最近個人的に好きな作品がリメイクされて投稿され始めたので楽しみです。
「くっそー!手足が動けばあんなやつー!!」
一方クロコダイルが去った秘密地下施設にて手足の水分を抜かれミイラ状態になったルフィはその場でジタバタと、ビビはビビで
「…らしくないわねサー・クロコダイル、やはり計画の完遂直前で気が急いているのかしら?
と、そんな場合じゃなかったわね…水がこの部屋に満ちる前にさっさと脱出しないと…鋼鉄製の手錠なんて面倒な…」
と思案顔。
「なぁビビー、おれの手足何とかならねーか?このままじゃ動けねぇよー…」
「サー・クロコダイルのあの手は水分を奪うだけよ、水さえ飲めれば元に戻るわよ。
幸にして水は飲むのに困らないほど流れこんで来てるし頑張って飲んでね?」
「水ー!水さっさとこっちまでこーい!!」
と言いつつまるで芋虫のように流れ込んでくる水の方に這っていくルフィを見ながらビビは何とか手錠を外そうとするが簡単には外れる気配は無く
「よーし復活!ビビどうすんだ!」
部屋にどんどん流れ込んでくる水をがぶがぶと飲み込みルフィが復活
「ちょっとこの手錠が固くて…ルフィさんなんとか解錠できないかしら?」
手錠に苦戦するビビはなんとか外そうとするも
「う、随分と頑丈だなこの手錠…」
生来細かい事が苦手なルフィは手錠をガチャガチャとするばかりでそうこうしていると今度は窓が割れて水が入り込み部屋には加速度的にどんどんと水が満ちてくる。
「う、力がぁ…」
そして湖の中という立地故か直ぐに流れ込んでくる水はあっという間に足首から膝、そして腰まできた所で能力者だったルフィがとうとう体に力が入らなくなりその場でぐったりとした所で
「ルフィさん!?あぁ能力者だから当然…って何とかこれを外さないとルフィさんが溺れ死んでしまうじゃない!」
更には崩れかけた壁から獰猛な性格のバナナワニが続々と侵入、新たな獲物と見たのか唸り声を上げながら近づいて来た。
「う…これは少し不味いかしら?これはまだ使いたく無かったんだけど…」
頼みの綱のルフィは全身の力が抜けておりダウン、これならばさっさと椅子の方を壊してもらえば良かったと思いながら奥歯に仕込んだ丸薬を噛み潰そうとした所で
「うふふふふ、お困りかしらお姫様?」
突如として階段の上から響く女性の声。
「っ、何者!!」
そこにいたのは一人の女性…と言っても首から下はびっしりと隙間なく覆ったコート、そして唯一肌が覗く首から上は流れる黒髪に目元を隠すマスカレイドマスク…
「私は謎の女怪盗クリストファー!勿論偽名よ!」
「偽名って…それよりクリストファー?貴方は何者なの?」
「それは秘密よ!何故ならその方がカッコいいからよ!」
それと共に飛び上がると拘束されたビビの前に降り立つクリストファーはおもむろに力が抜けてへなっているルフィを掴むと放り投げ
「さて、助けが必要かしら?助けがいらないのならそのままにしておくけど?」
と腰に手を当てて言うクリストファーに訝しむも
「貴方が何者か…それは一先ず置いておきましょう、何が狙いかしら?」
「ただの善意と言って納得するのかしら?」
それと共に手袋に包まれた指を口許に当て軽く笑う女を前にビビは躊躇うも水が胸元まで来ており手錠で動けないビビは兎に角この場を切り抜けるのが先かと考える。
「…納得は出来ないわね、いいわ後から報酬を払うわこの手錠外せるかしら?」
「お安い御用よ…とその前に邪魔者を片付けるべきかしら?」
それと共にバナナワニに向き直るクリストファーはビビの目の前から飛び上がると迫って来たバナナワニの頭の上に、そのままバナナワニの頭に
「鈍熊流兵葬術…"熊蜂".!」
それと共に拳を当てるとびくりと一度大きく震えその場にどうと倒れ伏すバナナワニ
「なっ!あの巨体を…いえ、まだ後ろから連なって来てるわよ!!」
巨大な身体と分厚い皮膚を持ち、その牙は岩をも砕く故に時には海王類を襲う事もある獰猛なバナナワニを一瞬で沈めた手際にビビは驚くも
「う…流石に能力無しでこの数は面倒ね…でも能力使うとバレるかもしれないし…」
「ゴムゴムのぉ!HEAT・バズーカぁっ!!おいビビ!大丈夫か!?」
その数にクリストファーが少し考える間に階段の腕から伸びる赤熱した腕
「ルフィさん!もう身体は大丈夫なの!?」
「おう!それよりそいつなにもんだ?全身コートで怪しい奴だな!」
「ふふふ、私は謎の女怪盗クリストファー!義によってお姫様を助けるわ!」
「女怪盗だと!なんでそんなやつがここにいる!」
「そうね、クロコダイルが溜め込んでる資金を目的に侵入したって事にしておきましょうか…と、お姫様はこれで動けるかしら?」
それと共に二本のピックを操作して外した手錠を手にクリストファーは言い
「しておくって…まぁいいわ助かったのは事実だし、さてじゃあルフィさん!サー・クロコダイルが戻ってくる前に脱出してナミさん達と合流しましょう、エージェント達が向かったといっていたし心配だわ」
「お?クロコダイルぶっ飛ばさねぇのか?」
「さっき戦ったでしょう?一旦リセットする為にここは退きましょう」
「むぅ…次は勝つからな!ワニめ!」
とルフィとビビはその場から離脱、そしてクリストファーはその場で
「…耐水性能は問題無し、まぁ全身隙間なく覆ってるからか少し動きにくいわね。
防護性能を確認しておきたかったのだけど…バナナワニが思ったより早く片付いちゃったしなぁ、おじ様の用意した物だから大丈夫だと思うけど…と、そんな場合じゃ無かったわね私もさっさと退散しなきゃ」
少し呟くとその場から離脱、そしてミス・ウェンズデーと麦わらの死に顔でも見てやろうかと考えたクロコダイルが目にしたのは
「っ…なんだとっ!?」
水に沈んだ部屋と気絶したバナナワニの群れ…そして外された手錠や瓦礫だけで溺れ死ぬ筈だった麦わらとミス・ウェンズデーの姿は何処にも無かったのであった。
謎の女怪盗クリストファー…一体ナニモノナンダー!
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。