起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ベルメールさんの将校なのは確定だけど階級わからないので大尉にしときます。


赤髪対話 ドンクリークさん

「すまんな、悪いが断らせてもらうよ」

 

ですよねー…

 

「ちなみに理由を聞いても?」

 

「クリーク、あんたの持ってきた話はありがたいがおれの考えには合わないってだけさ。

 

おれ達は自由を求めて海賊になったんだ、あんたの言う話を受ければ海軍に追われたり賞金稼ぎから狙われる煩わしさはなくなるだろう。

 

だかそれは自由って言えるのか?誰かの保証で海賊をやるってのは本当の自由とは違うだろ?

 

確かにおれ達は海賊旗を掲げてるしお宝探しや冒険を主としている、賞金稼ぎに狙われる事もあるし海軍に追われる事もある。

 

そんなのおれ達の手で切り開けばいいだけさ、そうだろ!お前等!」

 

シャンクスの声に賛同する周囲の船員達

 

「まぁ、確かに本当の自由とは言えないだろうな。

 

言い方は悪いが海軍の保証つきで海賊をやるって事は海軍の紐付きになるって見方もできる」

 

「だろ?だからせっかくこの話を持ってきたあんたには悪いが今回の話は断らせてもらうよ」

 

「あーあ、断られちまったか。

 

お前はデカくなりそうだから今のうちに唾つけときたかったんだが…」

 

「へぇ、本部大佐のお墨付きとは嬉しいねぇ」

 

まぁなんと言っても未来の四皇様だしな

 

「ただの直感さ、腕も確かで仲間にも慕われてるようだしな。

 

さて振られちまったし俺はそろそろ戻るとするか」

 

「あぁ、また何処かで会おうクリーク、ひょっとしたら次はグランドラインで会うかもな」

 

「ふん、そん時は本腰入れて捕まえるかもしれんぞ?」

 

「やれるもんならやってみろよ、おれもその時は本気で抵抗するぜ?」

 

それでさっきの戦闘を思い出す、無銘の剣であそこまでの威力末恐ろしいし本気でとなるとどれ程のものやら…

 

「そうか、楽しみにしておこう。

 

ならこれは餞別だ、その剣じゃもう幾らも持たないだろう」

 

そう言って腰に装着していた剣のうち一本を鞘ごと差し出す

 

「いいのか?」

 

「詫びだ、気に入ってたと言ってたしな」

 

「成る程、じゃあありがたく貰っておくよ…って重っ!!」

 

受け取ると同時に深く下がるシャンクスの両手

 

「特別製だからな、だがまぁ、重たい替わりにちょっとやそっとじゃ壊れないぞ?」

 

「いや重たいって言っても限度が…まぁいいや、ありがたく貰っておくよ」

 

「頑丈さだけは折り紙つきだからな。

 

じゃあなシャンクス、何処かの海でまた会う事もあるだろう」

 

「あぁ、じゃあなクリーク。

 

この剣の礼はいつかさせてもらうさ」

 

その言葉を受けながら来た時と同じようにシャンクスの船から月歩でベアトリス号に引き返す。

 

しかしやはり断られたか、ダメ元での勧誘だったが惜しい事をしたなぁ…

 

 

多少残念に思いつつもシャンクスとの話を終えベアトリス号は本来の目的である黄金海賊ことウーナンの'"公認海賊"への勧誘に向かう。

 

とは言え東の海とだけ表してもなんせ広い、当て所なく探しても彷徨うだけになってしまうのでいったん支部にて情報集めをする事になり進路を最寄りの支部である第48支部に向けたが

 

「へぇー、貴方が噂の鴎の水兵団の団長?思ってたよりも若いのねー」

 

穏やかそうな支部長と面会し事情を説明すると支部所属の海兵を一人つけてくれるという事になり呼ばれたのが彼女

 

「ベルメール、挨拶ぐらいちゃんとしないか…」

 

「はっ!海軍第48支部所属ベルメール大尉です!」

 

そうして俺は見事な敬礼を見せるベルメールと出会ったのである。

 

いや、確かにまだ海兵だろうと思ったし東の海にいるだろうなとは思ったがまさかここで会うとは…

 

ベルメール、原作で主人公一味の航海士であるナミと彼女の義理の姉であるノジコの母親であり原作開始より10年前に東の海に現れた魚人海賊団のボス"ノコギリのアーロン"により殺された女性である。

 

ナミの人生、性格、嗜好に大きく影響を与えており最後までナミとノジコの母親でありたい、と助かる道を捨て例え死ぬとしても母親である事を捨てなかったベルメール、まぁ今は只の海兵であるが。

 

というか元海兵って事は知ってたけども大尉だったのね、まぁアーロンを長銃片手に組み伏せた動きは見事だったからなぁ…

 

とまぁ現実逃避しても仕方ないので

 

「海軍本部所属、海軍独立中隊隊長のクリークだ。階級は大佐、短い間だがよろしく頼むベルメール大尉」

 

そう言って右手を差し出す

 

「クリークね、宜しく!で、海軍本部大佐なんてエリートがこんな辺鄙なところに何しに?」

 

「実はだな…」

 

そう切り出し"公認海賊"の事、候補としてピックアップしたウーナンの事、その為の情報収集に来た事などを伝える

 

「なるほどねぇ、確かに昔と比べて増えてるからねぇ。

 

ま、海賊に頼らなきゃいけないってのはちょっと癪だけどね」

 

そう言って腰に差した長銃を右手で撫でるベルメール

 

「ベルメール大尉は銃が得意なのか?」

 

「銃が得意っていうか銃を使っての格闘術だね、我流だけど中々戦えると自負してるよ?」

 

 

「ほう、それは後で是非見せてもらいたいもんだな」

 

「お?私とやってみる?…って言っても流石に相手が本部大佐となると分が悪いどころの騒ぎじゃ無いんだけど」

 

「なら俺の部下と戦ってみるか?丁度この前うちに入ったのがいるからな、そいつならいい勝負するだろう」

 

「うーん…よし!女は度胸、やってやろうじゃない!」

 

そうして戦いに適した広い場所という事で支部内の訓練所に移動しベルメールには準備をしてもらいその間に一旦ベアトリス号で留守番をしてる相手を呼びに向かった。

 

 

 

 

 




自由を愛する男ですからね、何処かの下につく事はないでしょうね

ベルメールさん原作開始10年前に死亡

享年30歳

原作開始より20年前

現在20歳

若いなー

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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