起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ギニャー!!海軍に特殊部隊あったんかーい!!

いや、無いのが不思議だったけどプロット練り直しだー!


七武海(原作開始時点)

ミホーク
不明
クロコダイル
20代前半で七武海入り
モリア
十年以上前モリアがワの国でカイドウに敗れる
ハンコック
18歳の時に七武海入り
ジンベエ
9年前に七武海入り
ドフラミンゴ
8年前に七武海入り
くま
12年前は革命軍に居た


ちなみに火拳ことエースは自身の海賊団であるスペード海賊団から結成後シャボンディ諸島辺りで七武海に勧誘を受けている、17歳で海に出てるので多分その辺り(三年前)


蜜柑大尉 ドンクリークさん

「…本部の海兵には変わった人もいるのね」

 

「海兵見習いのシグマだ、んでこっちはベルメール大尉だ」

 

「ぐるる」

 

「とでも言うと思ったか!!熊じゃないの!しましまで手が長いけど熊じゃないの!わたしにこんなおっかないのと戦えっていうの!?」

 

猛然と捲し立てられ

 

「むぅ、丁度いいと思ったのだが…

 

なら5歳の少年相手がいいか?入ったばかりだし、流石に実力に差があり過ぎると思うのだが…」

 

「はぁ!?5歳の少年だぁ?まともな相手はいないのかー!!」

 

両の襟を掴まれガックンガックン揺すられ

 

「うーむ…仕方ない、軍曹!彼女の相手をしてやれ!」

 

仕方ないのでうちの隊で近接戦闘をメインとする軍曹に戦ってもらう事にする。

 

ベルメールもそれで納得したのか長銃片手に開始位置へ戻る。

 

ベルメールは右手でストックを握り左手は銃身に、トリガーに指をかけてはおらずぱっと見ただけだが長銃自体も金属で補強されており近接武器として使用するのであろう。

 

それに相対する軍曹は右手に我が隊の人間には全員配布されている折り畳みロッドを、左手にはこれまた隊員には全員に支給されている金属製のガントレット。

 

相手にロッドを向けて構えは半身に、腰は低く脚は肩幅程度に開いた状態。

 

「それではいざ尋常に…始め!!」

 

先手を取ったのは軍曹、低い体勢から相手の足元へ接近してロッドの柄底で相手の顎を打ちに行くもベルメールは上体を後ろに逸らすことで軽く避けそのまま後ろに仰け反り後転しながら軍曹の顎を蹴り上げようとする。

 

ブーツに金属を仕込んであるのだろう、軍曹がロッドで蹴りを防ぐとガキンッ!と鈍い音が響く。

 

そのまま後転から着地、長銃にての刺突。

 

それを左手のガントレットでいなしつつロッドにて振り下ろしを行おうとするも長銃がベルメールの手によりくるりと半ばから回転し銃身を両手で持っての大上段からの殴打…ってそんな乱暴な使い方して大丈夫なのか?

 

成る程その為の補強か、ちゃんと機関部では無くストックの部分を攻撃に使ってるようだし。

 

振り下ろしの一撃をガントレットとロッドを交差して受け止める軍曹、それからは一進一退であった。

 

堅実に攻撃を受け止めながら隙を見つけてはロッドを叩き込もうとする軍曹と、もともとかなり身軽なのかするすると相手の攻撃をいなしてかわしつつもくるりくるりと銃を持ち替えながら長銃をまるで杖術を行うかのように突き、払い、振り下ろし、と自在に操るベルメール。

 

というか…

 

「…どう思う?パスクア大尉」

 

「いやいや、あの嬢ちゃんなかなかのもんですな」

 

「あれで支部大尉?なにかの間違いじゃないのか?」

 

もともと本部と支部とでは同じ階級でも3階級程の差があると言う。

 

例えば支部大佐クラスで本部大尉クラスと同格、という風に。

 

だが彼女は支部大尉で本部で言えば准尉クラス、因みにうちの軍曹は本部軍曹とは言え戦闘力だけで言えば本部大尉とでも戦えるように鍛えてある。

 

だからこそベルメール支部大尉がどれくらい食い下がれるか見るつもりだったが…

 

「こりゃあ掘り出し物かもしれませんね」

 

そう呟くパスクア大尉に全くもって同意である。

 

彼女の戦闘力は原作でサンジに簡単にのされた本部大尉の鉄拳のなんちゃらくらいなら上回るだろう。

 

下手すれば本部佐官クラス、少佐クラスなら善戦できそうである・・・

 

 

「双方!それまで!!」

 

膠着状態になってしまった為に試合終了の声を上げる。

 

こちらに戻ってきた軍曹に対しどうだったか尋ねると

 

「いや、正直支部大尉だと思って油断してました。

 

偶々お互いに近接戦闘同士だったから良かったものの遠距離で戦おうとしたらスルスルとあっという間に距離を詰められてたかもしれません。

 

それからなんか凄くやりにくかったんですよね、手応えがないと言うかなんというか。

 

多分衝撃をうまく受け流しているんだと思いますがそのせいでこちらの攻撃はあまり手応えが無いように感じました。

 

それから武器の使い方が上手いですよあの人。

 

受け止めたと思ったら反転して別の方向から殴打が飛んできますし何より銃ですからね、撃たれるかもしれないと思うと迂闊に止めるのも難しいと思いますよ?

 

殴打の攻撃自体も大振りと言えばダメそうに聞こえますが実際は遠心力によって威力をあげてるので中々に重いんですよね

 

多分彼女は鍛えれば化けますよ、今でこそ支部大尉って言ってますけど軽く階級詐欺なんじゃ無いですか?」

 

成る程成る程、それは是非強くなって欲しいところだが…

 

「ベルメール大尉!本部に来るつもりはないか?」

 

そう声をかけると長銃を分解して確認していた彼女は顔をあげ

 

「え?本部に?」

 

と不思議そうな表情を見せる

 

「あぁ、何しろ今は海賊が増えていてどこも人手が足りないので優秀な人材は是非とも来て欲しいのだ」

 

「うーん…折角のお誘いだけどここの支部長には色々とお世話になってるしわたしは東の海が好きだしなぁ…」

 

「成る程、では一年ほど研修に来るつもりは無いか?

 

住む所は用意するし毎月の手当ても支給しよう、なんなら食費もこちらで待つぞ?」

 

「なんかすごい待遇だけどなんでそこまでしてわたしを本部に?」

 

「いやなに、ベルメール大尉に光るものを感じたまでの事。

保証しようベルメール大尉、貴方は鍛えれば最低でも本部大佐クラスにはなれる筈だ。」

 

「うーん…そこまで熱烈に誘われちゃあなぁ…」

 

「因みに支部と本部では給料も大きく違うぞ?」

 

「よしのった!!支部長に研修の許可貰ってくる!!」

 

そう言って手早く分解していた長銃を組み上げると急いで建物内に戻っていくベルメール大尉。

 

えぇ…ナミがお金大好きなのってひょっとしてベルメールさんの影響?

 

いや、そんな事より今は研修についてだ。

 

鍛えれば化けるというのは俺、パスクア大尉、軍曹三人の共通意見だ。

そうと決まれば予定をさっさと済ませてしまおうと東の海の各支部に連絡をとって情報を集めて数日、回遊しているルートがやっと掴めた為進んでる方向から反対周りにルートを辿りようやく出会えた黄金の海賊ことウーナン。

 

"黄金の海賊"ウーナン

 

現在懸賞金2000万ベリー(劇場版では6000万ベリー)

 

複数の船団を率いており世界中を股にかけ海賊などから財宝を巻き上げながらも商船や市民には決して手を出さずそれどころか得た黄金以外の財貨は貧しい所にばら撒いたりするような義賊めいた海賊である。

 

懸賞金はその規模の大きさから危険視する声もあるために現在の価格になっている模様でこの先更に上昇する可能性もあり、それならいっそのこと今のうちに話を通してこちら側についてもらおうというわけだ。

 

実際会ってみれば中々話のわかる男で"公認海賊"のメリットデメリットをしっかりと話して聞かせ、心からお願いすると快く承諾をしてくれた。

 

まだ本格的に設立されてるわけではないので懸賞金の解除は時間かかるかもしれない事や早急に優先度は下げておく事を約束して黄金の海賊団の旗艦、ウーナンの乗るゴールド・トレジャー号から離れる。

 

しかし彼の船の甲板に山と積まれた黄金は一見の価値があった。

 

夜になれば甲板の周りで篝火が焚かれ闇夜に浮かぶ揺らめく火の光を受けてキラキラと輝く黄金の山は幻想的な光景で船の人員はみな口をポケーと開けて感嘆の声を上げていた、ベルメール大尉やギンさえもである。

 

ロビンにも見せてやりたかったな…などと思いつつベルメールの支部に戻り支部長に再び挨拶、三日ほどの期間をあけてベルメール大尉を乗せると船は一路マリンフォードへ。

 

しかし今回の東の海への遠征、中々収穫があって何よりだったな。

 

原作でクリーク海賊団戦闘総隊長を務めたギンを仲間に出来たし2番隊隊長を務めたパール(と彼の父親)に伝手を作ることも出来た。

 

カチカチの実こそパールに食べられたものの色々な手段を使ってでも彼にはこちら側についてもらうので問題はない、というか鍛えがいがありそうで中々に楽しみでもある。

 

赤髪海賊団と顔合わせする事が出来たのは大きかったな。

 

エースが誕生している事は把握できたし原作中の各島々の大体の場所も把握し地図に記入済み、これで何かあっても真っ直ぐ向かう事が可能だな。

 

頼まれてた各国の状況についてはレポートにまとめたしウーナンの"公認海賊"の勧誘も問題無し、ベルメールさんも本部でしっかり鍛えればそうそうアーロンにやられる事も無いだろう。

 

 

あ、そういや時期的にロビンの九歳の誕生日か。

カフウのネットワークで何か届けてやらないと、何がいいかな?

 

 

 

 

 

数週間後、オハラにて

 

 

 

 

「おやロビンちゃん、そんなに慌てて走ってどうしたんだい?

おや、モノクルなんて首に下げてどうしたのかな?」

 

「今朝届いたの!私への誕生日プレゼントだって!」

 

「ほう、誰から届いたんだい?」

 

「えへへ、内緒だけど私の大切な人!」

 

「そうか、良かったねロビンちゃんあんまり走って転ばないようにね」

 

「うんわかった!じゃあまた後でね"ラスキー"さん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アーロンが油断してたとは言え海軍から離れて久しいのに見事に押さえつけていたのだから割と強かったのでは?と思いこんな感じに。

同じ事を鉄拳のフルボディ(本部大尉)ができるとはとてもじゃないが思えないし…
作者はコミックス派、ツイッターとかで気になった単語とかだけネタバレを調べてます、そして世界政府がやってくれやがりました。

作者の頭の中の強さ基準

本部大尉=支部大佐フルボディとかモーガンとかくらいの強さ

本部少佐=支部准将 ランドルフとかプリンプリンとか、というかプリンプリン支部准将の活躍がしょっぱすぎた

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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