そしてタイトルのネタ切れ感がやばい
「おいルフィ!おれはいいからこいつを…いや、やっぱ助けてくれ!」
いまいち締まらないウソップを他所にネロはウソップを人質に要塞脱出への協力を要請。
「何の目的か知らねぇがアンタらもこっからの脱出は困難っしょ?ここは仲良く協力でどうよ?」
「嫌だ!お前は何か信用できねぇ!!」
ルフィにはバッサリと断られたならば
「おーおー、随分と嫌われてるっしょ…そっちの姉ちゃんはどうだい?」
とメリー号の方にいたナミに声をかけるネロ
「信用出来ないわね、ウソップを人質にしてる点もそうだけどその船って海軍の新鋭艦って聞いてるわ…そんなもんこっちの脚を引っ張るに決まってるじゃない!」
「脚を引っ張るねぇ…じゃあこいつの力を見てみるっしょ!目標大水門!ぶっ壊してしまうっしょ!!」
それと共にカゲ達が慌ただしく動き連装砲が回転、分厚く立ちはだかる大水門へと砲口が向けられる。
「おいおいイタチ野郎、いくら壊すって言っても大砲二門くらいであのバカでかい水門が壊せるわけねぇだろ」
「それよりウソップを返せー!」
「シャウッ!発射っしょ!!」
だが外野の言葉など聴こえないとばかりにネロの腕が振り下ろされれば轟音と共に放たれる砲撃、そして吹き飛んだのは鉄壁と思われていた巨大な水門。
「なんて威力…まさかあの水門を破るなんて…」
思わずといった感じでナミがそんな風に漏らすも無理はない、自身の目で見たからこそ水門を破壊しての突破は不可能だと判断していたからだ。
しかし巨大な鋼鉄の壁は内海に面した数十センチの鋼鉄で出来た一枚目も外海に面して作られた更に分厚い鋼鉄の壁も無意味とばかりにバラクーダ号の火力を前に吹き飛ばされ
「シャウッ!やっぱコイツぁ凄まじいっしょ!!さっきの要塞砲もそうだがこの船がありゃあ海賊も海軍も目じゃ無いっしょ!!」
言い放つネロを他所にナミは操舵をするチョッパーに
「チョッパー、もうちょいあっちの船に寄せて頂戴」
との指示、当然近づけば相手がこちらに乗り込んで来る可能性もあるので
「で、でもナミ!近づいたらあの大砲で撃たれるぞ!!」
と反論する。
「落ち着きなさいチョッパー、もしあの大砲をこっちに向けたとしても船の高さに差がある以上相手は射角がとれないわ…つまり近づいた方が有利ってわけよ」
「な、成る程…流石ナミ!考えてんだな!!」
「それから人質になってるウソップを助けなきゃなんないんだけど…チョッパーは船の操舵をしてもらわなきゃいけないし、あの船にメリー号を並走させる以上あたしは離れられないし…ゾロは何やってんのよ!」
そうして考え込むナミであったが縛られた風に見せているアピスの
「うーん…ねぇ海賊のお姉さん、わたしのお友達に手伝ってもらっていい?」
との言葉に疑問を抱くも彼女から話を聞いて
「成る程…確かにそれだったらあたし達も脱出できるしゾロも回収出来てウソップも助ける事ができるわね…」
「でしょ?というわけで…シグマさーん!!」
とアピスが大声で呼べば
「ぐるるるー!!」
と中央島の天辺からメリー号の甲板に変わった風体の熊が着地、その衝撃で船は大きく揺れるもバランスを崩しそうになったナミを熊が長い腕で支える。
「あ…ありがとう…って熊ぁ!?…熊かしら?」
アピスの"お友達"の姿にびっくりして後ずさるナミ、大きな体格に茶色と白の縞々の艶やかな毛並み、円な瞳に丸い耳、これだけであればまぁ変わった模様の熊で良かっただろうが特徴的なのはその腕。
胴体の倍以上の長さを持つ腕には鋭く尖った鉤爪がギラリと輝き、こんな想定外の生物が出てきてはナミも"動物の友達がいるから彼女に手伝ってもらう"と聞かされていたとしても平然としているのもおかしな話なのでこれは仕方の無い事であろう。
「と言うわけでシグマさん、かくかくしかじかまるまるうまうまってわけだからお願いできる?」
「ぐるるぐるるぅるる」
「うん、ありがとう。因みにおじさんはなんて?」
「ぐーるるるぐるる」
「うん、じゃあ大丈夫だね。じゃあお願いね?」
「ぐるるるるる!!」
それと共にシグマは甲板を飛び立ち剣客隊が囲む場所へと飛び込むのだった。
一方やはり言葉では決着がつかないと再び剣を交わす二人の剣豪。
「三十六…煩悩砲!!」
「流水!!」
走る空飛ぶ斬撃をたしぎは察知すると刀を横に滑らせ二式剣術の基礎である受け流しで柔らかく受け止めると後ろの壁に斬撃を逸らせば壁に刻まれる深い斬撃痕。
「これならどうですか!!一式"雷霆(らいてい)"!!」
それと共に大きく飛び退き壁に両足をつけ放たれるは爆発的加速力を得て雷の如く突き進む突き。
「流されたか!だがおれが柔剣を使えねぇなんて一言も言ってねぇぞ!!刀狼流し(とうろうながし)!!」
だが凄まじい速さで飛んでくる突きをするりと流れるように受け流して見せたゾロに
「壁を代用したとは言え最も突進力のある雷霆を受け流すなんて…流石に海賊狩りの名は伊達ではありませんね」
「うるせぇ、そもそも自分から名乗った覚えはねぇよ!!」
それと共に再び三刀を振り上げるゾロに
「まぁいいでしょう!何としてもわたしは貴方を海軍に入れてみせます!!」
時雨金時を上段に構えるたしぎであったが
「ゔぉぉぉぉぉぉぉおん!!」
「なぁっ!?」
「えっ!熊!?」
両者の剣戟は突如として間に飛び込んだシグマの両腕により耳障りな金属音を響かせて止められたのだった。
あの世界の大砲というか砲弾はただ飛んでいく鉄の塊である普通の砲弾と着弾して爆発する榴弾の二種類があるようです(描写を見る感じ)。
殆どが球形弾みたいですが(映画ではありますが)ねじまき島のベアキング砲やフイルムZの海楼石製の弾丸など椎の実型の弾丸はあるらしいので海軍ではそちらも研究、それにより鋭い先端を持つ徹甲弾(徹甲弾史における初期型)が開発されたという経緯があります。
そして更に研究、榴弾化したもの"徹甲榴弾"が今回使われて新型弾頭となります。
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。