後はMr.5憑依でダイナ岩食べたボムボムの実の能力者とか。
因みにボガードさん、コート着てるから将校なのは確定してるんだけど階級わからないので大佐にしてます、はっきりわかったら書き直します。
回復したポールとパールをローグタウンまで送り届けて進路は一路ゴア王国へ。
2人には優秀な人材に唾つけるためという理由をつけて困った事があれば頼ってください、と連絡先を渡してある。
ギンと別れるのがイヤだったのかパールが泣いてたのが印象に残る別れであった、またいつか遊びに来ると伝えて納得してもらったが。
将来の部下候補だから大事にしないとね。
ローグタウンでは色々とイッポンマツの武器屋など見て回ったが一番見たいと思ってた海賊王の処刑台は思ってたより普通の処刑台だなぁ、という印象しか思い浮かばなかった。
処刑当時に居たのなら別だがその時は病室でダウンしてたのでその場にはいなかったのである。
そうして見て回り他は特に見るべきところも無いので早々に錨を上げゴア王国へ向かう途中で骨を咥えた犬の船首に海軍旗…ガープ中将の船がいる事を見張りが報告してきた。
船を横付けするように指示を出し考える。
そういやあの人マリンフォードに顔を出した時居なかったな、しかしどうしたものか…理由を聞かれた場合馬鹿正直にエースがいるかもしれないので確認しに来ましたというわけにもいかないし…
そうこうしてるうちにベアトリス号は横付けされ悩んでばかりいるわけにもいかないのでパスクア大尉を伴いガープ 中将の元へ
「おぅクリークよ!!シキを捕まえたそうじゃな!よくやったのう!」
「なんとか運に恵まれていたのと金獅子が油断してたおかげでありますですよ、そういえばガープちゅーじょー殿はどうしてこちらに?」
「わしか?うーむ…あれじゃ!孫が生まれたので顔を見にな!」
ルフィ…じゃないよな多分年代的に。
となるとエースは確定か、となるとわざわざフーシャ村は寄らなくてもゴア王国の現状確認だけで良いか。
「なるほど、お孫さんでありますか。是非見てみたいものでありますな」
「おぉ!興味があるか!今は帰りじゃが良かろう!もう一度フーシャ村へ進路をとれぇ!!」
慌ててそれを止めようとする側で話を聞いていたボガード大佐とそれに対して"わしは休暇中なんじゃ!それくらいいいじゃろ!"と言い募るガープ中将
「いえいえ!大丈夫でありますですよガープ中将!自分も色々回るとこがありますのでお孫さんについてはまた後日ということで!!」
「む、そうか…ならまた今度連れて行ってやるわい、しかしシキを捕らえたのに何故こんなとこにおるんじゃ?」
もっともな質問である。
「自分は海賊の調査及び捕縛であります、実は昇進の話が来てましてその場合こうして動くのも難しくなるのでその前にと思いまして。
東の海はちゅーじょー殿に連れてこられて以来一度も来ていない上に噂によれば海賊王の元クルーもこの辺りで動いてるとかなんとか」
たしかシャンクスってこの時期東の海にいるよね?いたっけ?
バギーはわかんないけど多分どっかにいる…はず。
「なるほど、そういう理由じゃったか。
しかしその若さで准将とはやるのう、この調子でいけば大将も夢じゃなかろう」
「いえいえ、大将はあの三人がなるでしょうからね。
しかも自分はまだまだ若輩の身でありますですよ、与えられた仕事を精一杯こなすだけでありますです」
「うむ!それでこそじゃ!ではわしは先にマリンフォードに戻るでな、巡回頑張るんじゃぞ!」
挨拶を終えベアトリス号に戻る、しかし自分で言っておいてなんだがシャンクスか…ついでにバギーも。
今の時期この海にいる可能性は確かに高いよな、遭ったらどうしよう…
はてさて、そんな考えがフラグになったかどうかは不明だが
◯月◯日
今日はいい天気です
◯月×日
今日はいい天気です
波が少し高いです
◯月△日
今日は雨が降りました
海も荒れていました
△月◯日
今日はいい天気です
△月×日
今日はいい天気です
船のみんなで釣りをしました
魚が美味しかったです
△月△日
「今日はいい天気です・・・っと!」
と、砂糖とミルクをたっぷり入れたコーヒーを飲みつつ航海日誌を書いているとその報告は飛び込んできた。
『大佐ぁ!前方に海賊船です!』
「旗印は?」
伝声管から聞こえる声にそう返すと
『交差した剣に赤いライン!情報班によると赤髪海賊団です!懸賞金1000万ベリー!』
ぶっふぅっ!!
びっくりしてコーヒー吹き出したじゃねぇか!!
え?赤髪ってシャンクスだよね!?いるかもとは思ってたが・・・
というか1000万?いや、まだ原作より20年も前だし仕方ないのか?
「直ぐに上がる!停船信号を打ち上げろ!!」
コーヒーを飲み干し慌てて司令室へ向かう
「詳細は?」
「は!赤髪のシャンクス率いる赤髪海賊団、危険度低、優先度低です!
海賊旗に関して数回の注意勧告を受けても改める事なく一年程前に前に手配書入り。
その上で捕縛しようとした海兵や賞金稼ぎを退け続け数ヶ月程前に3回目の更新で現在の額に落ち着いています!」
そっかー…海賊旗の掲揚への注意勧告無視かぁ…んでその上で実力行使に出たかー…
「うーむ、気になる事があるからちょっと俺だけ行ってくる。船はここで待機だ、いいな?」
「はっ!了解しました!」
普通なら止められるとこだけど信頼なのか放任なのか止められる事なく月歩にて空中を蹴り赤髪の船へ。
よく見れば船も原作のあのでかいのじゃないみたいだしこれから四皇へ至るんだろうなぁ…
万が一戦いになっても大丈夫なように剣と棍を持ってきたがはてさてどうなることやら。
甲板に降り立つと複数人に囲まれる。
お、ベックマンにラッキールゥ、ヤソップもいるな。
「落ち着け、戦いに来たわけじゃねぇ。船長はどいつだ?」
そう聞くと
「船長は俺だよ、鴎の水兵団団長さんよ」
現れたのは赤い髪に麦わら帽子、腰にある一本の剣に手を添えた上で油断なくこちらを見据える目。
というか若っ!!
「へぇ、知ってくれてるとは光栄だな、挨拶が遅れたが海軍独立中隊隊長のクリークだ」
「俺はこの船の船長をしているシャンクスってもんだ。
あんたのとこが掲げる赤い鴎の海軍旗は有名だからな、知らない海賊はいねぇよ。
ところで今回はなんだ?海賊旗を下ろせって事なら断るぜ、俺たちの自由の象徴なんだからな」
「いやそれについては何回も注意勧告した上で改善の余地がなかったから諦めたが…」
「ま、そういう訳で賞金首になっちまったがな。
お陰で最近賞金稼ぎが俺の首狙ってくるんだがなんとかなんねぇか?」
「なるわけねぇだろ、海軍に何頼んでやがる。
しかしその若さで海賊か、年は幾つだ?なんで海賊をやっている?」
「はっ、まだ17だが年は関係ねぇよ。
海は広くて大きいからな、冒険をしてぇんだよ、それに何と言っても海賊ってのは自由だからな!!」
成る程、これがシャンクスが海賊である理由か…
ルフィみたい…というかルフィがこれに影響されて、か。
0巻でヤソップを訪ねてシャンクスが東の海に来てたけどベックマンとかルゥってその時いたのか・・・?いたってことにしとこう
というか黒ひげに傷つけられたのいつ?
因みに現在シャンクスでわかってるのは
原作開始13年前には四皇だった
原作開始時37歳
24歳の時までには四皇になっている
世界政府…五老星と何らかの繋がりがある?
ってくらいかな?
原作突入後の描写について、現在原作が始まった事により麦わら一味の描写が多くなっていますがそれについてのアンケートを行います
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麦わらメイン(原作のに近く変化がわかる)
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クリークメイン(傍観者、クリーク主人公)
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二つの視点(麦わら視点とクリーク視点)