起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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鋼鉄牙城の陥落

圧倒的であった。

 

第二世代型とは言え今現在グランドラインにて圧倒的な威力を誇る海軍自慢の兵器…戦車、そしてそれをワポルが独自に改造したロイヤルブリキング号はワポルの能力により融合。

 

分厚い鋼鉄の装甲による圧倒的な防御力、その前にルフィの攻撃は尽く弾き返され、そして改造により搭載された主砲となる"ロイヤルドラムクラウン七連ショットキャノン"…長いのでショットキャノンとしておくがこれによる絶え間ない砲撃、更にはワポルが独自に搭載した機関銃と化した両手による絶え間ない弾幕。

 

いくら弾丸によるダメージは無いとは言えその圧倒的な火力の弾幕になかなか近づく事も出来ずルフィは攻めあぐねていた。

 

「ちっくしょー、近づけねぇ!!」

 

「未だくそゴムは生存、そのまま攻撃する…」

 

そして周りは固唾を飲んで見守っていたが

 

「…なんかさっきと全然違わねぇか?口調も何か変だぜ?」

 

未だ腰を痛めている為うつ伏せのままであるが、そう疑問を覚えるサンジ

 

「…えげつない事するね、あの娘」

 

そしていきなり変わったワポルとモネを見て察したドクトリーヌ

 

「な、なぁドクトリーヌ、あの女何をやったんだ?」

 

何かやったのはわかるが、何をやったのかわからないチョッパーがそう聞けば

 

「…簡単さ、あの時何か投げたのは見えたかい?あれは極細の針だよ。

 

ソレを相手の脳に打ち込んだのさ。知ってるかいチョッパー、人間の脳ってのは単純でね、特定の部位に針を2、3本刺されりゃあっという間に意識を絶たれて相手の言いなりになる。

 

…まぁ本来で有りゃその程度の針頭蓋骨に阻まれて刺さらないんだろうが、どうやら事前に手術か何かやったみたいだね。

 

チョッパー、くれぐれも真似しちゃいけないよ?治療ならまだいい、けれど人間の脳味噌いじくり回して自由に操ろうなんざ医者の領分を大きく超えた所業さ…アタシらは神じゃないんだよ」

 

「…わかった」

 

何があったか察したドクトリーヌは質問してきたチョッパーに答えを教えれば神妙な顔で納得するチョッパー。

 

そしてそんな外野を他所にルフィは

 

「くっそー!でもかてぇ相手なら前も戦ったんだよ!ゴムゴムの…キャノン!!」

 

それと共にかつて鋼鉄人間を相手した時にもダメージを与えた自身の技…ゴムゴムのガトリングの威力をまるでバズーカのような一点に集中させた技をワポルに正面から打ち込んだのだった。

 

その衝撃は凄まじく、いくら鋼鉄の分厚い装甲を持つ戦車ワポルと言え大きく弾き飛ばされて城に激突…崩れる瓦礫ともうもうと上がる雪煙、そしてまるでダメージが無いかのように立ち上がるワポル。

 

「…くそゴムが生意気な、だがよくやった!これであの女の呪縛は取れたぞ!!よくもやってくれたなモネぇっ!!おれの…うぅっ、おれのロイヤルブリキング号をよくも…よくもぉっ!!」

 

それと共に洗脳状態にしていた針が抜けたのだろう、ワポルは先程まで戦っていたルフィを無視、巨大なマンモスの上から見下ろすモネに巨大化し背中から生えた七連ショットキャノンを連続して放つも

 

「…流石の攻撃力ね、ネウロイ型の装甲を打ち破ったのなら現行のヴァルキュリア型の装甲で凌ぐのは不可能、装甲強化型でなんとかってとこかしら?」

 

七連続で射出された散弾砲を見向きもせず指をくいっと上げるだけで雪の壁を出現させ全て防いだのだった。

 

「おい邪魔口!相手はおれだろうが!!」

 

自分と戦ってたワポルがいきなりこちらの戦いを中断してモネに攻撃したワポルに文句を言うも

 

「やかましい!!…まぁいい先に貴様から片付けてやる!我がロイヤルブリキング号の威力を知るがいい!!」

 

怒鳴り返すと同時に両手の機関銃を連射するワポルに

 

「へっ、もうくらわねぇ!!…ようやく慣れてきたぞ!」

 

今までと打って変わってサンジやベルメールの動きを見て、そして密かにずっと練習していた特殊な歩法を用いて接近、正直今までは雪という足場のせいで踏み込みが上手くいかず苦戦していたがここに来てようやく踏み込みの加減を掴んだのだ。

 

「ぐぬっ!早い!?」

 

そして更に

 

「これならどうだっ!ゴムゴムの…HEAT・バズーカ!!」

 

それと共にルフィの両腕が通常の倍以上まで伸びるとそのまま反動で急加速、真っ赤に赤熱化した両腕がワポルに突き刺さる。

 

「ぐっ…ぎゃぁぁあ!あちぃっ!!くっそ!」

 

あまりの威力と想定外の熱さに悶え苦しむワポル

 

「見たか!お前が王様だろうと神様だろうと関係ねぇ!!誰が偉くったって偉くなかったって関係ねぇ!!おれは…海賊だからな!」

 

それと共にワポルの顔面を鷲掴みにするルフィ

 

「ぐっ、だがこれは世界的大犯罪だぞ!!それをわかってるのか!!」

 

「へっ、せかいせーふがどーとかこーとか…これはおれのケンカだ!そんなの関係ねーよ!!」

 

「ならば!噛み砕いてやる!!」

 

それと共にこのまま飲み込んでやろうと大口を開けるワポルだったが顔面を鷲掴みにされておりうまく開けず、そしてならばと舌を大砲に変化させ砲撃。だが"剃"を用いたルフィは素早く避けて見せるとそのまま

 

「ゴムゴムの…ボーガン!!」

 

ワポルの背中にとりつき自身を回転させるとその反動でワポルを上空に、そのまま片足を大きく振り上げる。

 

「くっ、まっ待て麦わら!」

 

「覚悟のねぇ奴が人のドクロに手ェ出してんじゃねぇよ!!ゴムゴムのぉ…んんっ!HEAT・アックス!!」

 

天高く伸びたルフィの脚がワポルに衝突、そのまま凄まじい加速と共にワポルは地面に叩きつけられ、その衝撃はドラム・ロックに大きな揺れをもたらしワポルとチェス達はそのまま山の下に落ちていったのだった。

 

 

 

 

 




バクバクの実はポテンシャルは高いんだろうけどなぁ…

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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