起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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アニメオリジナルのアイスハンター編を見返してるのだが新世界に行ったパズール達を撃退したのって恐らく描写の技からして放映時期的に赤犬(恐らく流星火山?)でしょうか?藤虎にしては登場が早いですし

相対した船が黒塗りのシルエットな上に空から降る隕石しか描写がなかったのでイマイチ不明ですが…


出撃!青空を舞う戦鳥騎!!

「シャウッ!要塞さえ出れりゃこっちのもんっしょ!!あの戦車さえこの船の装甲を抜けねえみたいだしな!!」

 

「ネロさん!この後はどうします!?」

 

「去り際の土産に一発ぶち込んでやるっしょ!!」

 

北大水門を抜けたバラクーダ号、その上でネロは高笑いしつつカゲにそう指示を出すがその耳が風切り音を捉えた。

 

「うん?何事っしょ」

 

ネロがその方向に振り返ると同時に連続して鳴り響く銃声。

 

「くっ、敵襲!総員構えろ!!」

 

「挨拶代わりにガトリングとはやってくれるっしょ!!しかし戦鳥騎まで持ち出して来るとは…」

 

幸いにもかたや鉄塊を会得しかたや特殊アーマーを着込んでいるとあってネロ達にとってたかだか銃弾でありダメージは無かったものの船の上を横切る影を見つつネロがそう叫ぶ。

 

そこにいたのは両翼にガトリングを装着、両足は樽をしっかり掴みそして所々に装甲を施された巨大な鳥が五羽、そしてその背にはそれぞれ鞍と鐙が取り付けられそこには軽装ではあるが特殊な装備をした海兵が騎乗していた。

 

突然ではあるが世界政府の下部組織に"法番隊"という部隊が存在する。

 

普段はエニエスロビーにて警備等の任務に就いている彼等は正式名称を"法の番犬部隊"と称され大型犬に跨る武装した兵士の部隊であり、四足で自在に走る獣の脚力と両腕に鋭い鉤爪を伸ばし人間の器用さを併せ持ったまさに"人獣一体"の恐るべき集団だ。

 

そしてそれをヒントに"この世界には大きな鳥がいる、ならば人鳥一体の部隊があれば革新的では無いか?"とカフウの背に乗ったコットンを見て思いついたクリークが上奏、数回の話し合いを経て有効だろうと判断されたその計画、大型鳥類を飼い慣らし武装する"戦鳥騎計画"が実行に移されその成果が今まさに動き出したのであった。

 

「くっ、やはりガトリングでは効かんか!総員火炎擲弾用意!!」

 

その言葉と共に五羽の戦鳥騎は一矢乱れぬ動きで腰に取り付けられた筒を手に取ると一切に投げつければ筒はバラクーダ号の甲板にぶつかると恐らく陶器で出来ていたのだろう、液体が広がると同時に一気に燃え上がった。

 

「やってくれるじゃないっしょ戦鳥騎共!!テメェら火を消せっ!鉄で出来てんのは装甲と骨組みだけだ!!奴らはおれが仕留めるっしょ!!」

 

「しかしネロさん!相手は空を…」

 

「舐めんなっしょ!渡月歩(わたりげっぽう)からの暴風嵐脚(ぼうふうらんきゃく)!!」

 

カゲ達に怒鳴ると同時に空に飛び立つネロ、更に月歩で対空したまま連続して脚を振り抜けばそこから飛び出すのはまるで暴風のような斬撃の嵐。

 

しかし相手もさるもの…戦っているネロは知る由も無いが今戦闘中の戦鳥騎はサウスブルーから持ち込まれた種である"超スズメ"、組織内では一式小型単座戦鳥騎、"飛鳥"と呼ばれ装甲が少ない代わりにある程度のスピードを出せて小回りも効く、故に五羽全てが次から次へと襲い掛かる斬撃を軽やかに交わし、お返しとばかりにガトリングが発射される。

 

「しゃらくせぇっしょ!嵐脚・線弧(せんこ)!!」

 

大きく半円を描いてネロが足を振ればそれと共に繰り出される弧を描いて走る斬撃を5騎は上空に飛び上がる事によって回避

 

「やむを得ん、当初の司令通り目標を破壊する!総員爆撃投下!!」

 

飛燕隊隊長のその言葉と共に超スズメ達の脚に掴まれた樽が真っ直ぐバラクーダ号へと投下され…そして連続して起こる大爆発、都合5回の爆発でどこかに致命的なダメージを受けたのだろう船足は遅いながらも悠然と進んでいたバラクーダ号はその歩みを止めゆっくりと傾き始めれば流石にネロとその部下達もここからの立て直しは不可能だと判断したのだろう。

 

「ちっ、やってくれるっしょ、まさか自沈させるとは…流石に仕方ねぇおいテメェら撤退っしょ!!」

 

「ネロさん!撤退ってどこに!?」

 

「そんな事は自分で考えるっしょ!!」

 

ネロは月歩で素早くその場を離れカゲ達は慌てて海中に潜り散り散りに分かれてその場を離れるのだった。

 

「よし、恐らく先行する小型帆船と合流する気だろう。あちらには戦車隊が向かっている、連携して叩くぞ!」

 

それと共に五羽の飛燕は一矢乱れぬ動きで方向転換、そのままゴーイングメリー号の方へと向かうのだった。

 

 

 

一方バラクーダ号撃沈の報告を受けたナバロン要塞司令室では

 

「サンタマリアより連絡、バラクーダの撃沈を確認したとの事です」

 

「うむ、戦鳥騎を出してくれたアイザック少将には後で礼を言わねばな」

 

通信兵の言葉に頷くジョナサンだったが流石に聞き捨てならなかったのか

 

「どういう事だジョナサン中将!あの船を沈めただと!?何を考えている!!」

 

シェパードが凄まじい剣幕でジョナサンに詰め寄るも

 

「何を言っているのですかな?奪取された以上撃沈もやむを得ないでしょう、初手で要塞砲を壊された以上要塞内から出られては撃沈した方が安全で手っ取り早いと思いますがねぇ」

 

「だからと言ってあのような…あのような強力な兵器をみすみす沈めるとは何を考えている!あの船の建造費用もタダではないのだぞ!!」

 

「みすみす敵の手に渡してあの砲口が市民に向けられた時監査官殿は責任をとれるのですかな?

 

それにあの船の建造費に関してですがほぼ総司令の私費で賄われているのですが…ひょっとしてご存知ない?」

 

「っ屁理屈ばかり述べおって…もういい!兎に角現物が押収出来なかった以上あの船の設計図や資料はこちらに渡してもらうぞ!わかったな!!」

 

「あぁ、コピーでもいいからこちらにもお願いしますよ。勿論構わないですよねシェパード殿?」

 

話を聞いて考えていたコーギーはここは情報だけでも取っておくに越した事は無いと暗に手勢を貸した事を含めて言えば

 

「構わん、では我々はこれにて失礼する!!果たして今回の事件の責任は誰が取ることになるか…せいぜい短い間だろうが要塞司令の地位をゆっくり過ごす事だな!!」

 

コーギーは頷き声高にジョナサンを怒鳴るとやれやれ、と首をすくめるジョナサンを他所に二人して扉から出ていくのだった。

 




メイドインアビスの二次でオリ白笛という電波を受信

彷徨卿 さまようウロツキ

特性は頑強とかそんな感じで力場の影響を受けづらい(アビスの呪いに強い)

ただし二つ名の通り方向音痴、いつも迷子になっており地上で見る事は極々稀。

武器はシャベル、突く斬る焼く煮る何でもござれの万能武器。

お助けキャラとしてリコ達の前にたまに出て来てアドバイスしたり共闘したりするとかそんな感じ。




ただしボンドルドを他の作品にぶち込んだのはよく見るけどメイドインアビス自体の二次小説は難易度が高い気もする。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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