起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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クロコダイルの探しているプルトンの情報が書いたポーネグリフ≠クリークが見つけてテゾーロが交渉に使っている野良ポーネグリフ


秘密の悪巧み

そして丁度クロコダイルとビビが話をしている頃、レインディナーズのVIPルームにてクロコダイルが戻るのを待っているテゾーロは小電伝虫にて何処かに連絡をとっていた。

 

「食いつくと思うか?」

 

『食いつくだろう。奴が探してるプルトンはポーネグリフに書いてあり、そのポーネグリフはコブラ王のみ場所を知っておりこのアラバスタのどこかにある…という情報だけだ。

 

なら別にわざわざ葬祭殿のやつを持ち出すまでも無い、おれが見つけた野良ポーネグリフを自身の目的のものだと誤認する可能性は高い』

 

「なら予定通りか?」

 

『あぁ、レインベースの南側郊外にてポーネグリフと一緒に待機している。

 

あと建物内にいるなら気付いてるか知らんが町が少し騒がしい…どうやら麦わらのルフィ一行が町に入ったようだ、おれの予想だと麦わらの一味と海兵とビビちゃんがレインベースに突っ込みそうな気もするが…』

 

「おいおい、いくらなんでも一味全員で正面から乗り込むなんて馬鹿な真似はしないだろ。

 

それより反乱についてはどうにかなりそうか?随分と知識と違うと言っていたが…」

 

『…そこなんだよなぁ、俺の知識より王国軍から反乱軍へ合流した人数が増えて80万、更にナノハナでの国王の乱行が無いにも関わらず反乱軍がアルバーナに強襲をかけに行った、しかも半数はこのレインベースにも向かっているという始末。

 

更に言えば王国軍も王国軍でコブラ王の拉致が無かったからか真っ直ぐこのレインベースに向かって来ている…このままじゃこの町で反乱軍40万と王国軍20万が衝突しかねん』

 

「…アンタの知識よりだいぶスケールダウンしてるな」

 

『国王拉致を行ったMr.4のペアは何故か知らんがユバに来たしな、残るエージェントは少ないしそれで計画通りにやる事をクロコダイルは諦めたんだろう』

 

「確か知識通りならナノハナで国王に化けたエージェントが乱行を行い、港には武器商船が突っ込んだ上で最終的には二十万の反乱軍がアルバーナに攻め込むんだったか?」

 

『その通りだ、んで最終的には黒幕であるクロコダイルは麦わらのルフィに破れなんとか反乱は中断されるんだが…随分と違う状況なんだよなぁ…。

 

場合によっては最悪を考えておく必要もあるかもしれんな、その場合はお前にも手伝ってもらうぞ?主に世界政府相手にな』

 

「何かやるつもりか?危ない橋はあまり渡りたくねぇな」

 

『俺が本部中将として動く。既に念の為を考えて独立遊撃隊はサンドラ島の沖に集結させている、命令一つで待機している10隻の独立遊撃隊が連隊規模で上陸し反乱軍、王国軍をぶん殴って止めその間に俺がクロコダイルを相手する予定だ』

 

「…個人的にはアンタ曰く重要なファクター…モンキー・D・ルフィがクロコダイルに敵うのか?という疑問なんだが。

 

相手は七武海でロギアだぞ?しかもこの砂漠という環境で最大の力を発揮する砂の…そんなの相手にいくら初頭手配3400万とは言え覇気も覚えてない小僧が本当に勝てるのか?」

 

『まぁ負けたら負けたでそん時だ、俺は案外何とかなると思ってるからな…さて、話はここまでだ交渉は上手く頼んだぞ?』

 

その言葉と共に電伝虫は切られ

 

「なんだ旦那、また悪巧みか?」

 

と聞くエースにテゾーロは

 

「まさか、どっちかっていうと善い事さ」

 

そう軽口を叩いてくると足音と共に戻ってくるクロコダイル

 

「いやぁ待たせてすまない、どうしても無視できない客が来ていてな」

 

「気にするなサー・クロコダイル、ところで落とし前はどうするんだ?」

 

「…それなんだが少し待ってくれないか?どの人材も予定があってな…なに、せめて数日という所だ」

 

「…まぁいいだろう、急に寄越せと言っても人間は物じゃねぇんだ、本人にも都合があるだろう」

 

「いやぁありがたい…ところでポーネグリフを見つけたと言っていたが後学の為にぜひ拝見させてもらいたいんだが?」

 

「んー…買い取るとかならまだしも見せるのはなぁ、あれにゃ古代文字が書いてあるし…」

 

「成る程確かに"いくら古代文字が読めないとは言え"記憶力がある奴は文字の形を覚えるくらいはするだろうなぁ…だいたい何処にあるんだ?噂ではポーネグリフって代物は重い上にかなりデカイと聞いているが…」

 

クロコダイルのその言葉にテゾーロは表面には一切出さずに心の中ではがっついてるなー、そんなんじゃバレバレだぞ?と考えつつ

 

「ん?ポーネグリフならこの町の南の郊外だぞ?うちの護衛と一緒にいるが…それがどうかしたのか?」

 

「いや、なんでもねぇよ…兎に角落とし前については了承した、連絡はどうすれば…」

 

「あぁ、こっちの電伝虫に繋いでくれりゃうちのもんが出るから伝えてくれ。

 

さて話は終わりだ、精々おれをガッカリさせないでくれよ?王下七武海にして砂漠の王…サー・クロコダイル?」

 

薄く笑いつつそう言うテゾーロはそのままVIPルームから出て行きクロコダイルはそれを見送った所で

 

「クハハハハ…何が黄金帝だ、何が新世界の怪物だ。

 

大事な情報を自分からペラペラと零してくれて随分と助かったぜ?後はポーネグリフを横から奪って、それから反乱軍と国王軍が来て乱戦になった所でこっちの事を知っているテゾーロの野郎を背後から仕留めりゃ終いだ。

 

腕は立つと聞いているが所詮は商人、砂漠でおれに敵う奴はいねぇんだ…護衛の火拳がちと厄介かもしれんが火で砂は燃やせまい。

 

王女も麦わらも始末した、後はエージェント共の麦わらの仲間を始末しておれがポーネグリフを手に入れれば…おれの勝ちだ!!」

 

そう言いながら誰もいないVIPルームで高らかに笑うのであった。

 

 

 

 




まぁ砂のロギアで王下七武海で砂漠の王とも呼ばれるクロコダイルさんがいくら新世界の怪物やら黄金帝やら呼ばれて世界の富を数%を牛耳る商人が勝てるわけないよね!戦闘力は高いという噂だけど所詮は金でのし上がった商人…どちらかと言えば厄介なのは炎のロギアで七武海でもある火拳のエースかな!

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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