起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ひな祭りですが特になにも無い一日でした、強いて言えばランチを食べに行く所が日替わりでひな祭り定食やってたくらいですね。ちらし寿司の上に鰻が乗ってました。


蠢く策謀、謀略のナバロン要塞!

 

「と・に・か・く!アンタはここで大人しくしてなさい、何かあったらとりあえず逃げて姿を隠す事、いいわね?」

 

意識を取り戻したナミは少し考えてとりあえず問題を起こしそうな自身の船長にはここで待機させておいた方がいいかと考えそう言うも

 

「えー?全部ぶっ飛ばしゃぁいいじゃんかよー」

 

ルフィは不満そうな顔、確かにルフィは強い…強いのだが

 

「しゃらっぷ、ここは赤カモメの水兵団の本部よ?この規模なら千人を超える海兵が常駐しててもおかしくないわ、いくらアンタが強くても物量に潰されるのがオチよ」

 

例え個の戦力が高かった所で集団に押し潰されても不思議では無いだろう、ナミはそう判断して言い聞かせるも

 

「ぶー、でも何か食いもんくらい探しに行ってもいいだろ?」

 

ルフィの言葉にナミは少し考え直す。

 

「…そういえば厨房とかにサンジくんが潜入してる可能性もあるわね」

 

「だろ?なら飯食い行くついでにサンジ探そうぜ!」

 

「待って、いると決まったわけじゃないし上手く潜入してる可能性もあるから下手につつくわけにも…」

 

「おーしゼンは急げだ!なにやってんだよナミ、さっさと行こうぜ!!」

 

そう言いすがるナミだったがとっくにルフィは話も聞かずに走り出しており

 

「ちょっと!話くらい聞きなさい!!慎重に行かないといけないのよ!?って言うかアンタ厨房の場所わかるの!?」

 

頭を抑えつつナミは慌てて追いかけるのだった。

 

そして当然ルフィもナミも厨房の場所を知らず彷徨ってるうちに空が白み始めた頃中央島の司令室では

 

「なに?入港を求めている船がいるだと?あらかじめ入港申請を出していた船か?」

 

『はっ!到着予定が昨夜だったスタンマレー号であります、途中でハリケーンに巻き込まれたらしく怪我人多数、船体もかなりのダメージを受けているそうです!』

 

「しかしだな…今要塞は侵入者の存在で厳戒態勢なのだ…怪我人には悪いが少し待ってもらうように伝えよう、それから医療班を手配して直ぐに対応できるように…」

 

大水門からの電伝虫に現在の状況を鑑みてそう答えるドレイクであったが

 

「入れてやれ」

 

「は?しかし要塞内に麦わらの一味が潜んでいる以上スタンマレー号の入港どさくさに紛れる可能性が…」

 

「入れてやれと言っている、君も海兵ならわかるだろう?海の上でまともに動けず、安心できる場所もない不安というものは」

 

「はっ…ですが…」

 

「構わん、それくらいで破られるほど我らのナバロン要塞は甘い存在では無いだろう?」

 

「…わかりました、スタンマレー号を入港させろ!桟橋に一個中隊を待機、停泊後直ぐに怪我人を運びだせ!!」

 

『了解しました!!』

 

そう言って切られる通信にジョナサンは

 

「さて…昨夜入港予定のスタンマレー号と言えば本部からの監査官が乗っていると報告があったな」

 

と、数日前に届いていた報告書を思い出す。

 

「本部からの監査官…でありますか?一体このナバロンに何をしに…」

 

「しかも政府の役人も一緒に来るときた…これは何だかきな臭いと思わないかい?」

「世界政府の役人も一緒…となると到着予定の監査官は過激派の人間でしょう、目的は最新鋭艦であるバラクーダ号、若しくは現在極秘裏に建造中のガルガンチュア号といった所でしょうか?」

 

「それから穏健派である我々海軍独立遊撃隊の力を削ぐ狙いもあるのやも知れん…難癖をつけてくる可能性もある、対応は慎重にな?」

 

「了解しました、ではそちらにも注意しつつ我々は食堂に向かいます」

 

「ん?食堂に何しに?」

 

「司令官がおっしゃったではありませんか…夜が明けたら食堂を探せと…」

 

「む、そうだったか?まぁいいそっちは君に任せるよわたしは監査官とやらを出迎えをに行こうか、下手に動かれても面倒だしな」

 

「了解しました、必ずや麦わらはこの手で捕まえて見せます!」

 

ドレイクの熱意溢れる声を聞きながらジョナサンは立ち上がりスタンマレー号が停泊する桟橋へと向かうのだった。

 

 

 

 

一方スタンマレー号が停泊した桟橋に二人の男の影があった。

 

「ぶえっくしょい!!…えぇいここの司令官は何を考えている!わざわざ本部からブイアイピーであるわたしが来たというのに寒空の下で待たせるとは!!」

 

一人は神経質そうな顔つきに詰襟の上に羽織った海軍コートが本部将校だという事を表している。

 

「ンッフッフ…まぁまぁシェパード殿、それだけつつく要素が増えるというもの、文句は直接ここの司令に言えばいいでは無いですか」

 

もう一人は高い鼻に右目に走る一本傷髭を蓄えたその男は黒づくめのスーツにこれまた黒いハット、胸に世界政府のマークを持つ事から世界政府の役人だと言うことが推察できた。

 

「しかしコーギー殿、カモメの水兵団の戦力を削ぐとは言えどういう手段で?」

 

「なぁに、手段はいくらでもあるでしょう…その為に監査官である貴方について来て貰ったのですしスパンダム長官に頼み込んで人員も貸して貰ったのですからね」

 

「…あの軽い若造ですか、役に立つので?」

 

「スパンダム長官の役職はご存知でしょう?彼は新入りとは言え"戦闘の天才"と呼ばれる腕前…勿論諜報技術においても厳しい鍛錬の元選ばれています…まぁ長官はケチくさいので一人しか貸してくれませんでしたがねぇ」

 

「くっくっく、それは心強い…しかしえらく基地内が慌ただしいが…おい!そこの海兵!!」

 

「はっ!なんでありましょうか将校殿!!」

 

「基地内がえらく慌ただしいが…何かあったのか?」

 

「は!昨晩未明この要塞に侵入者が現れたとの事!!現在追跡班が捜索にあたっています!!」

 

「ふむ…聞いたかなコーギー殿?」

 

「えぇシェパード殿、これなら我々もやり易いというものですな」

 

そう言って二人はいかにも悪だくみをしていますという表情で笑うのだった。

 

 

 

 

 




と言うわけでアニメで中佐だったシェパードが大佐になっており、ついでに世界政府の役人であるコーギーもくっついて来ています、狙いは何でしょうね?

因みに世界政府役人のコーギーはウォーターセブン編でアイスバーグを訪ねて来ていた役人です。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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