起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ロングリングロングランドはサクッと飛ばしますかねー、とりあえず時系列的にはアニメ版+クロ、モーガン、エリック、ネルソンといった所ですかね。

そして本話ですが…圧倒的に地の文が息をしてない!!


最高権力 ドンリリック

白猟のスモーカー率いる専任の追撃班や剣客隊、更にはナバロンからの追手など複数の追撃勢力をからくも退け海軍独立遊撃隊本部、通称"ナバロン大要塞"からの脱出を果たした一味。

 

空島で手に入れた黄金を奪われていたという一幕はあったもののロビンの機転で無事にそれも取り返し一行は次なる島、ロングリングロングランドへと到着、しかし唯一の島民であるトンジットとの交流を経て一味の元に現れたのは"海賊潰し"の異名をとるフォクシー海賊団、そして更には

 

「なぁっ!?なんでお前がここにいるんだ!わる執事!!」

 

「ちっ、随分と出世したのは知っていたが、まさかここで会うとはな」

 

「それに斧のやつも!」

 

「喚くな騒がしい…おれが何処に居ようがテメェには関係ないだろう」

 

その側には、かつて東の海であいまみえた強敵、百計のクロと斧手のモーガンの姿がそこにはあったのだった。

 

 

一方その頃レッドラインの上に位置するマリージョア、絢爛たるパンゲア城にある"権力の間"、そこには五人の男達…五老星の姿があった。

 

黒のスーツに黒いネクタイ、まるで喪服のような服を着た四人と白い着流しに白鞘の刀を持った一人…誰も彼も歳を経た男達だが背筋はシャンと伸び、その眼光は鋭く全く老いを感じさせない姿で話し合いを行うこの者達こそ天竜人こと世界貴族の最高位にして、世界政府の最高権力者である5人の老人達。

 

「…まったく鈍熊め、なんと言うものを世に出してくれたのだ」

 

「これが世に出ようものなら大騒ぎになりかねんぞ?」

 

「いや、それは早計だろう」

 

「然り、いくら装甲が厚かろうが防御力で勝る船なぞ他にもある…宝樹アダムがいい例だ」

 

「装甲を厚くした所で船足が落ちるだけ、前半ならまだしも新世界の海賊相手には力不足もいいとこだろう」

 

「ただの的とでも?だがスパンダムは例の船で艦隊を作り世界政府の私兵隊を作るべきだと主張しているぞ?」

 

五人の間にはコーギーやスパンダムが手に入れたバラクーダ号についての詳細な設計図やナバロン要塞、独立遊撃隊の情報やコーギーやシェパードの所見、それに付随する報告書…更には各サイファーポールからの報告書や四皇の動き、海軍からの報告書等が山と並べられていた。

 

「…何を考えているのだあの男は、何故海軍があるのにわざわざ別の軍を持つ必要がある?」

 

「全くだ、何のためのサイファーポールだと思っている…大方強力な戦力となり得る船を見て己の権力を高めようと言う算段だろう」

 

「建造するにしても少数で留めるべきだろう、幸いにもレッドポート周辺やインペルダウン周辺と防御艦でも活躍出来る場所には事欠かぬからな」

 

「そう言えばジェルマ王国からの戦力に関してだがアレは問題ないか?」

 

「あぁ、黒ひげの手の者が襲撃をしかけて来たが活躍ぶりに問題は無いようだ。海軍と連携して見事に追い返したらしい…ジャッジめ、随分とあの口約束に入れ込んでいるらしい」

 

「仕方あるまい、あのマリージョアの襲撃によって随分と数が減ったのだ…気は進まぬがそうも言ってられん、それにこちらの都合にいいのも事実、使えるうちは有効に活用せねばならん」

 

「しかし何を考えているのだ黒ひげとやらは…しかし奴が覆面髑髏かどうか、それが問題だな」

 

「ふむ、そこで捕まえてしまえば早い話だったのだが…黒ひげと言えば白ひげ海賊団に潜入していたCP9が追っているとのことだったな、どうなっている?」

 

「幸いにも四海や新世界では無く前半にいる事はわかっている。となればいくら周到と言えど居場所を探るのはそう難しい話でも無いだろう」

 

「何やら不穏な動きもあると聞いたが?」

 

「そうは言っても他の海賊との接触があったくらいだ。随分と色々な海賊に声をかけているらしいが恐らく戦力の拡充と言った所ではないか?」

 

「マーシャル・D・ティーチ…Dの名を持つ者、か」

 

「そう言えば例の大型作戦"815"とやらだが海軍の動きは?」

 

「まるで読めん、報告では恐らく白ひげを標的にしているのでは無いかとの事だが複数の艦隊が四皇それぞれをかぎ回っている」

 

「海賊へ情報が流れるのを嫌ってか我々への報告も機密扱い、よほど知られたく無いと見える」

 

「それだけでは無い、意図的なものだろうがビッグ・マムの海賊団は随分と戦力を削られてほぼ万国近辺に封じ込められているらしい」

 

「厄介と言えばカイドウもだ、ワノ国近海に海軍艦隊が陣取っている為迂闊に武器の受け取りが出来ん…センゴクめ、一体何を企んでいる?」

 

「海軍は工廠があるから問題ないだろうが…それよりも北の海だ、このままでは各国への武器の供与が難しい」

 

「…武器の供与が滞れば我らが支援している北の海の国々が破れる可能性もある、そうなっては統一も不可能になるぞ?」

 

「何にせよ海軍の狙いをハッキリさせるべきだ、場合によってはこちらで強権を振るう事も考えねばならんだろう」

 

「…あまり気軽に振るうものでは無いがやむを得まい。それから早急な黒ひげことティーチの捕縛もだな、奴はマリージョア襲撃の主犯とされていながらも白ひげ海賊団からの出奔や七武海への自薦などどうも不可解な点が多い」

 

「複数の海賊に声をかけていると言ったな、戦力拡充以外に何か狙いがあるとでも?」

 

「あくまで勘だが…なにやら悪い予感がする、海軍の件も含めてな」

 

「…どうやらその勘とやらもあながちハズレでは無いかもしれん」

 

と眼前に広がった書類に付随した写真を指差す長髪の男、そしてそこには覆面髑髏の最有力候補とされる黒ひげこと"マーシャル・D・ティーチ"、そしてもう一人

 

「…とうに死んだと思っていたが」

 

「海王類に喰われたと聞いたが生きていたか…既に80近いだろうに、"D"に接触して何を考えている?」

 

「奴が動く以上座しているわけにはいかんだろう」

 

「"最悪の戦争仕掛け人"…全く厄介な時に厄介な男が黒ひげに関わったものだな、黒ひげに割いているサイファーポールを増員させるべきだな」

 

「四皇はどうする?」

 

「赤髪は暴れさせこそすれ自分から世界をどうこうするような男ではあるまい」

 

「白ひげもだ。例の黒ひげの件で殺気だっているものの誰かれ噛み付くほど凶暴では無いだろう」

 

 

こうして今日も聖地マリージョアのパンゲア城内"権力の間"では世界情勢に関する議論が行われサイファーポールや海軍に意思決定が下されるのであった。

 

 

 




因みにフォクシー自体も数々の強敵とのファイトを経て微強化されています、まぁ披露がいつになるかわかりませんけども

銀狐のフォクシー

ノロノロの実の能力を持ち指の先からノロマ光子と呼ばれる物質を照射する事が可能でこれに当たったものは30秒ほど動きがスローになりその間に加えられた影響はすべて30秒後に纏めて処理される。
賞金2400万ベリー(原作)→4000万ベリー(今作)

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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