 

 

受付の男がクリークの顔面にペンと紙を叩きつけた姿が見られたのであった。

 

 

丁寧に要望を科学班に話したら怒鳴られたでござる

 

ギンやパールなど人材探しの下見の為のイーストブルー行きだが口実の武器作りが思ったより良いものをガープさんがくれたので、これ幸いとばかりに構想していた武器を話すととりあえず紙に書けと言われたのでペンを持ってチマチマと書く

 

まぁ海軍本部のお膝元だし原作クリークの武装くらい作れるだろう。

とある技術将校の話

 

とある会議室にて数人の人間が持ち込まれた案件に対し頭を抱えていた。

 

「あー、皆集まってくれてありがとう今回はこのアホが考えたような武装に関して皆の意見を募りたい」

 

代表らしき男が口を開いた

 

「これ作る必要あるんですか?」

 

一人が聞くと

 

「残念な事にガープ中将とセンゴク大将のサイン付きの許可書持ってきやがった、しかも発案者は若手のホープ、熊殿だ」

 

でかい図体を丸めてちまちまと書類を書く後ろ姿を思い出しながらそう言って方針を纏める。

 

「あぁ、あの顔が怖いクリーク少尉ですか…」

 

「とりあえず再来月までに必要だという棍と鎧をなんとかしませんか?」

 

別の作業員が言うと

 

「そうだな、修理と言われたがこんだけボロボロなら新造が早いだろう」

 

とわざわざリフトで運んできた鉄柱を見下ろして言う

 

「本武装に近い方が良いだろうから今のより細くしよう片手で握れるくらい…後でクリーク少尉の検診結果を取り寄せてくれ、サイズが知りたい」

 

「とにかく頑丈にって事だけど普通の鉄でこれなら鋼とか合金とかでしょうか?」

 

「重さも求めてるからなぁ、いっそのこと本武装が出来上がるまでの繋ぎですしとりあえず鉄を超圧縮した塊とかで良いのでは?2tくらいあれば本人も満足するでしょう…するよね?」

 

「この1t近くある鉄柱振り回してんだぜ?ちょっと重いかもしれんが5tくらいぶっこんじまえ」

 

 

「鎧も同じ方針でいいのでは?間に合わせと書いてますし武器は仕込まないで胴鎧単品で良いでしょう」

 

「よし、急ぎで必要って言ってる分はそれでいいか

じゃぁ本武装についてだが…」

 

 

そんなこんなで武器を作ってもらいに科学班へ顔見せに行き寮に帰ってきたクリークを待っていたのは一通の辞令

 

ガープの副官であるボガード の補佐としての辞令であった。

 

一回東の海に同行するだけだった筈がガープ中将の副官補佐って…武装作るのを口実に後々の仲間を探す為にイーストブルーに下見に行くだけの筈が…

 

 

どうしてそうなった

 

 




現在原作開始24年前

この頃の大将誰だろう、センゴクは確定としてゼファーはとっくにその座を退いて教官だしガープとおつるさんは中将だし赤青黄は海軍入って10年経たないうちに大将は考えづらいし・・・

因みに原作での首領・クリークの装備一覧


ウーツ鋼(めっちゃ硬い材質)の鎧
同じ素材のガントレット、拳はダイヤモンドのメリケンサック
手首に仕込み鉄製投網、火炎放射器
同じ素材の肩当て、ニードルガン、毒ガス弾、炸裂手裏剣
指先サイズの炸裂弾、鎖付き棘鉄球
全身を覆う剣山マント、小さい町ぐらいなら覆ってしまう猛毒のガス弾"MH5"
鎧の各所に仕込まれた隠し銃

そして両肩の肩当てを合体させ顕現する撃ち込む力が強ければ強いほど爆発力が増す槍
総重量1tを誇る"大戦槍"である


えぇ、なんで負けたのこの人・・・

いや、わかってる、わかってるんだけどこんな武器お化けによく勝ったよなルフィ

ワンピースは何派?複数の方は話が進んでる方で

  • ジャンプ派、話が一番進んでる
  • コミックス派、ジャンプの数ヶ月遅れ
  • アニメ派、コミックスの数ヶ月遅れ
  • 有名なシーンとかしか知らない
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