使えそうなものは盛りだくさん、ストーリーにはしないにしても出すのもありかなー、ジェイルアイランド
トトの言葉にクリークは少し考えミス・メリークリスマスを見ると
「…そうか、それもありだな」
とぼそりと呟く。
「な、なんだい!アタシをどうしようってんだい!!」
「さて…ドロフィーとついでにベーブ、お前ら縛り首はまぁともかく監獄行きは嫌か?」
「ヤに決まってるだろ!誰が好き好んで監獄なんか行くんだい!!」
「や〜〜〜〜だ〜〜〜〜よ〜〜〜〜」
「なら取り敢えずお前達には働いてもらおうか、何安全は保証してやるぞ?」
「何をさせる気だい!流石に組織の情報は言わないよ!アタシ達も命は惜しいからね」
「既に任務失敗してるのに始末されないって根拠は何かあるのか?」
その言葉に顔色を変える二人、だがクリークは安心させるように
「まぁ安心しろ、お前達の身柄はこちらで保証する…まぁ無罪放免とはいかないからその後は然るべき人物に身柄を渡すが…
まぁここで拘束されて監獄送りとここで大人しくこちらに従って心証を良くするのとどちらがいいかはわかるよな?」
その言葉にミス・メリークリスマスはMr.4と共に少しごにょごにょと会話し
「アタシ達に何をさせるつもりだい?」
「簡単な話だ、まずは手始めにお前らが暴れたせいで瓦礫だらけになったこの町を綺麗にしてもらおうか…別に断ってくれても構わんぞ?船の牢屋にぶち込んで監獄に連れて行くだけだからな?」
その言葉にMr.4とミス・メリークリスマスは選択肢はほぼ無いようなものと悟ったのだろう、不承不承に頷くのだった。
モグモグの実の能力者についでに四トンのバットを軽々と振り回せる怪力の持ち主…
「ふむ、拾い物だったな」
トトの指示の元で砂を掘ったり瓦礫を運んだりするMr.4とミス・メリークリスマス改めドロフィーとベーブの働きぶりにクリークは満足したように頷く。
あの後トトには事情をぼかしつつ説明しこの二人がユバの復興を手伝いたいらしいと説明すればトトは水が出た事もあり嬉しそうに承諾、それまでトト一人だった事もあって最初は渋々だったが遅々としていたもののやがて二人はちゃんと作業に取り組み日も暮れる頃には瓦礫は殆ど一か所に集められ、砂に呑まれていた泉もまだ薄くではあるが水が湧き出していたのだった。
「よし、二人ともお疲れさん。この調子で明日からも頼むぞ?」
そうして暫くクリークは監督をしつつユバに留まり、それは代わりの監督役としてギンがユバに到着するまで続いたのだった。
そしてその頃になるとユバで任務失敗の報告はクロコダイルの元にも届いていた。
レインベース最大のカジノレインディナーズの一室にてクロコダイルは報告をして来たロビンに聞き返す。
「あ?もういっぺん言ってみろ!」
「ユバに送った人員は全て何者かの手により敗退、王女抹殺どころか姿さえ拝めなかったらしいわよ?」
「ちっ!何処のどいつが相手だ!!任務失敗したんならそれくらい掴んでるんだろうな!!」
「残念ながら相手は不明よ、フードとマントを深くかぶっててその姿はわからなかったとMr.6から報告が来ているわ」
「戦闘能力だけならMr.3にも勝るMr.4のペアが相手だぞ!?ついでに言えば能力者のMr.6のペアと腐ってもエージェント候補のビリオンズが50人だぞ!?
あいつらを同時に相手取って退けるたぁ…何処のどいつだ?この国にそれ程の戦力を持つ奴はチャカやペル…だが奴等は王宮にいる筈だし次点のツメゲリ部隊は反乱軍に合流してると聞いている…相手は本当に一人だったのか?」
「えぇ、Mr.6からそう報告を受けているわ」
「…何処ぞの海賊か?まさか黄金帝関連か?ちっ、情報が少なすぎる」
「それよりも王女様はいいの?このままだとひっくり返される可能性もあるわよ?」
「…とにもかくにも情報だ、情報が足りねぇ。Mr.4ペアとMr.6ペアはまだ使えそうか?」
「Mr.6ペアは負わされた怪我により暫く療養させてくれと連絡が来ているわ、Mr.4ペアは捕らえられたのか残念ながら消息不明よ」
その言葉に頭を抱えるクロコダイル
「ちっ、奴らにはユートピア作戦でコブラ王を拐ってくる任務を任せるつもりだったが…計画も練り直さなきゃなんねぇ…どいつもこいつも何故指示通りの事が出来ねぇんだ!使えねぇ奴等だな!!」
「反乱軍と国王軍の衝突もそろそろだけど計画を遅らせるのかしら?」
「…それまでには間に合わせる、何しろ情報もそうだが人手も足りねぇ…ナノハナのビリオンズを最低限の人数残してアルバーナに呼び寄せろ、手が空いてるエージェントは?」
「そうねMr.1ペアとMr.2、それからMr.6ペアは療養中としてMr.7のペア…それ以外は全員捕まってるか消息不明ね」
自身が作った組織のあまりの悲惨さにクロコダイルは頭を抱えたくなる。
「…早急に計画を立て直す、残ったエージェント達を集めておけ計画が決まり次第顔合わせといこうじゃねぇか」
「わかったわ、残ったエージェント達にはそう伝えておくわ」
とクロコダイルにそう言い残してロビンは部屋を出ると
「…ま、おじさまが来るのならいくらクロコダイルとは言え厳しいでしょうね。
王女様はカトレアに寄ったらしいし反乱軍は真実を知ったと見ていいわね。
とは言えコブラ王に動きは無し…あの子の事だから余計な動きを父親がしないようにあえて隠している?…可能性は無いとは言い切れないわね、あの子は頭がきれそうだし真実をコブラ王が知ったらそれこそこのレインベースに王国軍率いてやって来かねないものね」
と、現在の状況を考えつつクロコダイルの計画の失敗を薄々悟るのであった。
注意する勢力がビビ一行だけでは無くなってしまったクロコダイルさん、情報も手も足りない状況でユートピア作戦は上手く行くのか…-?
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。