ビビ「今!ここで!クロコダイルを止めなきゃ!国も!民も!守れないでしょう!?」人工降雨船ぽちー
海軍陣営に協力を取り付けビビとルフィ、王国軍は一旦レインベースに戻り、レインディナーズに強権を持って踏み込むと強制捜査についでにクロコダイルの財産を接収。勿論ダンスパウダーの材料となる銀の取引記録や、おそらくプルトンについて調べていたのだろう古代兵器についての資料も厳重に金庫に保管されていたが麦わら一味のナミの協力をとりつけ無事に手に入れた。
その後一行はアルバーナの王国宮殿へ、睨み合う王国軍と反乱軍の只中にビビはコブラ王と共に赴き今回の真実を告げる。
あらかじめ聞かされていたコーザはともかく、他の反乱軍のメンバーは踊らされたとは言え取り返しのつかない事をしてしまった、と悔やむものも多くいたがコブラ王の言葉により前に進む事を決意する反乱軍。
ビビはそれを見て「流石にこっち系統の手腕は自分より優れている」と感心しつつも王宮の関係者に指示を出しクロコダイルを王宮の地下牢獄へ。ルフィ達はダメージが大きかった為に直ぐに治療院へと運ぶ。
「さて、サー・クロコダイル、気分はどうかしら?」
「…あぁ、クソッタレな気分だな。丁重な扱いに心から感謝してやるさ」
そしてその日の夜、治療を受けて眠る麦わら一味を他所にビビの姿はツメゲリ部隊の隊長であるヒョータと共に王国の地下牢獄にあった。
海楼石の手錠を嵌められたクロコダイルはチラリとビビを見て憮然とした面持ちで言うだけで懸念された実力行使で牢を出ようとする動きは無かった。
「あら、そんな口が叩けるのならそこまで落ち込んでるわけでは無いのかしら?」
「一国の王女がどこでそんだけの戦闘技術をつけたのかとか、あの馬鹿げた身体能力は何だとか色々と聞きてぇ事はあるが…海楼石の銃弾、何処で手に入れやがった?
こう見えても色々と事情通ではあるつもりだが…あんな欠陥品殆ど使われてねぇ筈だ、てめぇは伝手があると言ったな?
海軍、若しくは政府の何処のどいつだ?少なくともスモーカーの野郎は何も知らされてねぇ、表立った協力者じゃねぇ…おれが政府に疑われてたとは考えづれぇ…誰の指示で動いた?恐らく七武海勢力を快く思わない海軍上層部辺りか?」
今回の件をクロコダイルなりに考えてビビに聞けば
「んー…途中までは正解、でも指示を受けてるわけじゃ無いわ。
協力者が誰かは聡明な貴方なら察しているんじゃ無いかしら?アラバスタに訪れた事のある海兵でしかもある程度上の方にある人間…」
「ちっ、あの野郎…警戒してる様子は見せなかったが、おれの会社に潜入して正体を掴んだ所を報告したって所か?」
その正体を察したのだろう、脳裏に浮かぶ巨漢の姿にクロコダイルは舌打ちをする。
「残念、最初からよ、サー・クロコダイル…ダンスパウダーが王宮で見つかる前からね?」
「…おれもヤキが回ったもんだな、テメェみたいな小娘に疑われるたぁ…何処でおれの事を怪しいと?」
「多少の例外はあれど海賊は何処までいっても海賊…世界政府に疑われていなくても、例えアラバスタ王国の国民から英雄として崇められていても、貴方は何かしら狙いがあってこの国にいる。だからこそその狙いを知るために行動していたのよ。潜入したのは会社のエージェント達の情報を知るためね」
「…周到なこった。だがおれが怪しいと知っていたのなら海軍なり王国軍なり動かせたんじゃねぇのか?」
「まず王国軍では王国軍最強と呼ばれるペルでもロギアである貴方に勝つのは難しいでしょう。
そして海軍に表立って協力を頼もうにも海軍は世界政府の下部組織であり世界政府の直轄である以上は難しい…ならば政府にも海軍にも属しない組織の人間がクロコダイルを勝手にやっつけたというのがシナリオだったのだけど…本当に倒してくれるというのはいい意味で予想外だったのだけれど」
最終的には発見していた人工降雨船を使ってでもクロコダイルを王国軍およびチャカやペルの手を借りて袋叩きにするつもりだっただけに今回ダンスパウダーを使わないで済んだのは僥倖だったと考えるビビ。
「…何もかも掌の上とでも?」
「まさか、質問には答えたのだからこちらの質問にも答えてもらうわ。
ミス・オールサンデーは何処?オハラの生き残りと言っていたかしら。貴方の切り札たりうる情報を持つ人間…当然何かあった時の集合場所なり何なりは決めてあるのでしょう?ダズ・ボーネスやザラも姿を消していたし、何処かに潜んでいるのが妥当だと思うのだけれど?」
あの時、クロコダイル打倒の後にあった懸念事項を潰す為にビビは質問に答えた代わりとして聞くも
「…おれは誰も信用してねぇ。そんな何かあった時の為に場所を決めているとでも?」
クロコダイルのその言葉に軽く嘆息をして
「…そう、まぁいいわ。本当は貴方の心を折ってわたしの懐刀にでもするつもりだったのだけれど…今回はわたしの負けよ。貴方は良くてもインペルダウンに投獄、悪ければ処刑もありうるけれど…貴方なら乗り越えるのを期待しているわ。
でも忘れないで、サー・クロコダイル。わたしはいつか貴方を手に入れて見せるわ。11年前のあの時…貴方はわたしにとっての紛う事無き英雄だったのだから」
優しげな瞳でそう言うとビビのその言葉にクロコダイルは獰猛に笑うと
「はっ、やれるもんならやってみろネフェルタリ・ビビ…今回は諦めてやるがいつかおれは返り咲いて見せる。それまではゆっくり首でも洗って待ってやがれ」
「そう、まぁ期待して待っておくわ…いくわよヒョータ、勿論ここであった事は…」
「他言無用ですね、我らが姫」
そう言ってビビとヒョータはその場から去るのだった。
む、クロコダイルの尋問だけでなくクリークとの秘密会合やミス・オールサンデーとの密会まで書くつもりだったんだが…
因みに
女王ビビ「今から全権をわたしが持ちます、え?お父様ならクロコダイルに殺されたわ、クロコダイルにね?」
のルートもありましたが流石にアレだったのでボツに
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。