起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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今更ながらFGOを再開、イベントを始めたがぐっちゃん先輩とマトモに絡んだ事なかったのでこんなおもしろ…げふん、奇天烈なキャラクターだったとは知らなんだ。

冬木の地点でぐっちゃん先輩と水着ぐっちゃん先輩がいるカルデアとか面白そうよね


黒幕との会談

 

「お茶してるとこごめんねっ!!」

 

それと共に組み立て式の棍を無防備なミス・ゴールデンウィークの頸筋目掛けて振り下ろすナミ。

 

全く予期していなかったのだろう、ミス・ゴールデンウィークは煎餅を持ったままあっさりと意識を手放し、それに対してビビは友人をいきなり気絶させたナミに文句を言おうとするも

 

「…ってあれ?何でわたしゆっくりお茶なんか?」

 

「あら正気に戻ったみたいね。あなた、そこのちみっ子の催眠術にかかってたのよ?」

 

その言葉にハッとなるビビ。

 

「油断してたわ…こうも簡単に催眠にかかるだなんて…」

 

「まぁ、見た感じ一定時間毎に掛け直してたみたいだし仕方ないんじゃない?これがルフィだったら催眠にかかりっぱなしなのが目に浮かぶわよ」

 

そう言って肩を竦めてみせるナミにビビは

 

「そう言えばルフィさんは?Mr.6と戦ってるんでしょ?」

 

「そうなのよ。あのバカ話も聞かずに一人で突っ込んでいっちゃうんだもん。追いかけたはいいけど…とてもじゃないけど近づきたく無いわね。あたしって自分から危険に突っ込んでいくほど愚かじゃないつもりだし」

 

そう言ってナミが指差す方向をビビが見ればそこには断続的に上がる土煙と時折聞こえる轟音。

 

「…成る程、言いたい事はわかったわ。でも、どうしてここに?」

 

「簡単よ、ルフィは諦めてどっちかと合流しようと思ってね。丁度良く目に入ったのはいいけど敵とお茶してるんだもん、びっくりしたわよ?」

 

「う…ごめんなさい。普通に彼女のことを"友達"だと思って何の疑問も持って無かったわ…」

 

「で、催眠術士がいるって話は聞いてたからなにかあると思って様子を伺ってたのよ、それからタイミングを測って後ろからこっそり近づいて気絶させたってわけ」

 

「助かったわ。そう言えばMr.3がやられたって聞いたけど?」

 

「えぇ、それは本当よ?ここに来る前にウソップと一回会ってるわ。Mr.3は海水樽に捕縛済み。ミス・ゴールデンウィークもこ・の・通りっ!だし、後はMr.6のペアね」

 

そう言いながらナミが気絶したミス・ゴールデンウィークを縛り上げている時だった。

 

ぷるぷるぷる、ぷるぷるぷる、ぷるぷるぷる…

 

「電伝虫の泣き声…?」

 

突如聞こえてきたその声に辺りを見渡せば端のコゲたバスケット。その中に一匹の電伝虫が鳴いていた。

 

「…はい?」

 

警戒しながら恐る恐る電伝虫の受話器を取ったナミの耳には

 

『少し報告が遅すぎるんじゃねぇか?…Mr.3はどうした、ミス・ゴールデンウィーク』

 

低い男性の声、咄嗟にナミは"あ、これヤバイやつだ…なんで迂闊に電話に出ちゃったんだろう…と思いつつも怪しまれない様にしつつ

 

「Mr.3なら戦闘中、ところで誰?」

 

薄々察しながらもそう聞けば

 

『おれだ、"Mr.0"だ…』

 

予想通りといえば予想通りの言葉にナミは頭を抱えたくなるも、息を飲むビビの口元を慌てて抑えて黙らせる。

 

そのままナミは考える、Mr.0…という事はこの電話の向こうにいるのは王下七武海の一人、サー…クロコダイル…

 

『おれが指令を出して随分と日が経つが…一体どうなってる?』

 

その言葉に違和感を覚えるナミ、Mr.3達が襲ってきたのは今日になってから…という事は指令自体はウイスキーピークのすぐ後くらいには出てたって事かしら?となるとMr.3はわざわざこの島で網を張っていた…て事かしら?

 

『何を黙りこくっているミス・ゴールデンウィーク、王女ビビと麦わらの一味抹殺の任務はどうなっている?と聞いているんだ…』

 

その言葉に少し考える、ここで任務は完了だと言えば追手は来ないだろう、だがMr.3が戦闘中だと言ってしまった以上まだ任務は完了とはなっていないのは察しているだろう。

 

かと言って下手な事を言えば更なる追手が来る可能性もあるし…しかしいつまでも考え込んでいられないので

 

「Mr.3がいま麦わら帽子の奴と戦ってる。ロロノア・ゾロとMr.6も戦闘中。王女ビビとオレンジ髪の女は始末した」

 

とりあえず自分たちは死んだ事にしておこうと考え、そう言えば

 

『…何故Mr.6が?まぁいい、Mr.6もいるのならこれ以上の戦力は必要ないだろう。

 

Mr.3に伝えておけ、今アンラッキーズがそちらへ向かっている。任務完了の確認と、ある届け物を持ってな…』

 

「…届け物?」

 

『あぁ、アラバスタ王国へのエターナルポースだ。お前たちは任務が完了次第アラバスタへ向かえ。時期が来た…おれ達にとって最も重要な作戦に着手する。詳細はアラバスタに着いてからの指示を待て…』

 

Mr.0の話を成る程、と聞くナミだったが口を抑えられたビビが呻きながら上空を指差すので何事かと見れば

 

「なっ!?あの時の!」

 

と思わず声を出して慌てて抑える。

 

上空にいたのはかつて自分たちの話を聞いて、ついでに似顔絵を書いたラッコとハゲタカ…ビビがアンラッキーズと呼んでいた者達…という事はあいつらを帰したらこの小芝居がバレるじゃない!と考えたナミはビビにわかってるわね?と目配せすればビビも拳銃を両手にコクリと頷く。

 

『おい…どうした…』

 

「ちょーっと騒がしくなるけど待ってて!」

 

そう言って受話器を伏せると両手に刃がついた貝殻を持ち、猛然とこちらに飛びかかってくるラッコにナミは愛用の折り畳み棍で振り上げ、横薙ぎ、袈裟掛けと乱撃を加え、武器を弾き飛ばされ耐性を崩したMr.13に大上段からの振り下ろしが脳天に叩きつけられあえなく撃沈。

 

そして機関銃を背負ったハゲタカ…ミス・フライデーに対してビビは素早く拳銃を撃ち尽くしそのまま大きく弧を描いたミス・フライデーにニヤリとしつつ右足を大きくミス・フライデーに振り抜けばビビの足からは銀閃が翻りミス・フライデーの羽に数個の投げナイフが突き刺さり、哀れ痛みによりバランスを崩したミス・フライデーは地面へと墜落したのだった。

 

そのままビビはナミに向かって頷くと自身はミス・フライデーの元へ、そしてナミが再び受話器を耳に当てれば

 

『随分と騒がしい…何事だ?』

 

「この島には巨人がいるのよ。時々こっちを襲ってくるのよ。だから電伝虫を抱えてその場を逃げただけよ」

 

戦闘があった事などおくびにも出さずにそう言ってのけたのだった。

 

 

 

 

 

 





アラバスタへの道標ゲット!いやぁボスが親切だからありがたいな!

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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