起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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昨日は歓迎会があったので更新出来ず申し訳ない、これからちょっと勤務体制がガラリと変わるのでたまに更新を急遽お休みする事があるかもしれません。

なるべく日毎に更新していく予定ではありますけども。




砂国方針 ドンクリーク

そのまま続けてレインベースとアルバーナにも駒を置き

 

「レインベースにはクロコダイル、そしてアルバーナには反乱軍の最終目的となるネフェルタリ王がいるが…ユバから行くとなるとサンドラ川を越える必要があるし数日はかかるだろう。

 

それからサンディ島の沖合には先行してるパール達からバロックワークスの船が集結しているという情報も入っているしこの船も入る時は警戒しておいた方が良いだろうな」

 

その言葉と共に地図の外に何個か駒を並べる。

 

「しかしよくもまぁ周到に準備したもんだな、世界政府のジジィ共も気づいちゃいねぇんだろ?」

 

「あぁ政府の命令には従順だったからな、まさか裏ではそんな事を企んでるなんて思ってもないだろう」

 

「だがよぉクリーク、その国盗りが成功したとしても政府がそれを認めるか?

 

テゾーロの旦那みたいに超高額の献金をして中立地帯を持つんなら前例があるが七武海とは言え海賊に国を持たせるか?」

 

「あぁ、それはおれも気になってたが…何かあるんだな?クロコダイルの隠し球みたいなもんが」

 

「二人の言う通りだな、こっからは機密性が高い話になるなら他言無用だぞ?

 

もしも漏れていたら…わかるよな?」

 

それと共に指をバキバキと鳴らすクリークに

 

「わかってる、アンタはステラを救いおれを拾ってくれた恩人だ、今更そんなマネしねぇよ」

 

「はっ、別に誰にも話しゃしねぇよ、ヤベー秘密を持ってんのはお互い様だしな」

 

「…ならいい、奴はアラバスタ王家に伝わるポーネグリフを元に古代兵器を復活させるつもりだ」

 

「なっ!?」

 

「それを使うつもりか!!」

 

それと共に思わず立ち上がるテゾーロとエース、そしてギンは我関せずとばかりに静かに紅茶を飲んでいる。

 

…というか話を聞くばかりで全く発言が無いが…まぁいいか。

 

「落ち着けよ、まぁ復活させてもそうそう使うつもりはねぇだろ。

 

ああいうもんはな、使って見せるよりも抑止力…見せ札としての効果の方が高いからな」

 

「そうか、いくらポーネグリフがあっても読めなければ意味がねぇよな…」

 

「一海賊に古代兵器が渡るなんて世界のバランスが狂ってしまうからな…確かに読める奴がいなきゃ意味ねぇな」

 

それと共に椅子に座り直す二人に

 

「いや、居るぞ?」

 

と言えば二人は一瞬固まり

 

「は?」

 

「まさか…」

 

「いや、だから古代文字を読める奴がクロコダイルの部下に…正確に言えばバロックワークスの副社長にいるぞ?」

 

それと共に頭を抱える二人。

 

「どーするんだクリーク!そんなのがいるとは聞いて無いぞ!!」

 

「そーだぜ!今にも古代兵器が復活するってことだろうが!!どれもこれもかなりヤベーって聞いてるぞ!」

 

「だから落ち着けと言うに…クロコダイルは確かにアラバスタ王家に伝わるポーネグリフを狙っている…が、未だその在り処を見つけていないというのが一つ。

 

それからもう一つ、バロックワークス副社長にして古代文字を解読可能なミス・オールサンデー…その正体はかつて10歳で三千九百万の懸賞金をかけられた"ニコ・ロビン"はこちらの手の者である…と言えば納得したか?」

 

それと共に息をつく二人

 

「焦らせんなよ…そう言えば敵にこっちの手の人間が潜り込んでいるとか言ってたな」

 

「…しかしよく政府に捕まらなかったな、10歳だったんだろ?古代文字が読めるなんてそんな奴政府が放っておかないだろう、もっと高額でもおかしくないくらいだ」

 

「"古代文字が読める子供"では無く"古代文字が読めるかもしれない子供"だ、懸賞金を決める手配班はこちらが設立させたからな。口は出させてもらったさ。

 

因みに少女はこちらで保護、みっちりと指導して独り立ちしたからな。彼女からの連絡でクロコダイルの計画が発覚した(事にしている)んだよ」

 

「成る程…なら暫くの猶予はあるって事だな」

 

「ああ、取り敢えず食事も無くなったし今日はこの辺りにしておこう。

 

今日は大まかな概要などを合わせたかっただけだしこれからはそれぞれサンディ島に上陸、連絡を密に取りながら連携していく事になると思う。

 

方針としては出来るだけ穏便にバレないように王権打倒の阻止、そして絶対に阻止しなければいけないのが古代兵器が奴の手に渡る事だ。

 

いくら読める者がこちらの人間でも無理に読ませる方法はあるだろうからな、出来ればクロコダイルがポーネグリフを見つけるのを阻止するのが妥当か。

 

もしうちのロビンに手を出そうもんならおれが直接出るがな」

 

その言葉にエースとテゾーロは顔を見合わせて首を傾げつつも了承してクリークとギンは食堂を出ると

 

「ボス…昔から思ってましたけどボスって結構過保護じゃないですか?」

 

ギンの言葉にクリークの足がはたと止まる。

 

「…そうか?」

 

「えぇ、ロビンの姉御なら一人でなんとでも対応しそうですし七武海相手に海軍本部中将が手を出したなんて上に知られたら大変ですよ?」

 

「いや…それはほら試作機の鎧を使えば…」

 

「確かに正体は隠せますけど直ぐに正式採用機にたどり着いて正体発覚しますよ?」

 

「ぐ…なら髑髏仮面の出番か?」

 

「黒ひげティーチと髑髏仮面を同一人物と誤解させておきたいなら悪手でしょうね。

 

ドラムや近隣の島で奴の目撃情報があります、アラバスタにいない以上目撃情報が同時期に二つあるのはあまり良くないかと」

 

ギンの理路整然とした対応にクリークはぐぬぬ…と考え込むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




コミックス最新刊読んできましたー

飛翔秘書のバアファンちゃん欲しいな…でもワノ国の事ってクリークの中の人知らないからなぁ…

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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